毎日が過ぎていくなー。
なんだかんだで明日は金曜日。
というか、明日から6月じゃないか。
一年の半分くらいが過ぎてるんだ。
劇的じゃないかもしれないし、劇的かもしれない。
でも、いい方にも悪い方にもチャクチャクとモノゴトは進んでる。
だって、もうビデオテープを見るのも、カセットテープを聴くのも一苦労なんだ。
あと少し経てば、DVDも駆逐されちゃうだろう、きっと。
だからなんなんだ。なんだけど。
いいんだ、別に。
究極的には、自分がよければ、いいと思える方向に進んでいればそれでいいのだ。
なんて思っちゃったりしてる2012年5月最後の夜。
THE ROLE/長澤知之
アルバム「JUNKLIFE」の3曲目「THE ROLE」。
驚きました。
この曲を一番最初に聴いたのは、2010年10月22日のライブ「Nagasa・Oneman5」でしたが、この時は、テンポが早いロックンロールだなーって印象だったかな〜。
で、アルバムで聴いた「THE ROLE」。
カオス、ぐちゃぐちゃ、混沌、似たような言葉かもしれませんが、音と言葉がスピーカーから叩きつけてきます。
テンポは早くなったり遅くなったり。
転調、転調、転調、、、(と言っていいのかな)
歌詞は最初の方は聴き取りづらいのですが、「愛と希望とギターと肉」といったアバンギャルドな言葉が突き刺さります。
言葉遊びなのかなー。
とにかくぶっ飛んでます。
そう、ぶっ飛んでるという表現がピッタリのような。
ROLE
最初は、ロックンロールの「ロール」かと思ってたんですが、違うんですね。
【役割。役目。任務。】といった意味のようですが、どうだろう。
うーん、曲のなかで意味を持っているのか。
わからないなー。
とはいえ。
ともかく。
ともあれ。
カッコいー。これはカッコイーよ。
気分が盛り上がります、意味もなく。
さすがに、弾き語りのライブでは聴いたことはない、かな。
バンドで爆音で聴きたいナンバーです。THE ROLE
クレジットはこんな感じ。
Vocal, Chorus, Guitar, Keyboards : Tomoyuki Nagasawa
Bass, Programme : Yosuke Sato
Drums, Tambourine : Jun Tanaka
Recorded & Mixed by Yosuke Sato
THE ROLE
帰りたいのに帰れないのはあんたがあんたで無くなってきたから
3Dも抱き枕も今日はやめときなよ 可愛いエネミー
殺し合いたいわけじゃないけれど見つめ合いたい仲でもないから
何で遊ぶか共に決めよう 可愛いエネミー だからこうして
這いつくばって生きて転がって 廃屋満タンの廃人の前で
老朽化しない廃りでノッて 愛と希望とギターと肉
這いつくばってイッてくたばって 吐いた唾を飲んで吐いて飲んで
灰色になって途方に暮れる 愛と希望とギターと肉
何にも分かち合えないベイベー 哀しいよ
ロックンロールしたいだけのハニー ロックンロール(笑)
今夜嘘を言えばいいよ
じゃあ僕が「死ぬ。」と言うから 君は「永遠。」と言いなよ
何にも分かち合えないベイベー 哀しいよ
欲情していたいだけの笑顔 欲情してイタい
だってこの穴ぐらにはもう朝なんて来ないんだよ
君のお腹に今日僕は革命を起こそう 8ビートでのんびりと
漂えばいいんだよ ただ酔えばいいんだよ 輝けばいいんだよ
今夜嘘を言えばいいよ
じゃあ僕が「死ぬ。」と言うから 君は「永遠。」と言いなよ
這いつくばって生きて転がって 廃屋満タンの廃人の前で
老朽化しない廃りでノッて 愛と希望とギターと肉
這いつくばってイッてくたばって 吐いた唾を飲んで吐いて飲んで
灰色になって途方に暮れる 愛と希望とギターと肉
何にも分かち合えないベイベー 哀しいよ
欲情していたいだけの笑顔 欲情してイタい
ロックンロールしたいだけのハニー ロックンロール(笑)
だからこうして ロール ロール ロール
久々
自宅にて少々ハードにお仕事。
この2か月くらい、かなりヒマしてたけど、徐々に始まった〜って感じ。
この先、どんな展開が待ってるか、まったくわからないところがちょっとツライ。
彼ら、って表現しちゃうけど、彼らでさえも、この先のことはどうなるか具体的にはわからないだろう。
なんというか、不安定な職業だよな〜。
などというと、怒られちゃうような会社、なんだろうけど。
でも、基本、不安定だよな。
てなことは、この1年でヒシヒシと感じてる。
世の中、大変だわ〜。なんて。
でも、あまり深く考えちゃダメなんだよな、きっと。
そんな気がする。
明日のラストナイト/長澤知之
アルバム「JUNKLIFE」の2曲目は「明日のラストナイト」です。
「明日のラストナイト」は、ちょっと変則?で、まずは2010年7月21日発売のオフィスオーガスタによる編集盤「福耳 THE BEST ACOUSTIC WORKS」というアルバムで、アコースティックバージョンが発表されています。
それ以前に、ライブ等で演奏していたかどうか、はわかりません。
その後、2010年10月22日に行われたライブ「Nagasa・Oneman5」において会場限定で発売された3曲入りCDに収録され、アルバム「JUNKLIFE」に収録、です。
たぶん、この会場限定発売CDに収録されたバージョンと「JUNKLIFE」収録のものは同じだと思います。
「JUNKLIFE」におけるクレジットはこんな感じ。
Vocal, Chorus, Guitar, Keyboards : Tomoyuki Nagasawa
Bass : Toshiaki Sudo
Drums : Yuko Araki
Recorded & Mixed by Yosuke Sato
ドラムスがあらきゆうこさんですね。
秋山さんのドラムとの違いは、、、うーむ、私にはいまひとつわからない、です。
それはともかく。
「明日のラストナイト」
この曲は好きだな〜。大好きです。
ミディアムテンポの曲に、歪んだギターが全体を通して鳴っていて、イントロや間奏などのフレーズが印象的で。
アコギによる演奏でも、そのフレーズはすごく印象に残りますが、ここはやっぱアコースティックバージョンじゃない「JUNKLIFE」バージョンのほうがいいなー。
この歪んだギターの音とフレーズ、勝手に10数年前の洋楽(英国)を彷彿しちゃうんだな。
すごくカッコいー。
特に、アウトロに入るところのギターの音色、アレンジなんて鳥肌です。
歌詞がまたよくて。
韻を踏んだ言葉が淡々と歌われ、いつしかクライマックスへ、ってな感じで。
もしかして、構成とかは単純、なのかなー。
その辺りはよくわからないけど、ともかく、心にググっとキマす。
もちろん、それはやっぱり長澤くんのボーカルによるところが大きいのかな。
CDでは、それほどシャウトしてないんだけど、ライブだと(その日にもよるけど)ホントに鳥肌〜で。
曲中、ファルセットで歌うところがあるんですが、ライブだと無理して地声で歌う時があって。
私はそういうのに弱いのかなー、もうむちゃくちゃ感動、です。
コーラスもいいんだなー。
もう何もかもが、ツボ、って感じです。
しかし、この曲も長澤くんが音を作ってるんだなー。
驚きだよ。
明日のラストナイト
綺麗事、絵空事 ことごとくお飯事
彼の友情は戯言 あの子の恋はうわ言
日毎、仕事、悩み事 夜毎、小言、泣き言
誰かのパッシングライト 反対車線の揉め事
赤と黄色と青と 赤と黄色と青・・・と
移ろい続ける事 それが日々の何もかも
そして僕に出来る事 君の傍にいる事
明日のラストナイト たとえオメガであろうと
願い事、隠し事 「一、二、三、四」などと
数えてはみるけれど 神様は他人事
あの日信じた真 あの日信じなかった真
君の事、僕の事 忘れられる一言
赤と真っ暗と青と 赤と真っ暗と青・・・と
繰り返す空々に 聞こえる約束事
そして僕に出来る事 君の手を握る事
明日のラストナイト 君と話せていた事
最期に誇れる事 君の人で在れた事
この先にある道が たとえオメガであろうと
北斎展(後期)@三井記念美術館
北斎展(後期)@三井記念美術館に行ってきました。
5/6に続いて、です。
よかったです。
やっぱ、北斎はいいなー。
前後期を通じて、「冨嶽三十六景」、「諸国名橋奇覧」、「諸国瀧廻り」、「琉球八景」、「詩哥写真鏡」、「百人一首うばがゑとき」のほとんどを見ることができたのかなー。
すべてかどうかは確認してないけど。
図録買わなかったので(あったっけ?)、どれが印象に残ったかってのを書くのがムズカシイのでやめちゃうけど、けっこう圧巻でした。
なんというか、北斎は衝撃って感じじゃなくて、うーむって感じなんだよな。
冨嶽三十六景とか、たぶん、斬新な構図とか狙ってるんだろうけど、フツウに見られる。
で、じわじわとスゴイわーってくる、みたいな。
「諸国瀧廻り」とかもそうだなー。
って、なんと抽象的なというか、あまりにシロート的な感想なんだろう。
ま、シロートだし。
それでも、北斎は、他の絵師とはちょっとレベルちがうなー、違う土俵にいるなーってのは感じます。
でもって、なんだか私にはシックリくるのです。
そうそう、動きのある登場人物の描写とかも面白いし。
そういえば、前回よりもお客さんが多かったな、なぜか。
とはいえ、激混みってわけでもないので、オススメです。
美術館そのものも立派で見応えあるし。
2012 TOUR “AIN’T NO GRAVE” /HARRY@下北沢GARDEN
下北沢GARDENにHARRYのライブ、 「2012 TOUR “AIN’T NO GRAVE”」を観てきました。
ホントは2月だっけ3月だっけに予定されていたライブの振替公演。
HARRYのウチが火事になっちゃったんだったっけかな。
ショックだったけど、ともかく、HARRYは元気でした。
良かった。ホントに良かった。
私はHARRYのライブは2010年12月の長野、SIONとの対バンのとき以来でした。
ソロライブだと2010年9月以来。
昨年は一度も行かなかったんだな。
その2010年のライブ。
12月はともかく、9月のときの印象が悪かったんだよなー。
今、振り返ってみたら、そのときはスライダーズのナンバーが中心だったんだよな。
にしても、、個人的にはイマイチ乗りきれない、でした。
狼煙以降のHARRYにはやっぱり馴染めず、かといって、スライダーズナンバー中心のライブでもイマイチ。。。うーむ。
ってな感じで迎えた今日。
ライブは、狼煙以降のアルバムの曲が中心でした。
スライダーズナンバーは、ちょっとタイトル忘れちゃったけど、スライダーズ後期のブルージーなマイナーな曲と、2回目のアンコール、最後の曲で「ハイエナ」だけだったかな。
HARRYはギターもカッコよかったし、ボーカルもよかったと思います。
とはいえ、やっぱ、狼煙以降の曲はちょっとなー、でした。
カッコイーんですけどね。。。どうも。。
加えて、お客さんに囲まれて、ほとんどステージを見ることができず。。。
そうそう、お客さんはほとんど満員って感じだったと思います。
けっこう盛り上がってたんじゃないかな〜。
で、最後の最後に「ハイエナ」。
意外な選曲でした。
でも、カッコ良かった〜、と思うな。
CDではそんなに喰らいつくって感じのボーカルじゃないんだけど、今のHARRYに合った感じのボーカルで。
てな感じのHARRYのライブでした。
やっぱり、HARRYは狼煙の感じでこれからも行くのかなー。
たぶん、そうなんだろうなー。
うーむ。どうしよう。ってのが正直な感想です。
センチメタルフリーク/長澤知之の部屋で弾き語り
【NEXUSがおススメする今最も旬なアーティストとのコラボ企画「NEXUS LOVERS」に長澤知之登場!「長澤知之の部屋で弾き語り」】
というインターネットサイトで、長澤くんの弾き語りを楽しむことができるのですが、なんと今度のアルバム「SEVEN」から「センチメタルフリーク」がアップされました。
私は、この前のライブで初めて聴いたのですが、固まりました。
盛り上がる曲ではぜんぜんないし、ドラマチックな展開もなく、シャウトも抑え気味、というかぼそぼそとしたボーカル。
内省的な歌詞、内省的じゃないかな、圧倒的なシニカルな歌詞とでも言えばいいのかな。
この映像の中でも、長澤くんの不敵といってもいいような笑顔を観ることができる。
蛆虫みたいなセンチメタルフリーク
4畳半フォーク、なんて言葉を思いついちゃったから使っちゃうけど、4畳半フォークな雰囲気はあるものの、まったく違う。
つきはなされた感がすごい。
迎合する感じがまったくない。
この人はいったいどこまで行っちゃう、のという。
かといって、まったく後ろ向きってわけでもなく、こちらを向いているし共感してしまう。
共感する方がどれだけいるか、それはまったくわからないけど、私は好きだな。
大好きだ。
夢先案内人/長澤知之
アルバム「JUNKLIFE」の1曲目「夢先案内人」です。
クレジットはこんな感じ。
Vocal, Chorus, Guitar, Percussion, Piano : Tomoyuki Nagasawa
Bass : Toshiaki Sudo
Drums : Takaihiko Akiyama
Recorded & Mixed by Yasumasa Hamano
長澤くん、ピアノやパーカッションも演奏してるんですね。
ピアノも弾いてるんだーと気がついたときは、ちょっと驚きでした。
その「夢先案内人」。
イントロが1曲目らしくちょっと荘厳な感じ。
ピアノだろうな、印象的なイントロ。
そしてドラムが入ってきて早急なリズムのような感じになったり、ゆったりしたり。
ノイジーなギターとぼそぼそとしたボーカル、そしてシャウト。
歌詞がまたぶっ飛んでる。
逃げて 逃げて 運転手さん 僕を逃がして
言っていいよ 運転手さん 軽蔑してるでしょ?
いいよ 口にしなよ 運転手さん 軽蔑してるでしょ?
頷いて答えてよ「まぁ、そうですね。」って 僕も自分がキモイっすよ
現実と虚構を行ったり来たり。
ギリギリな感じ。
どうしたらこういう歌詞が書けるのか。
基本、というか、思いっきり、斜め下の視線。
だけど、なんだか希望を捨ててないような感じを受けるんだなー。
なんとなく。
それにしても、リズム隊の他の音は全部長澤くんが演奏してるんだよなー。
音の作りも凝ってると思うんだなー。
凄いと思う。
ぶっ飛ぶよ、「夢先案内人」。
夢先案内人
運転手さん 僕なんかに道を訊かないで あなたもプロだろ?
僕を正しい近道に導いて 人里離れた虹の麓へ
3号線沿いで僕はあなたを あなたを僕を拾い合った
慈悲深きご加護ゆえの出逢いと感謝すべきでしょうけれど
祈りすら叶わぬ願い ノックするにも見えないドア
それでも「創造通りだ。」と誰かが言う
屋上灯を点滅させながら僕らは走る 延々と
巡り巡るよスーパーサイン どこまでも上がるよタクシーメーター
6300円しかありませんけれど
後悔はさせないし 逃げませんよ
逃げて 逃げて 運転手さん 僕を逃がして
逃げて 逃げて 運転手さん 僕を逃がして
道は続く続くよ 燦々と この預金の限り
ファールアウト もうこの世は御免だ 僕は戦場を舞うバレリーノ
初々しい夕日の中 眠りを忘れ 恋をするよ このあっけないスリルに
運転手さん 心配そうな声をやめてよ そんな常識気に留めないで
よそ行きのスピードで公道をぶっ飛ばすんだ 血管の全てに鳴らすんだ
どうせ僕みたいな素面の酔っ払いなんて内心軽蔑してるでしょ?
一方通行で過去にしか永住権を持てない 社会の底辺で愛を叫ぶ ゴミ野郎だと軽蔑してるでしょ
言っていいよ 運転手さん 軽蔑してるでしょ?
いいよ 口にしなよ 運転手さん 軽蔑してるでしょ?
頷いて答えてよ「まぁ、そうですね。」って 僕も自分がキモイっすよ
運転手さん 僕なんかに道を訊かないで あなたもプロだろ?
僕を正しい近道に導いて 人里離れた虹の麓へ 肌色の空がある虹の麓へ
逃げて、逃げて、逃げて、逃げて・・・・・
JUNKLIFE/長澤知之
JUNKLIFE/長澤知之(Amazon)
長澤知之、長澤くんのアルバム「JUNKLIFE」。
昨年の4月6日に発売されたアルバムですが、相変わらず、頻繁に聴いています。
一昨年くらいから私の長澤くん熱は上がっていくばかり。
その熱も、このアルバムを聴いて、ライブを観るたびに急角度で上がっていくばかり。
ということで、もう一度、「JUNKLIFE」についてシツコク書いていこうと思います。
今回だけじゃなく、15,6回にわけて。
途中で挫折するかもしれませんが。いつもの企画のように。
まずは、概観。
アルバム発売日は2011年4月6日。
プロデュースは長澤くん本人とクレジットされています。
14曲すべての作詞作曲は、長澤くん本人。
マスタリングはオレンジの小泉由香さん。
有名な方ですし、私はマスタリングの知識もないのでアレなんですが、清志郎のリマスタリングの音源で、これはいいなーと思うものは小泉由香さんの名前がクレジットされているので印象に残ってます。
Special Thanksとしては「Jun Matsue、Sohei Oyamada」。
andymoriの小山田さんとギタリストの松江潤さんでしょう、たぶん。
あ、あと、長澤くんはArt Designとしてもクレジットされてます。
ジャケットは「JUNKLIFE」の手書きの文字がだーっと並んでる感じ。
小山田さんが1つ書いてるってことじゃなかったかな、違うかも。
収録されている曲は以下のとおり。
01. 夢先案内人
02. 明日のラストナイト
03. THE ROLE
04. JUNKLIFE
05. EXISTAR
06. マンドラゴラの花
07. 僕らの輝き
08. 俺はグビ
09. MEDAMAYAKI
10. はぐれ雲けもの道ひとり旅
11. とても何気ない言葉
12. 死神コール
13. P.S.S.O.S.
14. 三日月の誓い
15. 回送
このうち、「EXISTAR」、「P.S.S.O.S.」、「三日月の誓い」はミニアルバムで既に発表された音源で、「マンドラゴラの花」、「僕らの輝き」は既に発表してはいるものの新たに録音した音源、ということになるのでしょうか。
「JUNKLIFE」の前のアルバムは、2009年8月に発売された「SILENTSIREN」ですが、2009年8月ってのは個人的にタイミングが悪くて、何気にさーっと通り過ぎちゃった感じがありました。
「JUNKLIFE」を聴いてから、あらためて聴き直して、今ではすごく好きなアルバムとなっているんですが。
ともあれ、昨年4月の「JUNKLIFE」。
これは衝撃でした。
なんというか、アルバム一枚を通して、流れるように聴けます。
バラエティに富んでいながら、一貫性があるというか。
表面的には諦観で覆われていながら一筋の光を見失っていないというか。
強烈な世界観。
そんな抽象的なことはどうでもいいか。
メロディー、歌詞、そして長澤くんの声。
これは固まっちゃうよ〜。
気分が上がるとかそういう類の音楽じゃないけれど、私は好きだなー。
大好きだ。
White Stripes/The White Stripes
White Stripes/The White Stripes(Amazon)
Jack Whiteのソロ・アルバムに続いて、The White Stripesのデビュー・アルバムです。
これまた私はぜんぜん知らなかったな〜。
名前こそなんとなくは知っていたけど、知らなかったよ〜。
Amazonによると、こんな感じ。
97年結成。米デトロイト南西地区出身のジャック・ホワイト(vo&g)とメグ・ホワイト(dr)による姉弟デュオである。
99年に1stアルバム『The White Stripes』、00年に2ndアルバム『デ・ステイル』を発表。ドラムとギターのみというシンプルかつ、ピュアなロックンロール・ソングスを繰り広げ、ペイヴメントやスリーター・キニーなどとライヴ活動も行う。そして、メンフィスにて録音された3rdアルバム『ホワイト・ブラッド・セルズ』(01年)がイギリスを中心に大ブレイクし、ストロークスやブラック・レベル・モーターサイクル・クラブらとともにメインストリームにおいて一躍その名を轟かせた。
へ~。
99年に発売されたアルバムとは。
ギターとドラムスだけ、とは。
アルバムでも、すごくシンプルです。
ギターとドラムスだけ、かな、たぶん。
ダビングもほとんどない感じがするなー。
すごく昔のアルバムのようなニオイ。
でも、これがカッコイー。
最初は、その音のヘビーさ、ラウドな感じがちょっととっつきにくくて、Jack Whiteのソロ・アルバムのほうがいいかな、って気がしてた。
だがしかし、何回か聴くうちにハマってきたなー。
ザクザクとしたギター、高音ボーカル。
ブルース基調って感じなんだろうな~。
勘違いお構いなしで書いちゃうけど、ツェッペリンや初期のジェフ・ベック・グループ辺りの匂い。
なんだかおもしろい。
Stop Breaking Down、これはStonesのカバーなのかな。
原曲とはかけ離れたアレンジ。
ザクザクとしているよ。
あぁ、私はやっぱりボーカルが好きなのかも。
Wikipediaとか、ストロークスと併記されてたりしてるけど、Jack Whiteのボーカルのほうが好きだな。
曲とか演奏はストロークスのほうがカッコいーような気がするけど、やっぱ、Jack Whiteのボーカルがいいな。
なんてことを思ったり。
このようなアルバムを10年以上も聴いてなかったことをちょっと後悔しちゃうけど、今からでも聴けてよかったよ。
洋楽の楽しさが蘇った感じ。
なんだかとっても嬉しい。
