街は今日も雨さ/SION

今日も22時30分くらいまで会社に。
この日記も書くのはやめとこと思っていた矢先に流れてくるSIONの「街は今日も雨さ」。
オリジナルはデビューアルバムに収録されてますが、私が今聴いているのが、最近入手した「Strange Live」というライブ盤のやつ。
CDのライナーを手元に見てないので詳細はわかりませんが、デビューから2年も経っていない頃のライブだと思います。SIONの弾き語りなので、アンコールなのかもしれません。
この「街は今日も雨さ」が、たまらんのです。
オリジナルも強烈な世界観をもった歌ですが、このライブでのSIONはいつにもまして、鬼気迫るボーカルを聴かせてくれます。ところどころ、声は裏返っちゃったりしたり、ギターは叩きつけるようなストローク。最後には弦が切れてますね、でもってギターのボディを叩いてます。
歌にリアルを求めるなら、これ以上のリアルはないかもしれない、そんな気がします。
デビューから少したった頃かな、もう、ここで歌われているような地平にはいないので、嘘になってしまう、そんなことをSIONが語っていたのを見た覚えがあります。
そこで、ここではSIONは歌詞を一部変えたり、付け加えたりしてます。
  おまけにどいつもこいつも食い方を知らねえ
  立ったまま残飯をつついた
  そんな繰り返しの毎日が もしかしたら やたら俺に力をくれた
  立ってるだけで やっとの街なら 歩きゃいいさ
  おっさん 歩きゃいいさ
  そして今 もう何年も前から 皿洗いはしていません
  つぶれかけたスナックには 住んでいません
  でも歌えるぜ
  いったい いったい何が違うんだい?
いくつかのバージョンを聴いていますが、このライブの「街は今日も雨さ」が一番ぐぐっときますね。
特に、今日のような、ぼろぼろになりかけた夜には。