長澤知之“Nagasawa Tomoyuki Live ‘Gifted’ 2017”@東京キネマ倶楽部

1月21日、長澤知之、長澤くんの弾き語りツアー「Nagasawa Tomoyuki Live ‘Gifted’ 2017@東京キネマ倶楽部」に行ってきました。
弾き語りツアーの初日になります。
東京キネマ倶楽部は、2014年の長澤くん「”IN MY ROOM” TOUR」以来かなー、概ね2年ぶりか。
で、この日を迎えるまで、というか、振り返ると、個人的にはこんな感じでしょうか。
2016.12 長澤知之@duo MUSIC EXCHANGE
2016.12 アルバム「Gift」
2016.05 AL@赤坂BLITZ
2016.04 アルバム「心の中の色紙」(AL)
2016.03 AL@LIQUIDROOM
2014.11 アルバム「長澤知之III」
2014.11 長澤知之“IN MY ROOM”TOUR 2014
2014.04〜09 長澤知之 LIVE ~IN MY ROOM~
2014.02 長澤知之 “Nagasa・Oneman8 Band Ver.”
ざっと3年間。
正直に書いてしまおう。
私のなかでは、気持ち的に、長澤くんのアルバムもライブも若干下り坂でした。
具体的に言ってしまうと、2014年11月の“IN MY ROOM”TOUR 2014の最終日、大阪公演は最高でしたが、それ以降、どうもピンとこなくて。
そんなこんなで迎えたこの日。
少々自分的には不安だったのですが、半分そのとおり、半分違った、みたいな印象でした。
長澤くんのギターと声は、やっぱりすごくて。
ギターはストロークがより強くなったような気がします。
声もより力強くなって、安定して、すごいです。
これだけでも満足です。
やっぱり、長澤くんのライブはいいなーと。
だがしかし、気持ちの下り坂の大きな原因、どうも披露された新曲がいまひとつピンとこなかったかなー。
「蜘蛛の糸」はよかったです。
この日は、新曲というか、未発表というか、音源になっていない曲が多かったんですよね。
ついでに、カバーも、自分的には合わないくて。
うむーとか思ってたら本編が終わっちゃったという感じでしょうか。
それでも。
アンコールの4曲には、さすがにググッときました。
ま、長澤くんは、これまでもうむ~と思ったり、激しく感動したりの繰り返しだったので、こんな印象を持つ日も不思議ではありません。
それに、この日のMC(かなり饒舌だったような)で、いよいよバンドでのライブが発表。
しかも、初期メンバーによるライブ。
これは、会場にどよめきが起こりましたね〜。
私もとっても楽しみです。
でもって、今日は初日だしな。
ということで、次回の大阪に期待、といった感じでした。
セットリストはこんな感じ。
間違っているかもしれません。
01. アーティスト
02. バベル
03. 風鈴の音色
04. 僕の彼女は気分屋さん (?)
05. スリーフィンガー
06. ボトラー
07. 茜ヶ空
08. いつものとこで待ってるわ
09. 狼青年
10. 僕らの輝き
11. 蜘蛛の糸
12. 路上の歌うたい (?)
13. 無題
14. 太陽(カバー:つばき)
15. 無条件幸福
16. 可美公園の春 (?)
17. あーあーあー (?)
18. 風を待つカーテン
19. ひだまりの詩(カバー:Le Couple)
20. コーデュロイ
21. 左巻きのゼンマイ(アンコール)
22. マカロニグラタン(アンコール)
23. はぐれ雲 けもの道 ひとり旅(アンコール)
24. ねぇ、アリス(アンコール)