「夢かもしれない」リニューアル

2019年12月31日以来、全く更新していなかったこの「夢かもしれない」(Like a Dream)管理人の日記ですが、心機一転、リニューアルすることとしました。ここのページはarchiveとしては残しておきますが、今後は更新しないと思います。

新しいURLはこちらです。よろしければ、ご覧ください。

2019年 Long Slow Distance

2019年も終わってしまうか。
2000年とか昨日のことのようだけど、ほとんど20年前とは。
にしても、世間というか社会はキナ臭い匂いが充満しているな〜。
そんな気がするな。
いよいよ、もうだめかな。

いや〜、闇黒な雲が立ち込めて、先が見えない感じがするね。

2019年 ライブ

2019年に観たライブは、以下の5本だったようです。

Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019 @東京ドーム(4/9)
長澤知之 Acoustic Tour 2019 ‘Soul Seller’ @duo MUSIC EXCHANGE(4/23)
忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー @日比谷野外音楽堂(5/4)
仲井戸”CHABO”麗市 2019 TOUR CHABO Route69 @EX THEATER ROPPONGI(10/5)
長澤知之 Band Tour 2019 ‘SLASH’ @渋谷WWW X(12/16)

少ないですな〜。昨年も5本だったみたい。Ed Sheeranのライブは、やっぱ感動したな。

2019年 本

2019年に読んだ本は、46冊みたいですが、ほとんど漫画。
毎年、こんなもんです。
なにげに「R-中学生」が笑えて、面白かった。
空海も最澄も、ほぼ全く知らない世界だったので「阿・吽」は興味深く読んだ。
「おやすみプンプン」はちょっと重かったな、面白かったけど。
そうそう、「デビルマン」。初めて読んだんですが、こんな内容だったとは!衝撃というか凄い漫画でした。
2020年もこんな感じなんだろうな〜、本に関しては。

デビルマン (1) / 永井豪
デビルマン (2) / 永井豪
デビルマン (3) / 永井豪
デビルマン (4) / 永井豪
デビルマン (5) / 永井豪
R-中学生(1) / ゴトウユキコ
R-中学生(2) / ゴトウユキコ
R-中学生(3) / ゴトウユキコ
いぬやしき(1) / 奥浩哉
いぬやしき(2) / 奥浩哉
いぬやしき(3) / 奥浩哉
いぬやしき(4) / 奥浩哉
いぬやしき(5) / 奥浩哉
いぬやしき(6) / 奥浩哉
いぬやしき(7) / 奥浩哉
いぬやしき(8) / 奥浩哉
いぬやしき(9) / 奥浩哉
いぬやしき(10) / 奥浩哉
翔んで埼玉 / 魔夜 峰央
巨神計画 上 〈巨神計画〉シリーズ / シルヴァン・ヌーヴェル
巨神計画 下 〈巨神計画〉シリーズ / シルヴァン・ヌーヴェル
巨神覚醒 上 〈巨神計画〉シリーズ / シルヴァン・ヌーヴェル
巨神覚醒 下 〈巨神計画〉シリーズ / シルヴァン・ヌーヴェル
愚者のエンドロール / 米澤穂信
氷菓 / 米澤穂信
阿・吽(1) / おかざき真里
阿・吽(2) / おかざき真里
阿・吽(3) / おかざき真里
阿・吽(4) / おかざき真里
阿・吽(5) / おかざき真里
阿・吽(6) / おかざき真里
阿・吽(7) / おかざき真里
阿・吽(8) / おかざき真里
阿・吽(9) / おかざき真里
阿・吽(10) / おかざき真里
おやすみプンプン (1) / 浅野いにお
おやすみプンプン (2) / 浅野いにお
おやすみプンプン (3) / 浅野いにお
おやすみプンプン (4) / 浅野いにお
おやすみプンプン (5) / 浅野いにお
おやすみプンプン (6) / 浅野いにお
おやすみプンプン (7) / 浅野いにお
おやすみプンプン (8) / 浅野いにお
おやすみプンプン (9) / 浅野いにお
おやすみプンプン (10) / 浅野いにお
おやすみプンプン (11) / 浅野いにお

2019年 音楽

2019年によく聴いていた音楽は、こんな感じ。Last.Fmでの統計です。
1. Billie Eilish (3202 曲)
2. The Rolling Stones (3099 曲)
3. Prince (2034 曲)
4. Samantha Fish (1867 曲)
5. Tash Sultana (1746 曲)
6. The Beatles (1674 曲)
7. T. Rex (1429 曲)
8. Twenty One Pilots (1381 曲)
9. RCサクセション (1290 曲)
10. Nick Lowe (1214 曲)

概ね想像通りですが、やっぱり2019年はBillie Eilishでした。
なんだかかっこよくてね。よく聴きました。というか、いまでも頻繁に聴いてます。
あとは、Samantha FishとTash Sultana。どちらも、2019年に初めて知った方々ですが、なんだか新鮮で。
Tash Sultanaはライブを観てみたいなー。
Nick Loweは30年前から聴いているのですが、今年、やたらかっこよく響いてきて。アルバム「Jesus of Cool」を繰り返し聴きました。低音、ベースが凄くかっこよかった。
ベスト50までの記録は、こちらです。

新たに聴いたアルバム(シングル含む)は71枚のようですが、AppleMusicが全部かな。1回しか聴いてないとか、そもそもこの人誰だっけという感じもあります。
上で挙げた方々を除けば、Paul Mccartneyの「McCartney II」とか面白かった。私、Paul Mccartneyってあまり聴いてこなかったので、こんなアルバムを作ってるんだ〜と新鮮でした。あとは、The Whoの新譜でしょうか。評判もよく、たしかにかっこよかった。

その71枚はこんな感じです。
4s4ki / NEMNEM – EP
Billie Eilish / bitches broken hearts – Single
Billie Eilish / come out and play – Single
Billie Eilish / dont smile at me
Billie Eilish / everything i wanted – Single
Billie Eilish / WHEN I WAS OLDER (Music Inspired by the Film “ROMA”) – Single
Billie Eilish / WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?
Billie Eilish & Justin Bieber / bad guy – Single
Booker T. Jones / Note by Note
Brittany Howard / Jaime
Camila Cabello / Liar – Single
Camila Cabello / Romance
Camila Cabello / Shameless – Single
Chaka Khan / Hello Happiness
Coldplay / Everyday Life
Ed Sheeran / No.6 Collaborations Project
Ella Mai / Ella Mai
Elle King / Love Stuff
Foo Fighters / Foo Fighters
Funky Kings / HORSE of a different COLOR
Gary Glitter / Glitter
Greta Van Fleet / From the Fires
Halsey / BADLANDS (Deluxe Edition)
Honey Hahs / Dear Someone, Happy Something
IDLES / Joy as an Act of Resistance.
King Nun / I Have Love – EP
Kirsty MacColl / The Stiff Years
Lana Del Rey / Norman F*****g Rockwell!
Liam Gallagher / Why Me? Why Not. (Deluxe Edition)
Lizzo / Cuz I Love You (Deluxe)
MGMT / Oracular Spectacular
MOP of HEAD / Health – EP
Mumford & Sons / Babel
NF / Perception
Nick Lowe / Labour Of Lust
Nick Lowe / Love Starvation / Trombone – EP
No Use for a Name / All the Best Songs
NOT WONK / Down the Valley
Paul Mccartney / McCartney II
Pixies / Doolittle
Sam Fender / Hypersonic Missiles
Samantha Fish / Kill or Be Kind
Samantha Fish / Run Run Rudolph / Christmas (Baby Please Come Home) – Single
Samantha Fish / Runaway
Shawn Mendes & Camila Cabello / Señorita – Single
Tash Sultana / Flow State
Tash Sultana / Notion
Taylor Swift / Lover
The Black Keys / El Camino
The Blues Brothers / The Blues Brothers: Original Soundtrack Recording
The Japanese House / Good at Falling
The Lemon Twigs / Do Hollywood
The New Orleans Suspects / New Orleans Suspects
The Pretenders / The Best of / Break Up the Concrete
The Pretenders / ¡Viva el Amor!
The Stone Roses / Turns Into Stone
the twenties / GLIMMER
The Verve / Urban Hymns (Remastered 2016)
The Who / WHO (Deluxe)
Vampire Weekend / Father of the Bride
Yola / Walk Through Fire (Deluxe Edition)
YOSA & TAAR / Modern Disco Tours
アサキ / ぼくはバカだよ。 – EP
アサキ / Moldy – Single
三月のパンタシア / ガールズブルー・ハッピーサッド
中村佳穂 / AINOU
仲井戸麗市 / Dessin 2 12小節のクリスマス
仲井戸麗市 / Dessin 2019
長澤知之 / SLASH
長澤知之 / KYOTON – Single
長澤知之 / ソウルセラー

2019年 映画

2019年に観た映画はちょうど100本だったようです。
昨年よりもちょっと数は減ったけど、まー同じくらいです。
今年は、海外のテレビドラマをそこそこ観たから、それに時間を取られたこともあるかな。

見返した映画を除いて、印象に残った映画を適当に挙げるとこんな感じ。
ファイト・クラブ
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
グリーンブック
ブロークバック・マウンテン
グラン・トリノ
アス
ロスト・ボディ
サプライズ
ジョーカー
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

この中でも特によかったというものは、「グリーンブック」、「ブロークバック・マウンテン」、「グラン・トリノ」、「アス」、「ジョーカー」かなー。
さらに1本選ぶとすると「ジョーカー」になるか。「ジョーカー」はとにかく面白かった。最後まで緊張感あふれる展開で、なんというか、其処此処でカタルシスを感じたというか。ジョーカーに共感することはないし、魅力を感じたわけでもないのに、「ジョーカー」誕生シーンでは鳥肌たったものなー。

それと、意表をついた番外編として「マタンゴ」。期待もせず、どころか、かなり馬鹿にした感じで見始めたら、これがよかった。映像とか、さすがに古くてキツイなって思いましたが、展開とか面白かった。日本のSF映画の傑作でした。

以下が、2019年に観た映画。そのほとんどがAmazonPrimeです。
ファイト・クラブ
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
トゥルーマン・ショー
キャビン
何者
エンド・オブ・トンネル
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
LOOPER/ルーパー
パシフィック・リム
ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
イントゥ・ザ・ストーム
リメンバー・ミー(2017)
LION ライオン 25年目のただいま
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
ボーダーライン(2015)
15時17分、パリ行き
イコライザー
鬼談百景
パシフィック・リム:アップライジング
交渉人
テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエII
L.A.コンフィデンシャル
ミスティック・リバー
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
監視者たち
グリーンブック
本能寺ホテル
亜人
オースティン・パワーズ
帰ってきたヒトラー
太陽がいっぱい
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
椿三十郎(1962)
ジュラシック・ワールド/炎の王国
蜘蛛巣城
いまを生きる
激突!
マトリックス
ジョーズ
影武者(1980)
オブリビオン
ランナウェイズ
アイアンマン
ブロークバック・マウンテン
クワイエット・プレイス
恐怖の岬
特捜部Q キジ殺し
ダイヤルMを廻せ!
LOOP/ループ 時に囚われた男
スキャナーズ
NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム
トランス・ワールド
エンド・オブ・ウォッチ
メイズ・ランナー:最期の迷宮
小さな恋のメロディ
伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇
グラン・トリノ
市民ケーン
秒速5センチメートル
千と千尋の神隠し
散歩する侵略者
SUPER8/スーパーエイト(2011)
アクアマン
バットマン ビギンズ
ダークナイト
ダークナイト ライジング
LUCY ルーシー
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛
ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島
マタンゴ
山椒大夫
アス
ゾンビランド
ロスト・ボディ
羊の木
サプライズ
オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
スマホを落としただけなのに
ウォッチメン
ジョーカー(2019)
バットマン(1989)
キング・オブ・コメディ
コードネーム U.N.C.L.E.
コロンビアーナ
告白(2010)
仮面の男(1998)
レッド・スパロー
IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。
地獄の黙示録・特別完全板
プロメテウス
天使たちのビッチ・ナイト
リンカーン弁護士
サイコ(1960)
イエスマン “YES”は人生のパスワード
バッド・ジーニアス 危険な天才たち
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

映画「サイコ」

Psycho
Alfred Hitchcock 1960
★★★★

伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツ。会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた。原作はロバート・ブロック。(The Movie Database

映画「サイコ」を観ました。これまでに3回位は観たかなー。テレビドラマ「ベイツ・モーテル」を観て、懐かしくなっての再見です。1960年制作のアルフレッド・ヒッチコック監督の傑作です。

ヒッチコックのなかで、一番好きかもしれないなーという「サイコ」。やっぱ、面白いです。十分怖いですし。

殺人シーンは一度だけ、ですけど、全編不穏な空気が流れていて。でもって、ちょー有名なラストシーン。あの最後の独白シーンは衝撃だったな。いま見ても凄いです。

映画「リンカーン弁護士」

The Lincoln Lawyer
Brad Furman 2011
★★

ロサンゼルス中を高級車リンカーンで奔走するやり手弁護士ミック(マシュー・マコノヒー)の顧客は、主に麻薬の売人や娼婦(しょうふ)たちだ。ある日、彼の元に殺人未遂容疑で訴えられた資産家の息子ルイス(ライアン・フィリップ)の事件の依頼が舞い込んでくる。ミックは彼の十八番の司法取引で事を丸く収めようとするが、ルイスは無実を訴える。(Yahoo!映画

映画「リンカーン弁護士」を観ました。2011年のアメリカ映画で、監督はブラッド・ファーマン、マシュー・マコノヒー主演のサスペンス映画です。

けっこう面白いお話だと思います。なんか、原作の小説はベストセラーのようですし。ラストのどんでん返しもなかなかです。そこそこ手に汗握るって感じ。

だがしかし、主演のマシュー・マコノヒーがなんとなく地味なんだよな。カリスマ感がないというか。いやカリスマじゃなくていいんだけど。なにしろスカしてます。いや、そういう役柄なんでしょーがないんだろうけど。

映画「天使たちのビッチナイト」

The Little Hours
Jeff Baena 2017

中世ヨーロッパの修道院に紛れ込んだ1人の男と3人の不良修道女たちが繰り広げる騒動を描いた異色コメディ。ガルファニャーナの森の中に佇む修道院に、それぞれ家の事情で少年院同然に修道院に送られた3人の修道女たち。夜の女子寮で酒やタバコを片手にきわどいガールズトークを繰り広げるが、実は3人とも男性経験がなかった。そんな彼女たちのもとに、ろう唖のふりをした美しい青年が小間使いとして雇われることに。男に興味津々な彼女たちは、あの手この手で青年と関係を持とうと悪戦苦闘するが……。(映画.com

映画「天使たちのビッチナイト」を観ました。たまたまAmazonPrimeで見かけたからですが、これはいまひとつだったなー。2017年製作のカナダ・アメリカ合作映画らしい。しかし、邦題もなんだかなーって感じです。ちなみに原題は「The Little Hours」。

ブラック・コメディとか書かれている記事を多く見かけましたが、コメディーって感じはあまりしなかったな。なんだか笑えなかったし。キリスト教とか中世ヨーロッパとかの知識があれば、すこしは印象が変わったかな。いや、そもそもで、あんまりおもしろくない映画、のような気がします。

映画「プロメテウス」

Prometheus
Ridley Scott 2012
★★★

科学者エリザベスが、地球上の時代も場所も異なる複数の古代遺跡から共通のサインを発見した。それを知的生命体からのと分析した彼女は、巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号で地球を旅立つ。2年以上の航海を経て未知の惑星にたどり着いたエリザベスは、冷徹な女性監督官ヴィッカーズ、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに砂漠の大地にそびえ立つ遺跡のような建造物の調査を開始する。やがて遺跡の奥に足を踏み入れたエリザベスは、地球上の科学の常識では計り知れない驚愕の真実を目の当たりにするのだった……。(The Movie Database

映画「プロメテウス」を観ました。一月ほど前に観たのですが、さっぱり内容を忘れてました。Wikipediaを読んでいて、思い出した。そうそう、エイリアンの前日譚のような。2012年公開、リドリー・スコット監督の映画のようです。

けっこうテンポよく、観ているときはそこそこ面白いなーと思っていたような。とはいえ、なんだかあまりに雑というか。いや映像とかすごかったような気がするけど、調査隊?が無謀すぎるというか。脳天気すぎるというか。リアリティがなさすぎというか。

主人公の女性、エリザベス・ショウがめちゃくちゃ強くて。まーエイリアンのシガニー・ウィーバーのような感じです。

予告編からして、いかにも壮大な物語って雰囲気ですし、実際、スケールが大きいですが、なんとなく、もっと軽い感じに作ったほうが面白かったんじゃないかしらん。