ニュースを知りたい(Baby#1/忌野清志郎)

「Baby#1」6曲目は「ニュースを知りたい」。
1992-09-30発売のシングル「いつか観た映画みたいに /忌野清志郎&2・3’S」のカップリング曲で発売されてます(タイトルは「NEWSを知りたい」)。

忌野清志郎&2・3’Sのファーストアルバム「GO GO 2・3’S」にも収録されていますが、TBS 「筑紫哲也 NEWS23」のエンディングテーマ曲として、1992年4月からテレビで流されていたりもしました(たぶん)。
とってもいい曲だと思います。
歌詞もメロディも素晴らしい。
「Baby#1」と2・3’Sバージョンでは、歌詞がほとんど変わってません。
確かに、なんとなく、どこも変えるところがないような気がします。
完成度が高いというか。偉そうか。ま、いいか。
音的には「Baby#1」のほうがキラキラしてる感じがしますね。
イントロからメインに聴こえる楽器はなんなんだろう。
1960年代の匂いがします。
やっぱりアレンジがいいよなー。
今、Stonesの「She’s a rainbow」とかStone Rosesのファーストアルバムがなんとなく思い浮かびました。
一方の2・3’Sバージョンは、これまたアレンジが凝ってます。
凝ってるというか、効果音が大々的にフューチャーされてるというか。
エフェクトバリバリのエレキが効果的に聴こえてきます。
生後1〜2か月のモモちゃんの泣き声とかも入ってたりして。
なもんで、曲の長さも6’29″とかなり長め(Baby#1バージョンは4’19″)。
サイケデリックな感じがより強調されてる感じもします。
しかし、今回新たに音を重ねているのかもしれませんが、「Baby#1」バージョンのほうがキラキラ感が強いのは凄いかもなー。
にしても、いい曲だなー。
きっかけというか、題材は「Covers事件」のようですが、当事者である清志郎が俯瞰的な視点でこういう歌を作れるのはホントに凄いと思います。
しかも事件のほとぼりが冷めていない88年あるいは89年に。
  教えておくれ 新聞にでてた
  あの ちょっとしたニュースの 本当の訳を
いつの時代にもあてはまるテーマだと思います。もちろん、今、においても。

Young Blue(Baby#1/忌野清志郎)

オレの声は Young Blue
若くて青くて あやしいぞ
カッコいー!!
アルバム「Baby#1」を初めて聴いたときに強烈に思った曲がこの「Young Blue」。
いくつかのエレキにハープもか、ホーンもかが、せーのでがーんと迫ってくる強烈なブルースです。
でもって、清志郎のボーカルがガッタガッタと絡みつく。
いやー、強烈にカッコいーのです。強烈なグルーブ。
泥臭いけど華やか。
いやーカッコいー!のです。
音としてはなんとなくStonesの「メインストリートのならず者」辺りを彷彿させます。
と、今、思いました。
混沌とした音の塊。
曲の最高に盛り上がるところの清志郎。
  今夜 オレを 欲しがっていい 欲しがっていい
  欲しがって がって がって がって いいぜ
ここの、「がって がって がって がって」がもう最高です。
こりゃーたまらん。
清志郎の曲では、ありそうで意外とないようなタイプ、のような気もします。
そんなことないかな。
でも、エレキがいくつも絡むようなアレンジの音はないような気がするな、やっぱり。
そして、もうひとつのフレーズ。
  オレの声は Young Blue
  若くて青くて あやしいぞ
まさにこのとーり。
これはこの曲だけじゃないですね。
アルバム「Baby#1」を通して言えるんじゃないかなー。
10数年後の力強い清志郎のボーカルも魅力的ですが、このアルバムで聴ける清志郎は、まさに青くてあやしい。
完全な妄想モードですが、この曲のこのフレーズが「Baby#1」のキーワードになったのでは。
ジャケット、ポスターその他モロモロ「Baby#1」の「青」はこの曲からきてるのかなと。
そんな妄想も容易に働くほど、「Young Blue」はアルバムのハイライトの一つです。
ホントにカッコいー。
これはライブで聴きたいぞー。
Chaboのギターで。伸ちゃんのギターで。清志郎のギターで。
もちろん三人ともエレキで。

「Young Blue」は、1991-07-19に発売されたHISのアルバム「日本の人」において、「ヤングBee」と改題されて発表されてます。
「ヤングBee」は細野さんと坂本冬美とのユニット。
打ち込みとアコギがメインですかね。
メインのボーカルは坂本冬美。
「ヤングBee」での独特な空気や坂本冬美もいいのですが、「Young Blue」を聴いちゃうと、やっぱりこっちだろう!となっちゃいます。
「Baby#1」の曲の中で、後に発表されたバージョンと比較して断然、明確に、はっきりとこっちだろーと思えるのは、「Young Blue」が唯一かも、、です。
イントロからバックの音から清志郎のボーカルから、カンペキにカッコいーです。
いや、ホントにカッコいーんだ。

恩赦〜Baby#1(Baby#1/忌野清志郎)


アルバム「Baby#1」3曲目は「恩赦」。
後に(1993-10-27)、忌野清志郎&2・3’Sのシングル「プライベート」のカップリングとして発表されてます。
今のところ、2・3’Sのバージョンはこのシングルでしか聴けないと思います。
なもんで比較的レアな音源かもしれません。
私はシングルを持ってはいましたが、iTunesに取り込んでいないことがさっき判明。
ということで、2・3’Sシングルヴァージョンは、かれこれ5年くらいは聴いていないような気がします。
あとで聴いてみます。
ちなみに、1993年発売の小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドのアルバム「ます」にも収録されてますが、これは私は聴いたことがないので、どんなものかチョット不明。
で、「Baby#1」収録の「恩赦」。
これまた素晴らしいんだなー。
イントロからしてホーンがメインのバリバリのR&Bです。
で、そのイントロが終わると、バックの音が引っ込みつつ清志郎のボーカルがいきなり表にがーんと出てきて、徐々にバックの音が重ねっていくという。
清志郎のボーカルはいつものごとく、というかいつも以上にソウルフル、金子マリのコーラスもいい感じに絡んできます。
なにしろ、”恩赦”だもんなー。
恩赦 On my mind
恩赦 for me だもんなー。
どんな題材でも歌にできる、という清志郎の真骨頂ってな感じです。
誰にでもできそうでできないんだろうなー。
シングルのカップリング曲とはいえ、そのコトバの強烈さ故に印象に残る曲です。
ということで、2・3’Sバージョンを聴いてみます。
なんとなく、そんなに違いはないような、そんな気がしてます。
なるほどー
けっこう違ってた。
テンポが2・3’Sバージョンのほうが若干遅くて、エレキがメインで鳴ってます。
どちらかと言えばロックっぽいですかね。
クレジットにMickey Gallagher、David Payne、Geoff Millerの名前がありました。
ブロックヘッズの面々、イギリスですなー。
でもって、エンディングがライブのような感じでした。
確かにこっちのほうが私は聴き慣れてたです。
久しく聴いてなかったとはいえ、ライブバージョンはけっこう聴いてたりもしたので。
ちょうどYouTubeに今年の正月にFM802で放送された2・3’Sライブバージョンがあったので、とりあえず貼っておきます。
シングルバージョンも、エンディングやテンポなど、概ね、こんな感じです。

うーん、やっぱり私は「Baby#1」バージョンのほうが好きだなー。
なんといってもアレンジにメリハリがあって気持ちイイ。
バックの音だけ聴いていても気持ちイイのです。
いやー気持ちいいよ。
で、4曲目はタイトルチューンの「Baby#1」。
「Baby#1」はさんざ取り上げたので、ちょっとだけ。
TOKYO FMで流れた音源を初めて聴いたのが2月7日。
なんと、もうひと月前です。
未だに飽きずに聴いてるこの曲。
我ながらどーなってんだ?って気もしてきます。
それだけ衝撃でした。
そして、その衝撃はいまでもまだまだ引きずってます。
だがしかし、実は、その衝撃の「Baby#1」でさえアルバムの中の1曲として聴こえてきます。
トクベツにずば抜けて良い曲、好きな曲ってわけじゃなく、アルバムの中の1曲として。
てことは、タイトルチューンの「Baby#1」と同じ衝撃レベルで他の曲も聴こえているというわけです。
こんなところからも、アルバム「Baby#1」がいかに素晴らしいか、私には素晴らしく聴こえてくるかってことがわかったりもするのです。

ヒロイン(HEROINE)(Baby#1/忌野清志郎)

「Baby#1」、「I Like You」に続く2曲目は「ヒロイン(HEROINE)」。
1990年のRCのアルバム「BABY A GO GO」でも同じ流れで2曲目です。
どうしても比べたくなっちゃいます。
が、それはともかく「ヒロイン(HEROINE)」。
これまた凄いんです。
何が凄いって清志郎のボーカル。って、いつも同じようなコト書いてますが、ホントに凄い。
この歌での清志郎、ものすごく意地悪そうです。
その意地悪そうな感じが凄い。巻き舌っぽくて。
こういう清志郎ってありそうで意外とないような気がします。
今ぱっと思いつくのがアルバム「RAZOR SHARP」での「あそび」かなー。
でも、「ヒロイン(HEROINE)」のほうがワルそうだよな。
ま、もしかして鼻が詰まってるとかそういう理由かもしれないけど(そりゃないか)、ともかく新鮮でした。
新鮮だし、あぁこんな表現もするんだなーと。
でもって、歌詞がまた底意地悪そうで。
「みんなすぐ忘れちまうくせに」という歌詞に代表されるかな。
ラストのほうでは「くせに」って連発してます。
あんまりいい響きじゃないですね。「くせに」とか「だったのに」とか。
が、ここでは清志郎の歌い方とピッタリあっていて。
いやー、意地悪そう。。
って、ぜんぜん褒めてないような感想です。
いや、これがいいんだなー。
歌詞がちょっと意味深な感じのところもいいです。
ヒロイン、ヘロイン?
誰もが大好き?
誰もが眠ってた?
それでいて、小さな子供の甘えてわがままな感じもします。
どこかで母親のことを歌ったものと見たこともあるような(めちゃくちゃ不確かです)。
そう言われてみると、そんな感じもしないでもない。
なにしろ、不思議な歌詞です。
あぁ、後ろで鳴ってる音もいいよな。
ホーンが主体です。
カッコいーな。気持ちイイです。
梅津さん、いや片山さんっぽいなー(むちゃくちゃ不確かです)。
もう出だしからR&B!!って感じです。
そうそうメロディもいいのです。
好きだなー「ヒロイン(HEROINE)」。
RCバージョンとの比較を忘れてた。どーでもいいか。
いや、RCバージョンも好きなんです。
と、今聴き始めましたが、RCバージョンでは清志郎はフツウに歌ってます。
フツウというか、ちょっと可愛らしい感じかな。
「オウジョウしたけどうわの空」
「でもフブキに悩まされてる」
と歌詞が変わってます。
より不思議な感じは強まってるかな。
面白いな。
直接的な表現から抽象化しているような。
こういう聴き方は清志郎は好まないかもしれないけど、やっぱり面白い。
音的にはR&Bって感じはかなり薄まってます、RCバージョン。
そうそう、「くせに」とか「だったのに」って表現は、まったくなくなってたりもします。
にしても、面白い。
もーしつこくて申し訳ないんですが、「Baby#1」、素晴らしいアルバムだと思います。
そして、「ヒロイン」もやっぱり「Baby#1」バージョンの方が好きだなー。

I Like You (Baby#1/忌野清志郎)



清志郎ニューアルバム「Baby#1」の1曲目は、1990-09-27に発売されたアルバム「BABY A GO GO」の同じく1曲目に収録されていた「I Like You」。
ちなみに、1990-09-05にはシングルで発売されてたりもします。
1990年のときには「I LIKE YOU」という表記でした。たぶん。
始まりはドラムとアコギでしょうか。
が、すぐになんともいえないスライドギターが入ってきます。
以降、随所随所でこのスライドギターが鳴ってます。
これがいいんだなー。
ここってところでぐぐぐっと入ってくる。
決して控えめな音じゃないのに、歌を邪魔しない。
もー絶妙としか言えない感じです。
基本、アコギとスライドでしょうかねー。
そして、清志郎のボーカル。いいですねー。
そんなに派手なアレンジってわけでもないような気がするのですが、その音のなかに引きずり込まれる感じ。
ネット上に「豊穣」ってコトバで言い表していた方がいたかな。
まさに、そんな感じ。
歌詞も、これぞ清志郎って感じ。
どこまでも幸せな気分にさせてくれます。
アルバム一発目からしてもってかれます。
スライドギターはChaboによるもの。らしいです。
素晴らしい音です。
曲後半は、サビのリフレインがかなり長く続くんですけど、このリフレインに入るところのフレーズがいいのです。
RCバージョンに慣れた耳だと、この辺りで終りかなーってときに、ぐいーんともってかれて、あーもうこのまま永遠に続いてくれーって気になります。
どこまでも上がっていくような高揚感がたまらないです。
そうそう、この「I Like You」ではたっぺいくんもコーラスに参加しているようですが、私にはいまひとつわからなかったかなー。
金子マリさんのコーラスはいい感じに聴こえてきます。
(追記)
と、あらためて聴いてみると、金子マリさんのコーラスじゃないかもなーって気になってきました。
で、今、RCバージョンと初めて聴き比べてみたんですけど、やっぱ「Baby#1」バージョンのほうがいいなー。
歌詞の違いはほとんどありませんでした。
と、ほーんとに驚きのニューアルバム「Baby#1」はこうして幕を明けるのです。
いやービックリしたよ、ホント。
だがしかし、まだまだ驚きは続くのでした。
続きは明日。たぶん。

斉藤和義 ライブツアー 2009≫2010 “月が昇れば”@日本武道館

先日(3月5日)、斉藤和義 ライブツアー 2009≫2010 “月が昇れば”@日本武道館に行ってきました。
・・・しかし、このタイミングは個人的に最悪だったのです。
なぜならば、私は清志郎のニューアルバム「Baby#1」発売に浮かれまくって、興奮しまくっていたからです。
発売日の前日(4日)、仕事が終わってから「Baby#1」を購入、帰宅後に聴いてから、もーそれはそれは夢中で。
武道館ライブの日は、たまたま仕事がお休みだったので、朝からずうっっと「Baby#1」。
あぁ、せっちゃんライブに出かけなければとクルマを出したのですが、車中においてもずうっと「Baby#1」。
武道館に着いても完全復活祭のことはちょっとよぎっただけ、ぜんぜん悲しくもならず、頭の中はずうっと「Baby#1」。
いやー申し訳ない。
こりゃぜんぜん楽しめないぞ、斉藤和義ライブ。。。
と、いう感じで、武道館南側ほぼ最上段に。
お客さんは満員ですね。
老若男女さまざまって感じ。
で、開演。
・・・いやー良かったです。
さすがにライブが始まってまでは「Baby#1」を引き摺ることはなかった。
せっちゃんは声にハリがあって、ギター冴えていて、演奏はこれまでで(私、これで3回目)一番よかったように感じました。
とはいえ、3回ともセットリストがほとんど同じだったんだよなー。
ツアーだから当たり前っちゃー当たり前なんですが、さすがに、ちょっと展開が読めちゃうところがあって。
MCも内容はほとんど同じだったし。
そのMCも武道館くらいの広さだと、あのボソボソ感がうまく伝わらないような感じで。
いや、良かったのです。ライブは。
私のツボはいつもと同じ。
前半が「FISH STORY」、「スナフキン・ソング」。
中盤が「ぼくらのルール」、「天国の月」、「Phoenix」。
この3曲の流れはホントに強烈で。
特に「Phoenix」。
最高でした。
Gotta、Gottaが炸裂。私が観たなかでは一番長くシャウトしてました。
これがカッコいー。
そして曲最後のほうでは「武道館ベイベー」を3連発(だったか)。
さらには「よォーこそ」、そして「イェィってイエー」。
コトバで書いちゃうとサラッとしちゃいますが、このときの斉藤和義、鬼気迫る感じでホントに感動。
腰砕けました。
なんといってもやっぱりハイライトです。私の中では。
で、後半の「I Love Me」(アコギのカッティングが最高)、「社会生活不適合者」、ちょいパンクの「彼女は言った」がよいのです。
そういえば、この日は「ランナウェイ ~こんな雨じゃ~」も聴けました。
これもカッコよかったなー。
歌詞の「そんなもんじゃない」には真島昌利を彷彿、「逃げろ」には清志郎を彷彿させって感じで、ツボなのです。
ギターもカッコいーし。
で、アンコールの時にはなんと4月(だっけ)発売の新曲も披露されました。
「ずっと好きだった」。
CMタイアップありきのようです。
イントロとか曲の雰囲気はロックンロールでいい感じです。
が、ちょっと軽いというか、せっちゃんもMCで言ってましたが「CMっぽい」のが、うーん微妙かなー。
てな感じの武道館ライブでした。
なんにせよ「Phoenix」ですね。この日の「Phoenix」を生で聴けて良かった。
そうそう、この日のライブの模様もDVDで発売されるそうです。
とういことで、この日のリスト。間違っているかもしれません。
01.COME ON !
02.LOVE & PEACE
03.FISH STORY
04.スナフキン・ソング
05.ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
06.やぁ 無情
07.映画監督
08.愛の灯
09.例えば君の事
10.後悔シャッフル
11.ぼくらのルール
12.天国の月
13.Phoenix
14.月影
 Golden Slumbers
 逃亡のテーマ
15.ランナウェイ ~こんな雨じゃ~
16.Summer Days
17.Bitch!
18.I Love Me
19.社会生活不適合者
20.彼女は言った
21.歩いて帰ろう
22.ハローグッバイ
(encore 1)
23.歌うたいのバラッド
24.ずっと好きだった
25.ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜
(encore 2)
26.君の顔が好きだ
27.アンコール

Baby#1/忌野清志郎


1989年にLAで録音されほとんど完成間近であったにもかかわらず、なぜか未発表のままであった忌野清志郎のソロアルバムが、奇跡的にマルチテープが発見されたことにより、清志郎デビュー40周年となる2010年3月、21年の時を越えてここに蘇ります!(Amazon)
とうとう手元に届きました。清志郎のニューアルバム「Baby#1」。
何度も書いてますが、まさかこの年この時に清志郎のニューアルバムを聴くことができるとは。
「Baby#1」発売が発表されたときは、正直、それほど期待してなく、ともかく新しいアルバムが発売されるというだけで嬉しい、という感想でした。
が、タイトルチューンの「Baby#1」がFMで放送され、それを聴いてからはキモチが一変します。
これはいい!
なんだこの音は。
素晴らしい。すごい。
俄然、アルバムに対しても期待が高まります。
高まるどころじゃありません。もうめちゃくちゃです。心の中では。
いっぱいの期待とちょっとの不安で。
で、CDが手元に。
まずはジャケットがカッコいー!裏面の写真もカッコいー!
そして、全10曲。素晴らしい!
ホントに素晴らしい。
元歌というか、後日発表されたアルバムで個々の曲がよいのはわかってます。
が、ここで聴けるのは、RCでもなく、2・3’sでもなく、これまで聴いてきた清志郎のソロの音でもなく、新しい音でした。
清志郎のボーカルもいつにも増して縦横無尽に聴こえてきます。
まさにニューアルバム。
涙でちゃうよ。
タイトルチューンの「Baby#1」はもちろんですが、「Young Blue」が一番グググッときました。
すげーカッコいーブルースなんだ。
これはカッコいーよ。
その他、「I Like You」の清志郎のボーカルに絡む、おそらくChaboであろうスライドギター。
「ヒロイン(HEROINE)」での意地悪そうな清志郎のボーカル。
もー個々の曲で聴き所満載です。
ということで、これから1曲ずつ取り上げて感想書いてみようと思ってます。たぶん。きっと。
ホント、10曲全てが素晴らしい。
嬉しい。ホントに嬉しい。
音楽の力が信じられる、そんなアルバムです。
40周年、「Baby#1」リリース。おめでとう!
そして、ありがとう!
清志郎。

「Baby#1」購入記

CDは発売の前日には入手できるのが一般的。かな。
大昔はそんな感じで、新しいアルバムは発売日前日にワクワクして購入してました。
いつしかそんなキモチも薄れ、今ではほぼ100%Amazonやら何やらでネット購入となって、そもそもCDショップに足を運ぶことすらすっかりなくなってました。
清志郎ニューアルバム「Baby#1」明日発売。
社会的にその内容についてはまったく報道されない、あるいはネット上でもいまひとつ盛り上がってないようにみえるなか、私のキモチはどんどん盛り上がってました。
で、とうとう10数年ぶりにアルバム発売前日に「Baby#1」入手に向かいました。
Amazonで予約を入れているというのに。
まずは昼休み。
昼食も食べずに、職場近くの小さなCDショップへ。
小さいけれどロックを中心にした品揃えで、いい感じの店でした。
が、お店そのものが見つからず。あー、いつの間にか閉店してる。
うーん。
しょーがないからもう少し足を伸ばしてデパート(死語じゃないよな)のなかのショップへ。
。。。ない。
「Baby#1」なぜ置いてないんだ。
もう時間がない。
しょーがないから職場に戻る。
そんな頃、Amazonから「発送しました」のメールが、、、
来週月曜に到着とかのはずだったのに、、
いいのだ。もうそんなことはどうでもいいのだ。
ということで、仕事が終わってから速攻でちょっと大きなCDショップへ。
うーん、ディスプレイにない。
置いてないのか。まさか。
。。あった。。
何の紹介記事もなく、棚に数枚。
なんとまー、モチベーションが下がる。
が、そこのところぐぐっと抑えて、購入。
購入しちゃえばこっちのものだ。
嬉しいぞ。
もう見慣れたジャケットだけど、手にとってマジかで見ると感動もひとしお。
さらには裏面の写真。
これまたカッコいー。
たまらん。
ということで、速攻で帰宅。といっても仕事が終わってから1時間以上経ってしまったが。
帰宅後、早速、プレイヤーに。
いや、このアルバムはすぐにiTunesに取り込むなんてことはしないぞ。
で、聴く。
いい!
素晴らしい!
期待を裏切らない清志郎だ。
あぁ、なんて良い日なんだ。
特に、「Young Blue」のかっこよさはふつうじゃないぞ。
ということで、「Baby#1」の感想はまた後日。

「Baby#1」ビデオクリップ

清志郎「Baby#1」ビデオクリップ観ました。
素晴らしい!
もう今の私は何を観ても「素晴らしい」とか言っちゃいそうですが、ともかく素晴らしい。
基本的には過去の清志郎のライブ映像やその他の映像です。
が、この過去の映像の多いこと多いこと。
1シーンが長くても10秒程度でしょうか。
めまぐるしく映像が変わっていきます。2秒とかそのくらいかもしれません。
カッコいー清志郎からお茶目な清志郎、怒ってる清志郎、真面目な清志郎、ギャグしてる清志郎、、、よくもこれだけの映像を編集したもんだ。と思います。
これ大変だったんじゃないかなー。
一見、映像をただ並べてるだけのようにも見えますが、歌詞と口の動きやアクションが合ってたりして。
なかでも歌詞とピッタリ合ってる映像も。
RCライブで「Baby#1」を歌ってるものです。
これって、個展で流されたかな〜
たぶん、流されてなかったと思うんだけど。
ライブのときはいっつもビデオに撮ってたっていうもんなー。
すごい量のライブ映像が残ってるんだろうなー。それとも消しちゃったのも多いのかなー。
画質が悪かろうがなんだろうが、そういう映像もがんがんリリースしてほしー。
話ズレまくり。
「Baby#1」ビデオクリップには、ライブ映像のほかにも、個展で流れたような楽屋の風景とかもあります。
これがまたいいんだなー。
たっぺいくんとのツーショットも。
にしてもカッコいー。
カッコつけてるのかどこまでも自然体なのかよくわからないところが素敵。
大御所とか、そういうコトバが全然似合わない。
こんなロッカーはやっぱりどこにもいないと思うな。
この先も出てこないと思うな。
ということでアルバム「Baby#1」発売まであと少し!

「Baby#1」ビデオクリップオンエア!

さっき、たまたま見つけてしまった。
「Baby#1」ビデオクリップオンエア!
MUSIC ON! TV
サキドリ!
3月2日(火)24:00〜24:15
です。
そうか!
今日(というか明日)がオンエア解禁日なんだなー、きっと。
が、また節制モードに入らなきゃ、なので録画しておいて明日観ます、たぶん。
とうとう、もうすぐだ。
嬉しいぞ。ものすごく嬉しい。
で、今日は3月2日。
2年前は忌野清志郎 完全復活祭 追加公演@京都があった。
私は一週間前の大阪に続いて、行きは新幹線、帰りはブルトレという強行日程にて参加。
これもホントに良かった。
武道館、大阪、京都、この3日のライブは、なんというか、夢の中にいるような、幸せの絶頂というか。
言い過ぎか?
いや、そんなことはない。
ともかく、よかったのだ。
京都では「よォーこそ」がアンコールの時じゃなく演奏されて、「エンジェル」があって、「い・け・な・いルージュマジック」がアンコール一発目で、「あめまー」があって、、というライブだった。
いや、最高だな。
そして、忘れられないのが「雨あがり」のときのChabo。
尋常じゃないギターの弾き方だった。
何かに取り憑かれたようにコードをかき鳴らすChabo、って昔の感想には書いてある。
こんなChaboの姿はこのとき初めて観たし、この後も観たことがない。
カッコよかった。
あぁ、もしかして、この日の演奏が清志郎とChaboの最後。。。
やめとこ。
今日(というか明日)は、「Baby#1」のPVが観られるはずだ。
これはホントに嬉しいのだ。
そしてホントに楽しみなのだ。
「夢は何度でも見られる。君がそう願うなら」