アルバム「Baby#1」のラスト10曲目は「メルトダウン」。
原発事故をこれ以上ないくらいにストレートに歌ったものです。
ヘビーですね。
【科学の力を 信じていたのに】
このフレーズに凝縮されているような気がします。
歌詞もヘビーですが、演奏もちょっとサイケデリックな感じが入っていて重たいです。
ギターがメインですが、なんだろう、ストリングスというんでしょうか、弦楽器がいい感じに雰囲気を盛り上げてます。
で、「メルトダウン」は1993-10-27発売の2・3’Sのセカンドアルバム「Music From POWERHOUSE」に収録されてます。
「Baby#1」バージョンよりも、さらにサイケにヘビーになってるかな。
ストリングスは入ってないかな、エレキの歪んだ音が左に右にって感じです。
間奏ではぐじゃぐじゃになって、「神様 仏様 阿弥陀様 先生様、、、」という清志郎のシャウトも大々的にフューチャーされてます。
エンディングもスゴく長くなっていて、清志郎のシャウトが永遠に続く感じ。
モモちゃんか竜平ちゃんか、の声も入ってたりします。
インパクトとしては、2・3’Sのほうが強いかな。
ちなみに、2・3’Sバージョンは7’22″くらい、「Baby#1」バージョンは4’36″くらいです。
で、ついでに、ですが、 「メルトダウン」のライブバージョン(93.9.12@日比谷野音)、これがまためちゃくちゃヘビーで。
SSTVのDVDに収録してほしかったんですが、残念ながら入らなかったです。
ライブバージョンはエンディングにビートルズの「Hey Jude」をコーラスで被せてたりして、清志郎もむちゃくちゃ熱演で、私、大好きです。
それでは「Baby#1」バージョンはいまひとつなのか、といえばそんなこともなくて、
エフェクトもシャウトも抑えめですが、それによって
【科学の力を 信じていたのに】
というメッセージがより強烈に迫ってくる感じがするのです。
このフレーズを2回繰り返すのは「Baby#1」バージョンだけだし。
とはいえ、やっぱりちょっとあっさりという印象もあるかなー。
ライブバージョンがむちゃくちゃ強烈なだけに。
ドラムが入ってないトラックが1曲あったとどっかで読んだような気がするのですが、もしかしてこの「メルトダウン」だったのかなーとも思っちゃったりしてます。
完全に妄想ですが。
ま、ラストナンバーということで、ちょっと静かに終わるってのも良いのかもしれません。
と、こんな感じの「Baby#1」全10曲でした。
明日、あと1回、まとめ感想を書こうと思ってます。(たぶん)
1回で終わるかな?
