第3回 パンダ音楽祭@上野恩賜公園 野外ステージ

パンダ音楽祭
先日(5/10)、第3回 パンダ音楽祭に行ってきました。
上野恩賜公園 野外ステージです。
なんとなくウワサ?で聞いていた音楽祭、行ってみたいなーと思ってましたが、天気もよくて、すごくいいイベントでした。
出演者はこんな感じ。
曽我部恵一 / 奇妙礼太郎 / チャラン・ポ・ランタン / ギターパンダ / 前野健太 / 栗コーダーカルテットと佐藤良成(ハンバート ハンバート)
司会とオープニングアクト:藤岡みなみ
よくよく見ると、曽我部恵一を除いて、一度も見たことがない方々です。
いや、ギターパンダは、清志郎&2・3’s以来、20数年ぶり。
懐かしかったなー。
印象に残っているのは、奇妙礼太郎かな。
YouTubeとかで観たりはしていましたが、その声とギターに驚きました。
いいですな〜。うわさどおり。
けっこう爽やかな、というか、飄々としていた感じもイメージ通り。です。
チャラン・ポ・ランタンは、私は、意外と早くからその存在を知っていて、なんとはなしに注目?、それは大げさか、だったんですが、初ライブでした。
でもって、これまた、驚きました。毒舌だなー。
アコーディオンと歌が合っていて。歌うまいしな。
あぁ、ステージングというか、MCというかも上手くて。
盛り上げ上手というか。
でもって、小さなお子さんがすごく楽しそうに盛り上がっていてよかったです。
そうそう、このパンダ音楽祭。
土曜日の昼下がり。春の風を感じながら、音楽はいかが?
パンダで有名な上野公園の中にあるきもちのいい野外音楽堂に個性あふれるアーティストが弾き語りをしに集まります。
歌声ひとつに、楽器がひとつ。なのにこんなに、おもしろい。
おもちゃ箱、ときどき、びっくり箱、玉手箱。
外でまったりするには、まさに最高の季節。
お弁当やおやつなどお好きなものを持って、ピクニック気分でお越しください。

とあるように、ホントにのんびりした雰囲気で。
お子さんがたくさんいて。
とにかくいい雰囲気でした。
そういえば、パンダ音楽祭って、ギターパンダが主催なのかなって漠然と勘違いしていたな。
いや、ちょっと前まで。
そんなこんなで、トリは曽我部恵一。
私は、なにげに苦手な曽我部恵一。
とはいえ、よかったです。
なんだか爽やかな歌で、メロディーがいいのかなー。
気持ちよかったです。
客席もすごく盛り上がっていて、びっくりしました。
てなパンダ音楽祭。
これはキモちいい。
来年も開催されるなら行きたいなー。
すごく気楽なキモちで観ることができて、キモちよくなれるフェスだと思います。