ザ・ローリング・ストーンズ 14on fire ジャパンツアー@東京ドーム 最終日

昨日(3/6)、ザ・ローリング・ストーンズ 14on fire ジャパンツアー@東京ドーム 最終日に行ってきました。
ちょっとは詳細な感想を書きたいなーとは思うものの、いまひとつ書けるかどうかってな感じなので、とりあえず。
よかったなー。
すごくよかった。
ストーンズ、8年ぶり6回目の日本ツアーだったんだなー。
Wikipediaによると。
私は、たぶん、全ての日本ツアーに複数回以上のライブを観てるはず、だから、これまでに少なくとも12回以上は観てるのかなー。
で、今回は、3公演、とりあえずは全部行きました。
で、最終日。
シツコイですが、よかった。
これまでのストーンズの来日公演も感動しましたが、今回の、そして昨日のライブが一番よかった、感動したライブだった、ような気がします。
それほど強烈でした。
ざっと思い浮かんだことをテキトーに書くと、ライブの始まりは、グッとくることあまりなく、いつものストーンズってな感じ。
中盤以降かな、なんだか音の塊がズドーンって響いてきたのは。
私は、この日は、ずっと座って見てたんですが、それでも否応なしに興奮させられる。
適度に緊張感のある演奏で、ギターやボーカル、ドラムがガンガン突き刺さってくる。
激しく陳腐な言い方ですが、これがロック、ロックンロールだなーってあらためて思ったなー。
私は英語がさっぱりなんで、歌の内容はまるっきりわかりません。
なもんで、歌詞でぐさってくることはありませんが、演奏だけでズドーンとくる。
曲でいえば、なんといってもMidnight Ramblerかな。
すさまじくよかったなー。
なんなのよ〜これ。って感じ。
後半のたたみかけてくるロックンロールナンバー、Sympathy for the Devilもよかったし。
最後のSatisfactionも、もちろん。
何がいいって、なんだか今回のライブは、メンバーだけの音で固めてるって感じがよかったのかもなー。
ホーンとかコーラスも必要最小限って感じがしたなー。
でもって、やっぱりミック・ジャガーかなー。
何度も書いてるけど、化け物、って印象がさらにさらに強くなりました。
すんごいボーカリストだよ。
キースのギターもこの日はよかったと思ったな。
書く順番が間違えたかな。
その各々の音やらボーカルやらが、一丸となってガーンとくる感じ。
これがホントに快感で。
ライブが終わったあとは、元気になるどころか、放心、でした。
また来てくれないかな。
なかなか海外まで観にいくのはキビシイしな。
また来日してくれることを祈ってます。
ストーンズばんざい!