昨日(3月19日)、TOUR 2008 ‘SWEET SOUL, BLUE BEAT’/佐野元春 & THE HOBO KING BAND@川口総合文化センターリリア(長っっ)に行ってきました。私は佐野元春のライブは初めてでした。
初めてとはいうものの、イベントでは何回か観ています。一番最初に観たのが、たぶん、2003年4月に行われた「アースデー・コンサート@武道館」です。清志郎との共演ですね。このときの感想では「うーん、佐野元春、老けたな〜」です。正直、あまりいい印象ではありませんでした。
で、あっという間にときは流れて、数か月前の「CountDownJapan07/08」、佐野元春のステージを観ました。このときの感想が「いやーびっくり。驚きました。超カッコいーじゃないか。凄いです。ホントに凄かった。」です。ほんとカッコよかったんですね。特に「99ブルース」と「インディビジュアリスト」、佐野元春というかバンドの演奏に鳥肌。
にわかに興味をもった佐野元春 & THE HOBO KING BAND、観てみよう!となったのでした。あとで知ったのですが、先週のSIONのライブでも強烈な印象を残した藤井一彦は「CountDownJapan07/08」のときだけのようで、今回のツアーには参加していません。これはかなり残念。
会場の川口リリアには開演10分前を切る頃に到着。3階まであるけっこうコギレイなところでした。ここんとこ古い良いホールに通っていたため、ちょっと安っぽく見えてしまいましたが、ま、奇麗なところです。お客さんは、さすがに清志郎やSION、Harryなどとは趣がちょっと違う感じ。良い意味でフツウの方ばかりだったように見えました。男女半々で30代後半くらいが平均てな感じでしょうか。スーツ姿の方もけっこういらっしゃいました。
と、ここまででずいぶん長くなっちゃいましたが、いよいよ開演。
まずはショートムービーが流されました。おしゃれというか品のいいというかカッコいい映像で、なんだろう、映画館でフィルムをセットしてそれを流すまでを描いてたのかな。その映像の中で最後にキーボードの音が流され、その音に実際のステージにいつの間にか登場していた佐野元春によるキーボードが被さってというオープニングでした。渋くてカッコよかったです。
その佐野元春によるキーボードから始まった曲は「グッドタイムス&バッドタイムス」。これまたいつの間にかステージ上に登場していたバンドメンバーの音が被さっていきます。
バンドのメンバーは古田たかし(Drums)、佐橋佳幸(Guitar)、Dr.KyOn(Keyboard)、井上富雄(Bass)、山本拓夫(Horn)それに女性コーラスが2名、あぁ、もう一人パーカッションの方がいました。という大所帯、それがほとんど完璧というように奇麗にセッティングされたステージでした。もちろん、セッティングだけではなくてバンドの演奏も凄かったです。
「グッドタイムス&バッドタイムス」に続いては「アイム・イン・ブルー」、「マンハッタンブリッヂにたたずんで」と演奏されました。私は佐野元春をそれほど積極的に聴いていなかったので、実は、この辺りは聴いたことあるようなないようなてな感じでした。
「シュガータイム」、この曲はさすがに知ってたぞ。
しかし、この辺りまでは、なんかライブというよりコンサート、ヘタするとディナーショー(って行ったことないんですが)みたいだなと感じていました。バンドはまとまっててそれなりに緊張感もあるし楽しいけど、どーかなぁ、このまま最後までこんな感じなのかしらと少々不安。私が期待していたのは「CountDownJapan07/08」のあのキレ味鋭いロックなんだけど。
佐野元春のボーカルは思ったほど悪くなかったです。
まだまだいけるじゃんと失礼ながら思ってしまいました。偉そうですね、スイマセン。
アルバム「The Barn」のレコーディングについてちょっとMCがあって、その「The Barn」から2曲「7日じゃ足りない」と「ドライブ」が演奏されます。これは良かった!土臭いR&Bてな感じ。「ドライブ」ではKyOnがエレキをもって、ツインギターでのR&Rです。カッコいー。佐橋さんのスライドもキマってました。
さらに間髪入れずの「ワイルド・オン・ザ・ストリート」。いいぞ、いいぞ、カッコいーぞ〜。長めの間奏ではHornの山本さんが活躍。いー感じに熱くなってきた。これだこれだ〜。HBKB、カッコいー。このままいっちゃってくれ〜。
と思ったら「パーティーは続きます。僕ら15分後に戻ってきます」とのMC。
知らなかったんですけど、このツアー2部構成でした。このときは、えー、これからじゃん、てな気分だったんですが、結果的にはこれで良かったような気がしています。
そして第二部。
まずはHBKBのインストルメンタルで始まりました。これまたカッコいー音のR&Bでいい気分です。
ここからは「君が気高い孤独なら」、「荒地の何処かで」、「黄金色の天使」と最新アルバム「COYOTE」からの曲が続きました。アルバム「COYOTE」好きなので、良かったです。まさに「SWEET SOUL, BLUE BEAT!」てな感じ。
しかし、このとき佐野元春「先が長いから座っていいんだよ」みたいなことを言って、お客さん、みんな座っちゃったりして。私もですが。なんか面白いなーと思いました。立ったり座ったりするのはめんどーだったんですが、ここで座れたのは、結果的にはこれまた良かったかも。いや、長かったんだ、このライブ。
続いてはアルバム「THE SUN」から4曲、「レイナ」、「恋しい我が家」、「観覧車の夜」、「君の魂 大事な魂」と演奏されます。
アルバム「THE SUN」は2004年に発売されたアルバムですが、私はこの前購入したばかり(「COYOTE」もだけど)。これまたいいアルバムです。「レイナ」じゃなかったかなぁ、佐野元春のキーボードと井上さんのベース、パーカッションくらいの最小編成になったんですよね。これがまた良くて。ライブの流れの緩急がいいんです。知らない曲があってもまったく飽きなかったです。
「恋しい我が家」あたりからまた立ち始めたんじゃなかったかな。
「観覧車の夜」、これまたバンドの凄さを感じました。そんな派手さはないんですけど、いちいちキマルという、カッコいーんです。かなり長い間奏があって、各々のソロもあったりしてこれがキモチいい。で、それらを仕切ってるのが佐野元春なんですよね、たぶん。佐野元春、やっぱ凄いなと思いました。
だがしかし、ほんとに凄かったのはこれからだったのでした。
「ここで一気に80年代に」みたいなMCから「ワイルド・ハーツ」、「ロックンロール・ナイト」、「約束の橋」、「サムデイ」そして本編ラストに「アンジェリーナ」です。月並みですが、歌の持つ力を思いっきり感じました。やっぱりいいものはいいんですよね。大興奮でした。
「ワイルド・ハーツ」、曲の途中にはアカペラみたいな構成になっていて、KyOnのキーボードとの合わせがもの凄くカッコよくて。
「ロックンロール・ナイト」でもそうでした。テンポを落としてKyOnと佐野元春のボーカル、それに徐々にバンドの音が重なって、佐野元春のシャウト。
「約束の橋」、「サムデイ」はもー言うことないですね。名曲だと思います。
ラストの「アンジェリーナ」、私の一番好きな佐野元春です。カッコいーです。興奮です。盛り上がりました。
「THE SUN」も「COYOTE」も良いんですが、「アンジェリーナ」みたいなカッコいーR&Rの新曲が聴きたいかもです。
アンコールを求める会場の手拍子と歓声も凄かったですね。これにもちょっと驚きました。で、ほどなくしてアンコール。
一発目は「ハッピーマン」。発表された82年当時、私が一番最初に佐野元春を意識した曲だと思います。そんな個人的な思い入れのある曲を聴くことができて嬉しい!これまたカッコいーイカシタR&Rでした。
それでもまだまだ。佐野元春がエレキを持って印象的なリフをつま弾きながらMC。
「僕は思うんだ 若いとか老いてるとか関係ない」
で、「ソー・ヤング」。なにしろ「きどってばかりの Jimmy Page」です。。。と思ったら、ここの歌詞は「Jimmy Cake」だったんですね(今、気がついた)。ライブの感想とは離れますが、30年近く間違えてたです、私。でも、「Jimmy Page」のほうがすっきりするんだけどなぁ。
いやいや、ともかく「ソー・ヤング」、カッコよかったです。
だがだがしかし、まだまだです。
さっきにもまして、アンコールを求める手拍子と歓声。そしてアンコール2回目。演奏されたのは、「悲しきレイディオ」でした。曲が始まる前にはラジオにまつわる思い出話からラジオからヒット曲が生まれてほしいといったMCもありました。ストーンズ、ビートルズ、ボブ・ディラン、バーズといった単語もでてきて、その度にバンドがそれぞれの代表曲の一節を奏でたりという場面も楽しかったです。
「悲しきレイディオ」、もちろん、大盛り上がりでした。曲最後には「I Love You」、「You Love Me」のコール&レスポンス。
気がつくと、22時近くになっていました。開演が19時だったので3時間近くの長いライブでした。それでもまったくダレルことのない素晴らしいライブだったと思います。2部構成にしてくれたのも、途中で座っていいよとのMCも助かったなーという感じです。残念だったのは、「99ブルース」と「インディビジュアリスト」がなかったことくらいでしょうか。
いやいや、それでも大満足の佐野元春初体験ライブの一夜だったのでした。
最後に演奏された曲のリストを書いておきます。
会場にセットリストが張り出されていたのでたぶん間違っていないと思います。
【第一部】
~ ショートムービー ~
01.グッドタイムス&バッドタイムス(バック・トゥ・ザ・ストリート)
02.アイム・イン・ブルー(サムデイ)
03.マンハッタンブリッヂにたたずんで(ナイアガラ・トライアングル Vol.2 )
04.シュガータイム(サムデイ)
05.7日じゃ足りない(The Barn)
06.ドライブ(The Barn)
07.ワイルド・オン・ザ・ストリート(ヴィジターズ)
【第二部】
~ HBKBインストルメンタル 〜
08.君が気高い孤独なら(COYOTE)
09.荒地の何処かで(COYOTE)
10.黄金色の天使(COYOTE)
11.レイナ(THE SUN)
12.恋しい我が家(THE SUN)
13,観覧車の夜(THE SUN)
14.君の魂 大事な魂(THE SUN)
15.ワイルド・ハーツ(カフェ・ボヘミア)
16.ロックンロール・ナイト(サムデイ)
17.約束の橋(ナポレオンフィッシュと泳ぐ日)
18.サムデイ(サムデイ)
19.アンジェリーナ(バック・トゥ・ザ・ストリート)
【アンコール 1】
20.ハッピーマン(サムデイ)
21.ソー・ヤング(ノー・ダメージ)
【アンコール 2】
22.悲しきレイディオ(ハートビート) ~ HBKBメドレー 〜
佐野元春@川口
佐野元春@川口に行ってきました。生佐野元春は、イベントを除いて初めてでした。15分くらい前に終わったばかりです。で、これが良かった~!最初の方はなんとなくマッタリとしていたので、ん?てな感じでしたが終盤のロックンロールの連チャンは最高でした。行って良かった~。
詳しくは、また後日書きます。
そういえば
今年の冬はひどい風邪をひかなかった。
清志郎完全復活祭が2月にあると知った昨秋からは、摂生しなければとかなり本気で思った。
実際、例年と比べればかなりの摂生生活を送ってきたような気がする。
12月には30年ぶりくらい(これは大げさか)にインフルエンザの予防接種も受けた。
これらの効果があったのかもしれない。
もっともインフルエンザは今年は大流行しなかったみたいだけど。
と、こんなことを書くと却ってすぐにも風邪をひいたりして。
ニッポンのロックを聴こう!
フラワーカンパニーズの鈴木圭介とグレートマエカワが選曲したコンピレーションアルバム「ニッポンのロックを聴こう!」が、4月9日に発売されるそうです。
フラカンが提唱するニッポンのロックをまとめ聴き(ナタリー)
Amazonではこちら。
で、この選曲がかなり凄いのです。
ナタリーからコピペしちゃうとこんな感じ。
01. BO GUMBOS / 夢の中
02. 奥田民生 / これは歌だ
03. THE STREET SLIDERS / Blow The Night
04. ARB / Heavy Days
05. エレファントカシマシ / ファイティング・マン
06. ウルフルズ / やぶれかぶれ
07. RCサクセション / わかってもらえるさ
08. The ピーズ / 日が暮れても彼女と歩いていた(2007 Version)
09. 鮎川誠(from SHEENA & THE ROKKETS) / KRAZY KOOL KAT
10. ザ・スターリン / ロマンチスト
11. 遠藤賢司 / 不滅の男
12. THE COLLECTORS / 僕はコレクター
13. 真心ブラザーズ / 空にまいあがれ
14. サンボマスター / 美しき人間の日々
15. フラワーカンパニーズ / 深夜高速
16. 佐野元春 / ロックンロール・ナイト
なんといってもRC「わかってもらえるさ」です。
これだけで素晴らしい!と思ってしまいます。
さらにはBO GUMBOS「夢の中」、Sliders「Blow The Night」、エレカシ「ファイティング・マン」ときたもんだ。これらはCDで持っていますが、この流れで聴くとまた違ったものが見えてくるかもしれません。
ほかにも興味をそそる選曲ばかりです。
フラワーカンパニーズってまったく知らないんですが、もしかしてすげーかっこいーロックを演ってたりするんでしょうか。
あ、それとARB「Heavy Days」、とっても大昔に貸しレコード屋さんで借りたアルバムに入っていたような気がする。音までは思い出せないのがかなり悔しい。ということで、すげー久しぶりにARBも聴きたくなってきました。
彼岸桜と鳥と夕焼け
気がつくとずいぶん春らしくなった。ていうか、もう春か、いつのまにか。
ということで、昨日、今日とチャリで近所をぶらつく。
外はほんとにすっかり暖かくなっていた。
(クリックすると「Picasaウェブアルバム」に飛びます。)
この頃になると、早くも咲き出す彼岸桜。毎年のようにここには出かけているが、今日はまだ満開とはいえない感じだった。が、幸運にも鳥の姿を撮ることができた。ちょっと嬉しい。とはいえ、鳥にはまったく興味がないため、なんて名前なのかはわからない。雀じゃないだろうとは思う。
桜の次は、川沿いの道を行く。
そこでは、鳥人の姿を発見。幸運にも写真に撮ることができた。
なんていう乗り物なのかはわからない。風に乗るだけじゃなくて、なんだか動力らしきものもついているようだ。キモチいいんだろーなぁ。
たかだか10数キロの道だが、なんとなく面白い光景が見られた一日だった。
締めくくりは夕焼け。
またもや鳥人に遭遇。飛行機雲を背景に夕日に向かって飛んでいた。
6時近くになっていたけど、まだ陽が落ちない季節になったんだなぁ、いつのまにか。
COUNTDOWN JAPAN 07/08 総集編
COUNTDOWN JAPAN 07/08 総集編@MUSIC ON! TVを観ました。
清志郎がお目当てです。良かった!やっぱり良かった!
私は会場で生で観てますが、そのときの興奮が甦ります。
放送された曲は以下のとおりです。
JUMP
Baby何もかも(MCなし)
毎日がブランニューデイ(ハゲづら)
雨あがりの夜空に
Nice Middle with NBDHでの演奏は1年7か月ぶりです。あぁ、「JUMP」のイントロはほんとに感無量って感じでした。
「Baby何もかも」のMCなしは仕方ないかな。それでもラストはカウントダウンの場面があったので、15分以上は放送されていたような。
「毎日がブランニューデイ」のときのヅラを被った清志郎にも笑えました。こうちゃんが被っていたのもばっちり映ってました。
で、「雨あがり〜」。何もいうことないですね。かっこいーです。興奮です。
というとっても満足の30分でした。
「雨あがり〜」ってアンコールのときじゃなかったけかな〜と思ったら、本編最後に演奏されてました。今度、3月30日だったかに放送される『COUNTDOWN JAPAN 07/08 特別編 アーティスト特集』では、できればこの日に演奏されたほかの曲をオンエアーしてほしいなぁ。
寝台急行銀河
今日は急行銀河の話題があふれていることだろう。
なにしろ、
1949(昭和24)年から深夜の東京—大阪間を結んだ寝台急行「銀河」の最終便が14日、JR東京駅を出発した。
asahi-com ありがとう銀河 東京駅ホームにファン2000人
だからだ。
私は最近2週連続で銀河に乗った。
鉄道ファンでもなんでもなく、いわば仕方なくだ。
大阪と京都の清志郎ライブ終了後、その翌日の仕事に間に合うには銀河に乗るという選択しかなかった。けっこーな時間をかけて「大阪(京都)→東京」のシミュレーションをしてみたけれど、銀河に乗るしかなかったのだ(あ、バスという選択肢はあったかもしれない。でも私はバスが苦手なので始めから論外)。
清志郎ライブに出かけなければ、きっと、銀河が最終便と聞いても「ふぅーん」と思っただけだろう。
だがしかし、この2回の「大阪(京都)→東京」銀河の旅がけっこう快適だったのだ。
車体はとても古いし、かなり揺れるけど、なんだか風情があるというか、キモチいいというか。ライブ終了後の興奮した疲れた体をなんだか優しく包んでくれるような。って、これは言い過ぎか。
ともかく、また機会があれば、何回乗ってもいいなぁ、ぜんぜんOKだ、と思った。
少なくとも新幹線よりは100倍くらい好きになった。
でも、もう乗れないのだ。
とっても残念。
そういえば、最近は「ブルートレイン」という言葉も以前ほどは聞かなくなったような気がする。昔というか25年くらい前は、なんつーか、夢の電車あるいは「999」のようなイメージ(大げさ)で使われていたような。
で、思い出したけど、私はその25年くらい前、中学生の頃に初めて「銀河」に乗って大阪に遊びに行った(たぶん銀河だったと思う)のだ。友達5人くらいと。そのときはほんとにワクワクした。途中の米原駅なんかで写真なんか撮っちゃったりして。
その頃は、銀河が廃止されることになるとは夢にも思わなかった。
でもって、廃止されるその直前に、清志郎ライブから帰京するために、再び銀河に乗ることになんて(しかも2週連続)まったくもって想像できなかった。
かなり不思議な気分だ。
SION & The Cat Scratch Combo Tour 2008 “Come to the Scratch”@渋谷クラブクアトロ
昨日(3月12日)、SION & The Cat Scratch Combo Tour 2008 “Come to the Scratch”@渋谷クラブクアトロ(長っ)に行ってきました。SION & The Cat Scratch Combo”猫ひっかき楽団”のライブは昨年の10月以来、2回目です。
SIONのほか、藤井一彦(THE GROOVERS)、清水義将(I DON’T CARE)、相澤大樹(THE YOUTH)というメンバーのひっかき楽団ですが、私は相変わらず清水さんと相澤さんはよくわからないままでした。でもお二人ともクールでカッコよかったです。なにしろ若い。
で、なんといってもやっぱり一彦さんですね。
バンドの音の中心です。ほとんどの曲を黒のレスポールで演奏されていましたが、なーにしろカッコいー。かーなり圧倒されました。
で、SIONですが、これまたいつものとおり、カッコいー。
花粉症なんでしょうか、鼻水に悩まされていたようですが、それもまた可愛らしい感じ。
この日も全力、全身全霊のボーカルで圧倒されました。
ということで、ライブですが、特に印象に残ったところをざっと書きます。
まずは一発目「ZERO」です。こりゃー驚きました。と同時にやっぱりなーという感じも。このバンドにこれほど合う曲はない!、そんな気がします。あまりライブで演奏されない曲(たぶん、私は初体験)ですが、ストーンズばりのすげーグルーブのカッコいー曲で大好きです。いやーカッコよかった。
「Snowdrop」、オリジナルではアコースティック色の強い曲ですが、かなりハードなアレンジでこれまたカッコよかった。まだまだ寒い、特にこの日は夕方から急激に寒くなってきたので季節的にもぴったりでした。
「それさえあれば」。なんだか同じ言葉しか書いてないんですが、カッコいー!
これもこのバンドのアレンジのほうが好きだなぁ。跳ねてる感じが何とも良かったです。シャッフルってSIONの曲じゃ珍しいんじゃないかなぁと思いますがそれがいいんだなぁ。
そしてかなり驚きの「天国の扉」。ここで「KNOCK ON THE HEAVEN’S DOOR」が体験できるとは思わなかったよ〜。イントロでは何の曲か分からなかったもんなぁ。良かった!
で、「天国の扉」からの「調子はどうだい」、「好きで生きていたい」、「今日もまんざらじゃなかった」この流れが最高でした。この辺りはたまらんですね。特に前回もそうだったんですが、「今日もまんざらじゃなかった」、これはとんでもないテンションでした。ハードでけだるいブルース、でも吼えまくるSIONのボーカル。私にとってのハイライトです。ライブの定番になってくれればなー。
続いて演奏された曲は、一彦さんが前日の3時までアレンジしてたとか言ってたかな(別の曲のことかも)、という新曲でした。ひっかき楽団ぽい楽曲で、「好きでもない人の痛みはただの世間話か」という歌詞が妙に印象に残ってます。けっこうヘビーだったような。
その新曲のあとはライブのエンディングに向かって、「一瞬」、「ちょっとでいいんだ」、「新宿の片隅から」という超定番のノリノリのR&R、でもって最後はスケールのデカイ「マイナスを脱ぎ捨てる」でシメってな感じでした。この辺はただただ気持ちがよくて、「マイナスを脱ぎ捨てる」で泣かされてという。
2回目のアンコールは、一彦さんのSIONのモノマネによるメンバー紹介から始まりました。これがけっこう似ていて面白かったです。会場、大盛り上がり。でもって、そのまま「AIN’T NOTHIN’ I CAN DO」が一彦さんのボーカルで演奏されました。これもかーなり似ていて楽しめました。途中でSIONにボーカルが変わったのかな。
この演出?って、10月のひっかき楽団デビューライブのときに発生した楽器アクシデントの間のお二人によるとっさのアドリブ(違ったかな)がきっかけだと思いますが、こういうふうに発展してくれて嬉しかったです。
そして最後は「みんな光の中から生まれてきたからさ」というフレーズが印象的な新曲で終わりました。
時間にして1時間30分くらいだったと思いますが、ほとんどMCないし、濃い時間だったなぁという感じです。SIONも相変わらず楽しそうで良かった。それにしても一彦さん、凄かったです。ファンになりそう、ってもうファンになってるかな。
でもって、その少ないMCのなかで嬉しいニュースがありました。
SIONオフィシャルで発表されてるので書いちゃってもぜんぜんOKだろ、SION-YAONが6月に開催決定です!年に一回だけだとしても、やっぱりSIONの野音がないとなー。個人的には清志郎関係のライブと重ならないことを祈るだけです。
それと、どうやらレコーディングも開始するとのこと。これも超嬉しい。
今年のSIONはすげー精力的に活動しそうでとても楽しみです。
てな感じのSION@渋谷でしたが、ひとつだけ気になることが。
SIONはいつものとおりいい感じでバンドの演奏も良かったと思うんですが、なぜか会場の盛り上がりがいまひとつに感じられました。もちろん、私も観客のひとりなのでまったく文句など言える立場じゃないんですが、前回の新宿ロフトのほうが数倍盛り上がっていたような気がするなぁ。これはかなり不思議でした。
あ、もうひとつ、もーごくごく個人的なことですけど、前回演奏された「サラサラ」、これは外さないでほしかったなぁ。もう一回というか何度でも聴きたいぞ。
うーん、もうひとつ。
猫ひっかき楽団で、アルバム「Discharge」の曲中心のライブを演ってくれないかなー。
もー絶対、「Discharge」の曲に合ってると思うんだが。「カサブタ」も「月と空缶」も「ここで」も。もちろん今回聴けた「ZERO」も。「徐々に」も絶対カッコいーはずだ!全曲でもOKな気分。とっても聴きたいぞ〜。
それにしても「ひっかき楽団」。カッコいー音です。若者にもぜんぜんOKだと思うなぁ。ということでArabaki、期待してます。若い奴らを圧倒しちゃってほしいです。もちろん、私も含めて。あ、Arabaki、行けるかまだわかんないんだけど。
最後に演奏された曲のリストです。間違ってるかもしれません。
01.ZERO(Discharge)
02.どけ、終わりの足音なら(20th Milestone)
03.Snowdrop(東京ノクターン)
04.それさえあれば(20th Milestone)
05.忘れられない人のひとりくらい(20th Milestone)
06.Valentine(20th Milestone)
07.薄紫(Discharge)
08.天国の扉 (KNOCK ON THE HEAVEN’S DOOR)(Strange But True)
09.調子はどうだい(夜しか泳げない)
10.好きで生きていたい(Strange But True )
11.今日もまんざらじゃなかった(SION)
12.(新曲)
13.一瞬(Untimely Flowering)
14.ちょっとでいいんだ(Untimely Flowering)
15.新宿の片隅から(SION)
16.マイナスを脱ぎ捨てる(20th Milestone)
〜アンコール1回目〜
17.幼稚な杖(comes)
18.すばらしい世界を(ALIVE ON ARRIVAL)
19.砂の城(好きな時に跳べ!)
〜アンコール2回目〜
20.AIN’T NOTHIN’ I CAN DO(蛍)
21.(新曲)
SION@渋谷
SION@渋谷に行ってきました。猫ひっかき楽団です。20分くらい前に公演が終わったばかり。良かった!嬉しいニュースもたくさん。
詳しくは、また後日書きます(たぶん)。
そして一月
清志郎完全復活祭@武道館から一月が過ぎました。早っ。
しつこいですが、ほんっとに夢のような時間でした。
清志郎、ありがとう!
大阪公演辺りからでしょうか、いつもあまり使わない言葉を多用してるなーと気がつきました。
「ありがとう」です。
たぶん、少々(とっても?)捻くれていて、少々(とっても?)冷酷で、少々(とっても?)わがままで、少々(とっても?)後ろ向きな私が、感謝のキモチを素直に意識もせず表すなんてとっても珍しいことのような気がします。
今まで清志郎に限らず、けっこうな数のライブの感想を書いてきましたが、こんなことは初めてだと思います。
それほど凄い出来事だったのでした。
そして、それはまだ夢の中にいるような出来事なのです。
こんなに楽しい夢をまだみることができるなんて、自分でもびっくり。
Oh 何度でも 夢を見せてやる
Oh ダイヤモンドが 輝いてる夜の夢
夢は何度でも見られるのです、私がそう願うなら。
ということで、私はこれからも願いつづけます。
