今日は急行銀河の話題があふれていることだろう。
なにしろ、
1949(昭和24)年から深夜の東京—大阪間を結んだ寝台急行「銀河」の最終便が14日、JR東京駅を出発した。
asahi-com ありがとう銀河 東京駅ホームにファン2000人
だからだ。
私は最近2週連続で銀河に乗った。
鉄道ファンでもなんでもなく、いわば仕方なくだ。
大阪と京都の清志郎ライブ終了後、その翌日の仕事に間に合うには銀河に乗るという選択しかなかった。けっこーな時間をかけて「大阪(京都)→東京」のシミュレーションをしてみたけれど、銀河に乗るしかなかったのだ(あ、バスという選択肢はあったかもしれない。でも私はバスが苦手なので始めから論外)。
清志郎ライブに出かけなければ、きっと、銀河が最終便と聞いても「ふぅーん」と思っただけだろう。
だがしかし、この2回の「大阪(京都)→東京」銀河の旅がけっこう快適だったのだ。
車体はとても古いし、かなり揺れるけど、なんだか風情があるというか、キモチいいというか。ライブ終了後の興奮した疲れた体をなんだか優しく包んでくれるような。って、これは言い過ぎか。
ともかく、また機会があれば、何回乗ってもいいなぁ、ぜんぜんOKだ、と思った。
少なくとも新幹線よりは100倍くらい好きになった。
でも、もう乗れないのだ。
とっても残念。
そういえば、最近は「ブルートレイン」という言葉も以前ほどは聞かなくなったような気がする。昔というか25年くらい前は、なんつーか、夢の電車あるいは「999」のようなイメージ(大げさ)で使われていたような。
で、思い出したけど、私はその25年くらい前、中学生の頃に初めて「銀河」に乗って大阪に遊びに行った(たぶん銀河だったと思う)のだ。友達5人くらいと。そのときはほんとにワクワクした。途中の米原駅なんかで写真なんか撮っちゃったりして。
その頃は、銀河が廃止されることになるとは夢にも思わなかった。
でもって、廃止されるその直前に、清志郎ライブから帰京するために、再び銀河に乗ることになんて(しかも2週連続)まったくもって想像できなかった。
かなり不思議な気分だ。
