ふと考える

今スピーカーから流れているのは、Avril Lavigne。もう2年以上前かなぁ、珍しくチャートを賑わしていたものを購入した。音楽雑誌とか読まなくなってずいぶん経つので彼女がどういう評価をされているのかわからない。Rockというよりはアイドル扱いなのかな?
でも、スピーカーから流れている音は、ちょっと奇麗すぎるような気もするが、充分かっこいー。曲もいいし。
私はなんとも飽きっぽい。たぶん、熱しやすく冷めやすいほうだ。なんだかんだあっちこっち手を伸ばしてみたりもするけど(いや、それは随分狭い範囲なんだが)、どれもこれも長続きしない。忘れることはないような気もするけど、かなり長い間放ったらかしにしたりする。
初音ミクも、あれほど夢中になっていたのに、もう触らなくなって一月経つかな。
今も夢中なSIONでさえ、10年近くは熱心に聴くことがなかった。
ギターもそうだな。今でも、たまーに触ったりするけど。
だがしかし、音楽を聴く、Rockを聴くことだけは、かれこれ25年くらいは続いてる。
貸しレコード屋さんからカセットテープに録音していた頃から、一貫して続いてる。家のなかにいるときは、ほとんどいつでも何らかの音が鳴っている。
なんだかこれはすごいことのような気がしてきた。
これほど飽きもせず続いているのは、音楽は何か他のことをしながらでもOKというのが一番大きい。例えば、これを書きつつ、意識の半分くらいはスピーカーだ。例えば、これを書くのに夢中になってしまうと、スピーカーへの意識はほとんどなくなる。それでもいいのだ。
音楽への距離はこれくらいのほうがいいのかもしれない。
プロの音楽家となればそれじゃダメかもしれないが、ま、プロの音楽家じゃないし。あぁ、アマチュアのバンドマンでもないし。
そんなRockとの付き合いだが、やっぱりあるんだな、相性が。
振り返ればハードロックやヘビメタにハマったときもあるし、遡ってロバート・ジョンソンまでいったこともある。
そして、いつもの話題に戻ってしまうが、いつも傍らには清志郎なんだな。なにがそんなに好きなのか、いまだにわからないような気もするけど、清志郎なのだ。
憧れもあるだろうし、ほんとに才能のある、まさに天才と言い切っちゃうほどの存在だと思ってるけど、ついでに言っちゃえば、日本ではもはや誰も手が届かない、今後も彼を超える人は出現しないんじゃないかとも思っちゃったりしちゃったりするんだけど、これだけ飽きないのは、単に相性が合ってるってだけなのかもしれない。
いくら才能があったとしても、生理的にダメなものはダメっつうのはあるだろーし。特に音楽とか小説とかそういう類のものは。
と、そんなことを一年ぶりくらいのAvril Lavigne「Let Go」を聴きながら、ふと考えた。
次は清志郎に行こうかとも思ったけど、Avril Lavigne「Under My Skin」にきめた。ま、今はそんな気分。