長澤知之“IN MY ROOM”TOUR 2014@東京キネマ倶楽部(11/15)

長澤知之、長澤くんのライブ、“IN MY ROOM”TOUR 2014@東京キネマ倶楽部の二日目(2014年11月15日)です。
二日目は、私は、椅子席が取れず、後方立ち見。
それでも、立ち見で一番前だったか、二番めだったか。
ということで、ステージがよく見えたような気がします。
会場のセッティングは、初日と同じく、左手にアルバム「SEVEN」のジャケットにもなっている長澤くんによる大きな絵が飾られ、中央にはドアのような窓のような、があったっけかな、右手には黒いカーテンらしきものがかかってます。
1曲めが「あんまり素敵じゃない世界」。
この時点で、セットが変わる!と思って、テンション上がります。
ツアーとはいえ、やっぱりセットリストは変わってほしいしね。
二日連続でしたが、長澤くん、声もバッチリ出ていたような気がします。
とはいえ、ちょっと掠れ気味だったか。
ギターのストロークもちょーかっこいい。
テンション上がります。
間髪入れずに、「スーパーマーケット・ブルース」。
何気に、私はこの歌が好きで、これまたテンション上がるー。
高音ボーカルが突き刺さります。
この日は「ウェーイ!」が出たりして、前日とは、ちょっとだけ違った雰囲気かな。
MCそのものは前日よりは少なかったかも。
で、「只今散歩道」から間髪入れずに「茜ヶ空」。
前日と同じくやっぱり「茜ヶ空」が素晴らしくよいです。
グサグサ突き刺さります。
こういうボーカル、唯一無二に感じちゃうんだけどな。
“IN MY ROOM”の趣旨とかのMCから「長い長い五時の公園」、「宛のない手紙たち」、「黄金の在処」、「バニラ」と続きます。
「長い長い五時の公園」はイントロがちょっと変わってたような気がするけど、気のせいかもしれません。にしても、よかったな。
ここで、前日に引き続き、リクエストコーナー。
この日は、紙飛行機の作り方を改造したようで、すごくよく飛びました。
紙飛行機を手にしたお客さんがリクエストした曲は「カスミソウ」でした。
でもって、そういえば、この日のライブはニコ生で中継もしてました。
で、ニコ生で観てる方からのリクエストコーナー。
候補曲は、カーペンターズ「Yesterday Once More」、中森明菜「スローモーション」、井上陽水「新しいラプソディー」、エレフェントカシマシ「月夜の散歩」で、投票の多かった「月夜の散歩」が選ばれました。
私は「Yesterday Once More」が聴きたかったんですけど、長澤くんの「月夜の散歩」もよかったです。
私はもしかして2回めだったかな、聴いたのは。
ニコ生視聴者のためにという趣旨で、ステージに置かれているMacのカメラに向けて「そのキスひとつで」を熱唱。
これもすごくよかったな。
そして「風を待つカーテン」、「そこぬけ」、「24時のランドリー」と演奏されます。
が。
「24時のランドリー」が、ぜんぜん歌詞が出てこなくなっちゃったらしく。
途中で演奏やめちゃったんだよなー。
最初から演りなおすのかと思ったら、別の曲を演りますって「無条件幸福」に。
うむー。
これはちょっと残念すぎる場面だったな〜。
ニコ生とかあったりして、緊張してたのかなー。
ちなみに、ニコ生は、後日確認したら、「24時のランドリー」のイントロくらいで終わって、なんだかギターのインストが流れてました。
この曲は何なんだろうな~。
話が逸れた。
そう、「24時のランドリー」、途中までよかったのに。
でもって私は大好きな歌だったのに。
ま、これが長澤くんのライブなんだけどね。
「いつものとこで待ってるわ」から、長澤くんによる乾杯を挟んで「回送」に。
前日よりもよかったような気がします、回送。
はげしく感動しました。
長澤くんエレキで「フラッシュバック瞬き」。
バックの音源は、やっぱ日によって替えてるのかなー。
この日のエンディングは前日よりも短かったような。
そして、ここで、前日同様、バンドが登場!
Guitar:西川進、Bass:松田”FIRE”卓己、ドラムス:タナカジュンです。
「THE ROLE」、「Blue Blue」と演奏されます。
やっぱり興奮するのです。
さすがに、前日の驚きはありませんでしたが、それでもやっぱりいいのです。
もうめちゃくちゃかっこいーのです。
前日と同じく、お客さんが動画を撮るなかの「シャウト」から、「誰より愛を込めて」。
どうやら、この曲順は、長澤くんの間違えだったようです。
バンドのメンバーはすぐに合わせてきましたが、苦笑い。
長澤くんも気がついたようですが、このまま突っ走ります。
お客さんとのコーラスの掛け合いからメンバー紹介を経て大団円。
この日のライブも最高でした。
よかったなーと心底思えます。
で、ほどなくして、アンコール。
もしかして、予定では、長澤くんお一人でのアンコールだったのかもしれません。
が、バンドで登場して、「享楽列車」。
この曲に限りませんが、長澤くんの鬼気迫るボーカルがよいのです。
バンドの皆さんはステージから降りて、最後の最後は、長澤くんの弾き語りによる「僕らの輝き」でした。
前日は、ギター、ボーカルをマイクを通さない完全生音でしたが、この日はフツウにマイクを通しての演奏でした。
“IN MY ROOM”TOUR 2014の二日目。
初日と比べると、この日のほうがよかったかなーという気がします。
なんとなくですけど。
ただ、ミスというかなんというかが目立っちゃいましたね。
とはいえ、とはいえ。
いいか悪いか、そういうミスとかは、長澤くんのライブではけっこう頻繁で。
昔はもっと頻繁で。
でも、そのミスとかなんとかを上回る感動があるのです。
ある意味、そのミスがあった直後とかの演奏がすごくよいとかザラだったり。
ということで、この日のライブもすごく満足でした。
繰り返しになりますが、やっぱりバンドはかっこいーし。
バンドでの演奏は、このツアーはこの日がラスト、とのことで、それは残念ですが、またバンドを観れる日を楽しみにしています。
最後に曲リストです。
01. あんまり素敵じゃない世界(黄金の在処)
02. スーパーマーケット・ブルース(黄金の在処)
03. 只今散歩道(長澤知之III)
04. 茜ヶ空(SILENTSIREN)
05. 長い長い五時の公園(EXISTAR)
06. 宛のない手紙たち(長澤知之III)
07. 黄金の在処(黄金の在処)
08. バニラ(長澤知之III)
09. カスミソウ(シングル「カスミソウ」)
10. 月夜の散歩 [エレファントカシマシ]
11. そのキスひとつで(黄金の在処)
12. 風を待つカーテン(P.S.S.O.S.)
13. そこぬけ(長澤知之III)
 (24時のランドリー(EXISTAR))
14. 無条件幸福(黄金の在処)
15. いつものとこで待ってるわ(長澤知之III)
16. 回送(JUNKLIFE)
17. フラッシュバック瞬き(黄金の在処)
18. THE ROLE(JUNKLIFE)
19. Blue Blue(PAPER STAR)
20. シャウト(長澤知之III)
21. 誰より愛を込めて(黄金の在処)
〜アンコール〜
22. 享楽列車(長澤知之III)
23. 僕らの輝き(シングル「僕らの輝き」)

長澤知之“IN MY ROOM”TOUR 2014@東京キネマ倶楽部(11/14)

長澤知之、長澤くんのライブ、“IN MY ROOM”TOUR 2014@東京キネマ倶楽部に行ってきました。
もう随分前、昨年、2014年11月14日です。
ツアー初日でした。
東京キネマ倶楽部は、私は初めてでしたが、鶯谷だっけ、にあるビルの5階だったかなー。
チャラン・ポ・ランタンとかがライブを演ったりしてるそうです。
なんだか劇場のような小ホールのような、とても素敵な空間でした。
2階にも席があるようでしたが、今回は、お客さんは1階のみ、パイプ椅子が敷き詰められていて、後方の端のほうに座ることができました。
立ち見のお客さんもいらっしゃったようです。
で、ライブ。
私は、“IN MY ROOM”のライブはこれで3回めだったかな。
どうもそのコンセプトがいまひとつピンとこなくて、できれば、フツウのライブが観たいなーとかシツコク思ったりもしてました。
が、やっぱり、長澤くん。
毎回、この形式でもいいかー!ってな思いに変わります。
今回もやっぱりそうでした。
いいライブだったな〜。
会場は、左手にアルバム「SEVEN」のジャケットにもなっている長澤くんによる大きな絵が飾られ、中央にはドアのような窓のような、があったっけかな、右手には黒いカーテンらしきものがかかってます。
この右手の黒いカーテン、まったく自然だったので、なんとも思ってなかったんですが、後々、ここがガラッと変わるとは!
とりあえずは、長澤くんがふらっとステージに現れてライブが始まりました。
1曲めが「左巻きのゼンマイ」。
若干、テンポを早めにしていたようで、ストロークがかっこいい。
声もほとんどバッチリってな感じに出ていたように思います。
“IN MY ROOM”の趣旨とかのMCから「けやき並木道」、「只今散歩道」(口笛もバッチリ)と続いて「茜ヶ空」。
この「茜ヶ空」がすごくよかった。
曲が始まる前に、一緒に歌おうといったMCがあったような気がするんですけど、いやいや、一緒に歌えないわー。
長澤くんの圧倒的なボーカル。
グサグサきます。これだよ、これ。というボーカル。
前半のクライマックスってな気がしたな〜。
続く「センチメンタルフリーク」もよかったんですが、歌詞が飛んじゃったところがあって、ちょっと残念。
そして「宛のない手紙たち」、「黄金の在処」、「バニラ」、「いつものとこで待ってるわ」と、アルバム「長澤知之III」からの曲を中心に進みます。
「黄金の在処」と「バニラ」は、曲間がなく、一つの曲みたいな感じで演奏されました。
よかったです。
「バニラ」は歌詞もかわいいですけど、綺麗なギターの旋律がすごくいいなーと思います。
そういえば、この日の長澤くん、MCが多かったな。
ゴキゲンでした。
ここで、驚き?のリクエストコーナー。
長澤くんが、その場で3曲くらいでしょうか、の曲リストを紙に書いて、それを紙飛行機に折って、客席に飛ばします。
紙飛行機を手にしたお客さんが、そのリストの中からリクエストをするというもの。
“IN MY ROOM”らしい企画、かも、です。
若干、間延びしちゃう感じが、うむー。ってな気もしましたが、それはそれ。
楽しい企画でした。
紙飛行機はいまひとつ飛ばなくて、失速ってな感じも会場の笑いを誘ったりして。
でもって、お客さんは、リストの中に書いてない曲をリクエスト、というハプニング。
その曲が「マカロニグラタン」。
何気に、私は、この曲で嬉しかったかも、です。
長澤くんは、突然のリクエストにも、なんともない風に演奏してて、実際、すごくよかったなー。
ちょっと唐突に「死」についてのMCがありました。
珍しく長々と語っていましたが、ユーモアを交えつつって感じでした。
何か思うところがあったのかなー。
私は、その話を聞いていて「享楽列車」の歌詞を思い出してました。
そして「静かな生活」、「風を待つカーテン」、「そこぬけ」、「スリーフィンガー」と演奏されます。
この辺り、さらっと書いちゃってますが、それぞれよかったです。
長澤くん、ピックで弾く機会が増えたのかな〜、なんてことを思ったりもしたかな。
なんとなく、曲によってはアタックがより強い感じに聴こえたような。
ウソかも、ですが。
私は、久々だった「ねぇ、アリス」。
キーを下げて歌われてましたが、いい歌です。じーんときます。
MCのあとに長澤くんの音頭?で、ここで、乾杯。
乾杯の後での「回送」。
ちょっとすごい流れでしたが、あの印象的なイントロがほぼなく、いきなりの長澤くんのボーカルで入る「回送」。
前半はギターは控えめで、ボーカルが前面に出てくるアレンジでした。
感動です。
長澤くん、エレキに持ち替えて、バックの音と合わせた「フラッシュバック瞬き」。
今日はボーカロイドの声はほとんど聞こえなかったような。
バックの音源は、日によって替えてるのかな〜。
いや、長澤くんの声だけのほうがぜんぜんいいのですが。
エンディングも短かったような。ウソかも。
ここで、長澤くん。
一人だとダレてくる?、バンドがいたらいいのにな〜とかいうMC。
そして!
エレキの爆音が!
Guitar:西川進が舞台左手の2階?から、Bass:松田”FIRE”卓己が舞台左手から登場。
舞台右手に何気なくかかっていたカーテンが落とされ?、ドラムス:タナカジュンが!
心底、びっくりしたな〜。
ここでバンド登場とは!
まったく予想してなかった。
そして、すごく嬉しかったなー!
演奏されたのは「THE ROLE」。
はげしく気持ちがいい!
すごくいい。
弾き語りの長澤くんも、もちろんいいんですが、やっぱりバンドだろ〜!
さらに間髪入れずに「Blue Blue」。
なんと!
私、すごく久しぶりにライブで聴いたような気がするな〜。
重たい曲調がまったくもってキモちいい。
ここで、お客さんに動画を撮ってほしい旨のMCがあってからの「シャウト」。
私も一応トライしてみましたが、まー、なかなか上手くいかないもんです、ってな感じでした。
そして、このところ私がハマってる「享楽列車」。
バンドバージョンは初めてです。
シツコイですが、やっぱりバンドのほうが私は好きだな〜。
すごくよかった。
で、本編最後となる曲は「誰より愛を込めて」でした。
後半は、お客さんとのコーラスの掛け合いがあり、また、メンバー紹介もありました。
にしても、幸せ感あふれるなー。
最高のキモちです。
これはいいライブだ!
バンド形式になってからの興奮、なんだか久々のキモちだったな。
驚きが生んだ感情だとしても、やっぱり、演奏が、歌が、ボーカルがよかったんだと思うな〜。
とにかく、すごく満足のライブだったのです。
って、まだアンコールがありました。
アンコールは、長澤くんお一人で「無条件幸福」。
これまた、なんと。
ギターもボーカルもマイクを通さない完全生音。
グッときました。
さっき、書いたとおりだなー。
まさに、無条件幸福な気分。
という、“IN MY ROOM”TOUR 2014の初日、でした。
始まる前は、どんな感じかなーと若干の不安もあったりもしましたが、想像を遥かに超えた良いライブだったと思います。
やっぱ、バンドがいいなーと思ったり。
長澤くんの声にグサグサときたり。
とっても満足なライブでした。
これだから、長澤くんのライブはやめられない。
って感じです。
最後に曲リストです。
01. 左巻きのゼンマイ(PAPER STAR)
02. けやき並木道(シングル「カスミソウ」)
03. 只今散歩道(長澤知之III)
04. 茜ヶ空(SILENTSIREN)
05. センチメンタルフリーク(SEVEN)
06. 宛のない手紙たち(長澤知之III)
07. 黄金の在処(黄金の在処)
08. バニラ(長澤知之III)
09.いつものとこで待ってるわ(長澤知之III)
10. マカロニグラタン(シングル「僕らの輝き」)
11. 静かな生活(SEVEN)
12. 風を待つカーテン(P.S.S.O.S.)
13. そこぬけ(長澤知之III)
14. スリーフィンガー(SILENTSIREN)
15. ねぇ、アリス(EXISTAR)
16. 回送(JUNKLIFE)
17. フラッシュバック瞬き(黄金の在処)
18. THE ROLE(JUNKLIFE)
19. Blue Blue(PAPER STAR)
20. シャウト(長澤知之III)
21. 享楽列車(長澤知之III)
22. 誰より愛を込めて(黄金の在処)
〜アンコール〜
23. 無条件幸福(黄金の在処)

矢野顕子さとがえるコンサート2014 矢野顕子+TIN PAN@NHKホール

矢野顕子さとがえるコンサート2014 矢野顕子+TIN PAN@NHKホールに行ってきました。
矢野顕子は、8月だったかなー。の狛江以来です。
NHKホールは、もしかして、2009年の矢野顕子さとがえるコンサート以来だったのかもしれません。
5年ぶりかー。
で、そのライブ。
私は、いまひとつ、キモちが向かってなく、8月にチケット先行発売で購入したのかな〜、でも引き換えたのが昨日。
さらには、TIN PANとの共演?ってのも、昨日辺りに思い出した、ってな感じ。
ま、こういう時もあるのです。
ライブは、2部構成でした、ホールでの2部構成はちょっと珍しいかも。
そうそう、私、TIN PANもはっぴいえんどもほぼ聴いたことがないんですよね。
で、今日のライブのメンバーはこんな感じ。
矢野顕子
TIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)
とはいえ。
まずはプロだな〜ってな印象です。
ご本人たちがどう思って演奏してるのかはわかりませんが、余裕でキメてきます。
比較的、静かなというか、あんまりアバンギャルドな感じの曲がなかったですが、ま、キメてきます。
それがなかなか気持ちよかったです。
演奏された曲は、カバーが多かったこともあってか、ほとんど知らなかったな〜。
私が印象に残ったのは、1部の最後だったかに演奏された新曲と、変わるし、かな。
あと、2部の最後の方の2曲もよかった。
興奮しました。
繰り返しになりますが、バンド演奏、プロだな〜って感じです。
さすがだな~。
威風堂々とは言いませんが、軽くキメてくる。それがなんだかかっこいい。
そんなライブでした。
ライブの模様は、12月31日にWOWOWで放送されるようですし、CDとしても音源化されるようです。
知らない曲ばかりということもあって、いまひとつ、乗り切れないところもあったので、CDで聴き直してみたいなー、と思います。
満足のライブ、でした。
とはいえ。
やっぱ書いておくか〜。
その5年前のマーク・リボーとかと演ったライブのほうが緊張感が溢れていて印象としてはよかったかな。
なんか、やっぱり、落ち着いてるライブよりも、緊張感溢れるライブのほうが好みみたいです。
とはいえ、とはいえ。
今日のライブも観られてよかった、ですけどね。

JANET SEVEN@BLACK AND BLUE

先日(10/11)、JANET SEVENのライブに行ってきました。
吉祥寺のBLACK AND BLUEというライブハウスです。
BLACK AND BLUEは、名前はよく聞いていたんですが、私は初めてでした。
それほど古くはなさそう、かといって、それほど新しくはなさそうな感じのライブハウスです。
狭いといえば、狭いかなー。
で、JANET SEVEN。
私は、今年の2月に続いて、これで4回めになるみたい。
歌詞集が配られたので、歌詞はもちろん、曲名もわかりました。
でもって、バンド名も。
歌詞集に記載してあったから、これで正しいんだろうな〜。
今まで3回の日記はテキトーに書いてました。
この日は、【ガベージアンダーグランド企画 ~今日はサーカスの日~】とかいう企画のようで、JANET SEVENのほかに、こんな方々が出演していたみたいです。
・ガベージアンダーグランド
・JETヒロシ
・のまど舎
・ミサキタツヤと西荻酔月楽団
・全日本プレス加工
JANET SEVENは19時くらいからスタートで、30分くらいのステージでした。
相変わらずの爆音でかっこよかったです。
なんかハマります。
歌詞もはげしく情けなくて、いーんだよな。
歌詞集は、ボーカルの方が、滑舌悪くて歌詞が聞き取れないから配ります、てな感じで配られました。
たしかに、歌詞は聞き取りづらいかもーん。
でも、いいのです。
演奏がすばらしい。ホントに。
30分、けっこう圧巻のまま終了。
また演ってほしいな〜。
で、続いての出演者、のまど舎がちんどん屋さんで、おもしろかったです。
こういうのも、いいなーって感じで。
機会があればまた観てみたい。
ということで、JANET SEVENのセットリストです。
間違ってるかもしれません。
01. EROCK
02. うずまき
03. 最低人
04. 闇金
05. サッポロの星
06. Fire
07. テロリーマン

矢野顕子 アンコールLIVE ~ピアノ弾き語り~@狛江エコルマホール

矢野顕子、アッコちゃんのライブに行ってきました。
狛江エコルマホール、私は、初めてでしたが、アッコちゃんは2011年8月に続いて3年ぶりだったようです。
その狛江エコルマホール、というか狛江市そのものも、私は初めて、です。
狛江市、シツレイですが、東京のなかでは私のなかでは、もしかして一番くらいに馴染みがないところだなー。
とはいえ、街そのものは、ウチの近所にも似た、なんだか落ち着けそうな印象を持ちました。
エコルマホールも、シマムラとかが入ってるショッピング店の4階だったかな、にあったりして、すごく庶民的な感じ。
でも、なんだか、開放的で綺麗なホールでした。
キャパが800人弱かな、のこじんまりとしたホールです。
話それるけど、こういうホールで長澤くんのライブがみたいな~。
お客さんは、まさに老若男女入り乱れ、って感じ。
お子さんの姿もけっこう見られました。
これまたアットホームないい感じです。
私は、アッコちゃんのライブは、1年半ぶり、だったかな。
いつものアッコちゃんでした。
って書くと、感想が終わっちゃうんですが、いつものアッコちゃんだったなー。
すごくよかったです。
特に、ラストの5曲。
これがホントによくて。
「飛ばしていくよ」
私、新しいアルバムをまだ聴いてないんですが、まさに飛ばしてる、かっこよかったな〜。
でもって、「Yes,Yes,Yes」。
小田和正のカバー?
アッコちゃんMCがなかったらカバーとは気づかなかったよ。
丁寧に歌われた「ひとつだけ」がすばらしいのはいつもどおり。
いつ聴いても感動です。
でもって、なにより、ラストのラスト「Prayer」。
もしかして、私は矢野顕子の曲の中で一番好きかもしれない曲。
ライブではもしかして初めて聴いたかな〜。
これがまたすさまじくよくて。
私には。
帰宅してから、延々、リピートしてますが、ホントにいい曲で。
この曲が聴けただけでも大満足です。
いいライブだったな〜。
また観にいきたいなー、矢野顕子。
最後に曲リストです。
01. グッドモーニング
02. Never Give Up on You
03. ごはんとおかず
04. GLORY DAYS
05. たいようのおなら
06. ニットキャップマン
07. リラのホテル
08. 野ばら
09. いい日旅立ち
10. 飛ばしていくよ
11. ひとつだけ
〜アンコール〜
12. YES-YES-YES
13. PRAYER

長澤知之 LIVE ~IN MY ROOM~ @AOYAMA 月見ル君想フ(6月)

またしても、随分前になってしまいましたが、6月26日(木)に、長澤知之、長澤くんのライブ、~IN MY ROOM~ @AOYAMA 月見ル君想フに行ってきました。
ライブのコンセプトはこんな感じ。
4月より「IN MY ROOM」などと称して、自分の部屋でLIVEをしようと思っています。が、普通に閑静なマンションなので現実的でなく散らかっていてキャパも無いので、青山月見ル君想フに簡易的に部屋を設けて遊ぼうかと思っています。
どうぞご都合つく方、寛いでってください。
会場のキャパが小さいので、チケットの入手が難しい感じで、私は4月行けたものの、5月が落選で行けず、で、私自身は2回めとなる「IN MY ROOM」、でした。
とはいえ、今回も平日ライブということで、開演の19時ギリギリに会場着。
最初から見られてよかった。
ステージは前々回と同様に、長澤くんの部屋を模した感じ、なんでしょうか。
適度に散らかっていて、ステージ右手にソファ、中央にこたつテーブルっぽいものが配置され、こたつテーブルのところで地べた?に座りながら、あるいは、ソファに座りながら、あるいは、立って歌うって感じです。
で、長澤くん。
今回は、たぶん、一度もエレキを持つことなく、全部アコギだったかな。
一発目「左巻きのゼンマイ」から「いつものとこで待ってるわ」、「はぐれ雲 けもの道 ひとり旅」と続いて、ちょっと驚きの「北極大陸」が演奏されました。
いつもの長澤くんで、ギターも声もよかったですが、なかでも「はぐれ雲〜」がなんとなく印象に残ってるかな〜。
で、さらにちょっと驚きのビートルズカバー「Mother Nature’s Son」。
私は、長澤くんのカバーは初めて聴いたな〜。
長澤くんのビートルズカバーって、ほとんどぎこちなさを感じなくて、基本的にオリジナルに忠実に、でも、自分自身のアレンジでってな感じ。
その辺りのバランスが私は好きだな〜。
ここで、ゲストが登場。
大柴広己さんです。私は初めてでした。
長澤くんと仲良さそうだったな〜。
でもって、ギターも歌もうまかったです。
長澤くんが持っている空気と似てるところがあるような気もします。
その大柴さんの「さよならミッドナイト」から、「コーデュロイ」へ。
この「コーデュロイ」が最高でした。
大柴さんとは、その後、「プレイボーイのうた」、「夢を聞かせて」といったカバーを聴かせてくれました。
「夢を聞かせて」はいい歌だったな〜。
で、長澤くんお一人に戻って、昔に作った曲って言ってたかな〜、私はたぶん初めて聴いた曲で「傘」(たぶん)。
静かなきれいな曲です。
ちょっと「あとの祭り」をホーフツさせるような。
そして、お客さんとのコール&レスポンスありの「誰より愛を込めて」から新曲?の「享楽列車」。
私は4月の時から2回めの「享楽列車」でしたが、この新曲はいいなー。
すごくいいです。
めちゃくちゃカッコイー。
固まるよ。
アコギ1本で十分感動の曲ですし、もしかして、アコギアレンジのほうが合ってるかも、ですが、バンドバージョンでもぜひとも聴いてみたい。
で、「黄金の在処」から「そのキスひとつで」。
テンポを落し気味な「そのキスひとつで」はなんだか長澤くんのボーカルの迫力が増した感じ。
続く「フラッシュバック瞬き」では、ドラムとかのバックの音に合わせてました。
ボーカロイドはどうだったろう。
あんまりよくわからなかったけど、もしかして、ほとんど長澤くんのボーカルだけだったかもなー。
この際、長澤くんの弾き語りで全編演ってほしいかもー。
でもって、若干、唐突に始まったビートルズカバーの「In My Life」。
これまたすごくよかったなー。
たぶんこれも私は初めてでした。
なんとはなしに、当初の予定にはなかった曲だったのかもしれません。
だとしても、すごくいい感じの演奏でした。
常日頃から弾いてるんだろうな、歌ってるんだろうな〜。
再度、大柴さんが登場。
大柴さんと長澤くんが共作したのかな〜、そんなことを言っていたような気がする「バイバイ」そして、大柴さんのオリジナル「マザコン」(たぶん)。
詳しいMCは忘れちゃったんですが、いい雰囲気のお二人でした。
機会があれば、またお二人の共演も観てみたいです。
で、本編ステージは、「僕らの輝き」、「スリーフィンガー」と演奏されて、最後は「バニラ」で終わり、でした。
「スリーフィンガー」は、いつだろう、ちょっと前の演奏で、ベースのキタロウさんがどうのこうのでいまひとつ納得いかない感じになっちゃったとかいうMCがあったかな。
で、リベンジ、みたいな感じでの演奏。
よかったです。
さらに、たぶん新曲の「バニラ」。
初めて聴きましたが、ちょっとかわいらしい長澤くんの一面が出てるっぽい、長澤くんらしい曲でした。
アンコールは、私自身、ちょー久しぶりのような気がする「もう赤い薔薇」、「ベテルギウス」。
これがまたすごくよかったなー。
特に「ベテルギウス」。
このライブでのハイライトはこの曲だったな〜、私的には。
という、「IN MY ROOM」の3回め、6月ライブでした。
ライブのコンセプトからして、若干、グダグダ感があるのはしょーがないかな。
長澤くんご自身が、気楽に演りたい、聴いてほしい、って考えているんでしょうし。
できれば、私は、シツコイですが、フツウのライブ、緊張感バリバリのライブが観たいんですが。
とはいえ、やっぱり、長澤くんがギターを弾いて歌うと、それだけで空気が変わる。
それこそ、緊張感バリバリになる。
だから、やっぱり、「IN MY ROOM」の長澤くんのライブも一度も逃さずに観たくなる。
ってな感じです。
今回の「IN MY ROOM」では、「Mother Nature’s Son」と「In My Life」のビートルズカバー、「享楽列車」、「ベテルギウス」といったところがすごくよかったな~。
でもってさらには。
これまた、あんまり大きな声じゃ、なんですけど、できれば、長澤くんワンマンのライブが観たいなー。
いや、共演もいいんですけど、なにしろ、あんまりライブの本数が多くないしな〜。
ともかく。
次回の「IN MY ROOM」も行きたいです。
チケット取れないかなー。(実は外れた)
最後に曲リストです。間違ってるかもしれません。
01. 左巻きのゼンマイ(PAPER STAR)
02. いつものとこで待ってるわ(未発表)
03. はぐれ雲 けもの道 ひとり旅(JUNKLIFE)
04. 北極大陸(未発表)
05. Mother Nature’s Son [The Beatles]
(with 大柴広己)
06. さよならミッドナイト [大柴広己]
07. コーデュロイ(PAPER STAR)
08. プレイボーイのうた [田辺マモル]
09. 夢を聞かせて [小坂忠]
10. 傘(未発表)
11. 誰より愛を込めて(黄金の在処)
12. 享楽列車(未発表)
13. そのキスひとつで(黄金の在処)
14. フラッシュバック輝き(黄金の在処)
15. In My Life [The Beatles]
(with 大柴広己)
16. バイバイ(未発表)
17. マザコン [大柴広己]
18. 僕らの輝き(JUNKLIFE)
19. スリーフィンガー(SILENTSIREN)
20. バニラ(未発表)
〜アンコール〜
21. もう赤い薔薇(PAPER STAR)
22. ベテルギウス(PAPER STAR)

長澤知之 LIVE ~IN MY ROOM~ @AOYAMA 月見ル君想フ(4月)

随分前になってしまいましたが、長澤知之、長澤くんのライブ、~IN MY ROOM~ @AOYAMA 月見ル君想フに行ってきました。
4月10日です。
コンセプトはこんな感じ。
4月より「IN MY ROOM」などと称して、自分の部屋でLIVEをしようと思っています。が、普通に閑静なマンションなので現実的でなく散らかっていてキャパも無いので、青山月見ル君想フに簡易的に部屋を設けて遊ぼうかと思っています。
どうぞご都合つく方、寛いでってください。

トクベツなライブですね。
実際、ライブ会場でも、このような趣旨のMCがあったので、長澤くんの本心なのでしょう。
だがしかし。
私は、なんとなく気が進まなかったんだな〜。
正直なところを書いちゃいますが、フツウのライブを演ってほしい。
もう少し大きめのライブハウスで、できれば小ホール辺りで。
しかも、ソロツアーと合わせてバンドツアーも。
全国それぞれ10箇所くらい演ってくれれば最高だな〜。
ってなことを常々思ってます。
だからなー。
平日だし、行けるかわからないし、チケット申し込みも躊躇したくらい。
だがしかし。
やっぱり、長澤くんは長澤くん。
実際に、このライブに参加してホントによかったと思ってます。
私は、緊張感ある、固まっちゃうくらいのライブが好きなので、コンセプトは理解しつつも、ふむー、なんですが、ギターと歌が始まっちゃえば長澤くんなので。
要するに、ライブ、よかった。
この「IN MY ROOM」のライブも、行ける限りは全部行きたい。
そう思えるライブでした。
って、いきなりまとめみたいになっちゃいましたが、ところどころ印象に残ったところをかいつまんで書いてみます。
運よくチケットを入手でき、これまた運よく、開演時間の19時になんとか会場に入ることができました。
ステージは、まさにマンションの部屋のような感じ。
ドアみたいのがあったり、ソファがあったり。
窓に映る光の加減が、一日の流れを表していたりするようで。
あとは、部屋が散らかってます。これもコンセプトだよなー。
そんな、部屋で、長澤くんは、基本的に、アコギを持って、立って歌ったり、ソファに座りながら歌ったり、地べた?に座りながら歌ったり。
そんな感じのステージでした。
一発目「あんまり素敵じゃない世界」に続く「犬の瞳」!
これは嬉しかったな〜。
私はたぶん3年ぶり、2回めの「犬の瞳」だったような気がします。
いい歌なんだよなー。
なんというか、ちゃんとしたCDに収録してほしいっす。
とりあえずは、長澤くんのコンセプトとは反するかもしれませんが、固まりました。
すごくよかったです。また聴きたい。
途中、吉田拓郎、ビートルズのカバーを挟んで「誰より愛を込めて」。
お客さんに歌わせるパターン。
この光景もずいぶん慣れたような気がします。
続く「風を待つカーテン」「センチメンタルフリーク」もよかった。
「いつものとこで待ってるわ」のシャウト、ギターのストロークもよかったなー。
「スリーフィンガー」の後に、なんかチャイムのような効果音が鳴ったかな。
で、「長い長い五時の公園」。こんなちょっとした演出もありました。
その「長い長い五時の公園」はなんだろう、1オクターブ落として歌ってたのかな〜。
そして「黄金の在処」「茜ヶ空」ってな流れ。
この辺りはいい流れでした。ひとつのストーリーのような。
にしても「茜ヶ空」よかった。長澤くんのシャウト。
この声、なんだよなー。涙。
ギターアレンジもちょっと変わってたような。
「左巻きのゼンマイ」ではマイクを通さないアカペラのような感じで歌ってました。
違ってたかな。
「フラッシュバック輝き」はボーカロイドなしのアコギ弾き語り。たぶん。
私はボーカロイドなしってもしかして初めて聴いたかも。
このほうがぜんぜんいいと思うな。
「俺はグビ」がアカペラだったかな。
お客さんといっしょに歌ったり。盛り上がりました。
で、「僕らの輝き」に続く新曲(たぶん)の「享楽列車」。
これがまた最高にいい曲だった。
フォークっぽい曲調でしたが、長澤くんらしい曲。
ハードな曲です。
音源が楽しみですし、またライブで聴きたい。
続く「風鈴の音色」も未発表かなー。
たぶんエレキを持っての演奏。だと思うんですがあんまり印象に残らなかったです。
「マンドラゴラの花」「回送」で本編終了。
どちらもよかったですが、なんといっても「回送」。
久々ってことがあるかもしれませんが、ライブで聴きたいものね。
ギターのイントロからして涙。
グサグサと心にきました。
書き忘れてましたが、長澤くん、絶好調ってわけでもなさそうでしたが、声は出ていたと思います。
アンコールは「静かな生活」。
しっとりってな感じでライブが終わりました。
シツコイですが、ライブ前に想像していたよりも、ずっとずっといいライブでした。
ちょっと試行錯誤的なところもありましたが、この先、ちょっとずつ?変わっていくような、そんな気もします。
「IN MY ROOM」
チケットが取れて、スケジュール的に行けそうならば、毎回行きたいな。
満足です。
最後に曲リストです。間違ってるかもしれません。
01. あんまり素敵じゃない世界(黄金の在処)
02. 犬の瞳(SINGLE「長澤知之」)
03. 四つ葉のクローバー(SILENTSIREN)
04. 旅の宿 [吉田拓郎]
05. Blackbird [The Beatles]
06. 誰より愛を込めて(黄金の在処)
07. 風を待つカーテン(P.S.S.O.S.)
08. センチメンタルフリーク(SEVEN)
09. いつものとこで待ってるわ(未発表)
10. スリーフィンガー(SILENTSIREN)
11. 長い長い五時の公園(EXISTAR)
12. 黄金の在処(黄金の在処)
13. 茜ヶ空(SILENTSIREN)
14. 左巻きのゼンマイ(PAPER STAR)
15. フラッシュバック輝き(黄金の在処)
16. 俺はグビ(JUNKLIFE)
17. 僕らの輝き(JUNKLIFE)
18. 享楽列車(未発表)
19. 風鈴の音色(未発表)
20. マンドラゴラの花(JUNKLIFE)
21. 回送(JUNKLIFE)
〜アンコール〜
22. 静かな生活(SEVEN)

Leyona 15 Private Party @下北沢GARDEN

先日(6月22日)、Leyonaのデビュー15周年ライブを観てきました。
下北沢GARDENです。
久々だったな、下北沢GARDEN。
というか、Leyonaももしかしてほぼ1年ぶりになるかなー。
で、その概要はこんな感じ。
Leyona & The Band
BAND are 沼澤尚(drums) / 中條卓(Bass) / エマーソン北村(Keyboard) / 山本タカシ(Guitar)
ゲストが、奥田民生 / 佐藤タイジ(シアターブルック) / 仲井戸“CHABO”麗市 / 山嵐 / Latyr Syです。
17時開演、22時終演予定とのこと。
椅子もなさげだし、厳しそうだな〜などと思いつつ、17時には会場に入りました。
SOLD OUTなこの公演。
やっぱり立ち見で、しかも、けっこうキツキツ。
ステージは見えるような見えないような。
厳しいな〜。
とはいえ。
ライブはよかったです。
すごくよかった。
やっぱりLeyonaの声はトクベツだなー。
でもって、Leyonaのアコギのストロークも好きです。
潔いというか、しゃきっとしてるというか。
4時間以上の長丁場のこのライブ。
以下、テキトーに印象に残ったところをピックアップします。
オープニングは、アコギでの弾き語り、そして、山本タカシ、Latyr Syが加わってってな感じです。
「500マイル」、よかったな~。
だがしかし、やっぱり、思い出しちゃう。
清志郎のコーラスとギター。
スイマセン。だがしかし、もう一度清志郎とLeyonaの「500マイル」が聴きたい。
で、このアコースティック編成は「Thank You」で終わったのかな。
1時間近く演ってたんじゃないかしら。
この編成もいい感じでした。
Leyonaのアコギ、エラそうですが、上手くなったな〜。
続いては、山嵐が登場。
私は、ぜんぜん知らなかったんですが、最後の曲「La La Singin’ Music」をLeyonaと共演したところで、あー、この歌の方々かーと気づきました。
グランジなヒップホップ?
始まってすぐには、うむー、やっぱ苦手かなと思ったんですが、聴いてるうちに、なんだかけっこう気持ちよくなりました。
いーんじゃないかしら。
少なくとも嫌いって感じではないかも、山嵐。
そして、ステージには、早くも仲井戸麗市、チャボが登場。
何気に私はチャボもちょー久しぶり。
Leyona、はげしく緊張してそうだったなー。
演奏されたのは、「A Place In The Sun」と「オレンジ」。
「A Place In The Sun」はLeyonaが歌う時は英語、Chaboは日本語詩でしたが、よかったなー。
ここはLeyonaのボーカルだけで聴きたかったかも〜なんてなー。
「オレンジ」は、私はシングル発売当時から聴いていて、すごく好きな曲。
なもんで、もちろん、すばらしくよかった。
この2曲だけってのは、ちょっと物足りないなーなどと思ったり。
チャボに呼び込まれるカタチだったかな、で、奥田民生。
グダグダに酔っ払ってるってチャボが言ってたような気がするけど、確かにそんな感じ。
椅子に座って弾き語り。
3曲くらい歌ったはず、なんだけど、私は知らない曲ばかりだったなー。
奥田民生の「スローバラード」とかすごく好きで、そういう、絶叫系?のボーカルをなんとはなしに期待しちゃってたんですが、この日はそんなシャウトもなく。
比較的、淡々と。ってな感じでした。
シアターブルック。
この辺りから、第二部ってな印象があるかな。
バンド編成だし。
さすがに、なんというか、安定した演奏だな~ってな感じだったんですが、やっぱり私は知らない曲が多かった、かな。
で、Leyonaとは「ありったけの愛」を共演。
これはすごくよかった。
盛り上がったし。かっこよかったな。
で、いよいよLeyona & The Band。
ドラムの沼澤尚は、私は大好きなんですが、この日はそれほど目立った感じはしなかったかも。
というか、どちらかと言うと、けっこう穏やかな曲が多かったんですよね。
いや、これがLeyonaのライブの定番なのかもしれないんですが。
私は、ブルース・ザ・ブッチャーと演るような曲の連荘が好きなんだよなー。
とはいえ。とはいえ。
「ダンスミュージック☆あいつ」「Travellin’ Man」「Love」といったラスト3曲の辺りは最高によかったなー。
「Travellin’ Man」の時、だったと思うけど、Leyonaがエレキを弾いてたりして。
私は、たぶん、Leyonaのエレキって初めて観たな〜。
ソロもちょっと弾いてたりして。若干、ヘロヘロだったけど。
いや、なんか進化してるのがいいんだよな。
シツコイですが、私はLeyonaのギター、好きだな〜。
てな感じで本編終了。
4時間超えという長時間だったんだけど、それほど長いって感じはしなかった。
楽しかったな。
そして、アンコール。
「STARS」
もうお馴染みなのかもしれない。
にしても、この曲もすごくいい曲。大好き。
このライブで、一番、ぐぐっときたかもしれません。
よかった。
という、Leyona 15 Private Party。
SHIBUYA AXで演った10周年記念ライブは、なんとなく、ちょっと湿っぽい感じがしないでもなかったんですが(2009年だしな。。。)、今回は、楽しい!って印象です。
すごく個人的には、Leyonaって、なんとなく方向性に迷いがあるのかな〜なんて思ったりもすることがあるんですが、ま、ライブは楽しいしな。
なにしろ、声がいい。
でもって、ギター、かっこいい。
また、Leyonaのソロライブがみたいな~。
Leyona & The Bandでツアー演ってほしいぜ〜。

第3回 パンダ音楽祭@上野恩賜公園 野外ステージ

パンダ音楽祭
先日(5/10)、第3回 パンダ音楽祭に行ってきました。
上野恩賜公園 野外ステージです。
なんとなくウワサ?で聞いていた音楽祭、行ってみたいなーと思ってましたが、天気もよくて、すごくいいイベントでした。
出演者はこんな感じ。
曽我部恵一 / 奇妙礼太郎 / チャラン・ポ・ランタン / ギターパンダ / 前野健太 / 栗コーダーカルテットと佐藤良成(ハンバート ハンバート)
司会とオープニングアクト:藤岡みなみ
よくよく見ると、曽我部恵一を除いて、一度も見たことがない方々です。
いや、ギターパンダは、清志郎&2・3’s以来、20数年ぶり。
懐かしかったなー。
印象に残っているのは、奇妙礼太郎かな。
YouTubeとかで観たりはしていましたが、その声とギターに驚きました。
いいですな〜。うわさどおり。
けっこう爽やかな、というか、飄々としていた感じもイメージ通り。です。
チャラン・ポ・ランタンは、私は、意外と早くからその存在を知っていて、なんとはなしに注目?、それは大げさか、だったんですが、初ライブでした。
でもって、これまた、驚きました。毒舌だなー。
アコーディオンと歌が合っていて。歌うまいしな。
あぁ、ステージングというか、MCというかも上手くて。
盛り上げ上手というか。
でもって、小さなお子さんがすごく楽しそうに盛り上がっていてよかったです。
そうそう、このパンダ音楽祭。
土曜日の昼下がり。春の風を感じながら、音楽はいかが?
パンダで有名な上野公園の中にあるきもちのいい野外音楽堂に個性あふれるアーティストが弾き語りをしに集まります。
歌声ひとつに、楽器がひとつ。なのにこんなに、おもしろい。
おもちゃ箱、ときどき、びっくり箱、玉手箱。
外でまったりするには、まさに最高の季節。
お弁当やおやつなどお好きなものを持って、ピクニック気分でお越しください。

とあるように、ホントにのんびりした雰囲気で。
お子さんがたくさんいて。
とにかくいい雰囲気でした。
そういえば、パンダ音楽祭って、ギターパンダが主催なのかなって漠然と勘違いしていたな。
いや、ちょっと前まで。
そんなこんなで、トリは曽我部恵一。
私は、なにげに苦手な曽我部恵一。
とはいえ、よかったです。
なんだか爽やかな歌で、メロディーがいいのかなー。
気持ちよかったです。
客席もすごく盛り上がっていて、びっくりしました。
てなパンダ音楽祭。
これはキモちいい。
来年も開催されるなら行きたいなー。
すごく気楽なキモちで観ることができて、キモちよくなれるフェスだと思います。

ザ・ローリング・ストーンズ 14on fire ジャパンツアー@東京ドーム 最終日

昨日(3/6)、ザ・ローリング・ストーンズ 14on fire ジャパンツアー@東京ドーム 最終日に行ってきました。
ちょっとは詳細な感想を書きたいなーとは思うものの、いまひとつ書けるかどうかってな感じなので、とりあえず。
よかったなー。
すごくよかった。
ストーンズ、8年ぶり6回目の日本ツアーだったんだなー。
Wikipediaによると。
私は、たぶん、全ての日本ツアーに複数回以上のライブを観てるはず、だから、これまでに少なくとも12回以上は観てるのかなー。
で、今回は、3公演、とりあえずは全部行きました。
で、最終日。
シツコイですが、よかった。
これまでのストーンズの来日公演も感動しましたが、今回の、そして昨日のライブが一番よかった、感動したライブだった、ような気がします。
それほど強烈でした。
ざっと思い浮かんだことをテキトーに書くと、ライブの始まりは、グッとくることあまりなく、いつものストーンズってな感じ。
中盤以降かな、なんだか音の塊がズドーンって響いてきたのは。
私は、この日は、ずっと座って見てたんですが、それでも否応なしに興奮させられる。
適度に緊張感のある演奏で、ギターやボーカル、ドラムがガンガン突き刺さってくる。
激しく陳腐な言い方ですが、これがロック、ロックンロールだなーってあらためて思ったなー。
私は英語がさっぱりなんで、歌の内容はまるっきりわかりません。
なもんで、歌詞でぐさってくることはありませんが、演奏だけでズドーンとくる。
曲でいえば、なんといってもMidnight Ramblerかな。
すさまじくよかったなー。
なんなのよ〜これ。って感じ。
後半のたたみかけてくるロックンロールナンバー、Sympathy for the Devilもよかったし。
最後のSatisfactionも、もちろん。
何がいいって、なんだか今回のライブは、メンバーだけの音で固めてるって感じがよかったのかもなー。
ホーンとかコーラスも必要最小限って感じがしたなー。
でもって、やっぱりミック・ジャガーかなー。
何度も書いてるけど、化け物、って印象がさらにさらに強くなりました。
すんごいボーカリストだよ。
キースのギターもこの日はよかったと思ったな。
書く順番が間違えたかな。
その各々の音やらボーカルやらが、一丸となってガーンとくる感じ。
これがホントに快感で。
ライブが終わったあとは、元気になるどころか、放心、でした。
また来てくれないかな。
なかなか海外まで観にいくのはキビシイしな。
また来日してくれることを祈ってます。
ストーンズばんざい!