忌野・泉谷・スパイスマーケット

今月の清志郎卓上カレンダーは、忌野・泉谷・スパイスマーケットでのステージを写したもの。だと思う。たぶん、フジロックかなー。フジロックだとすると、2002年7月26日15時40分から始まったライブ。私は、はじめてのフジロックで、はじめての「FIELD OF HEAVEN」という会場体験だったはず。懐かしいな。

なんと、17年前になるのかしらん。嘘だろ、みたいな感じ。

最近、いま演っているストーンズの写真をネットで見る機会が多い。さすがに、ミックもキースもロン・ウッドも老けたなーと思う。そりゃそうだよねー。いまだに何万人も入る会場でライブを演っているってことが奇跡だし、彼らはほとんど化物だし。そもそも自分の老け方を見りゃ、そりゃそうだろという気になる。

で、卓上カレンダーの清志郎。

いい感じに写ってる。写真はいいね。完全にあの一瞬を閉じ込めてる。一瞬で、あの埃っぽいFIELD OF HEAVENに意識が飛んでく。

2009年4月

10年前の今頃のことを思ってる。まだ、なんとなく世界は変わらない、今のまま続いてく、みたいな感覚だったような。なんとなく根拠のない希望みたいなものを抱いているような。

5月に入って、すぐに、なんとなく何もかもがガラガラと壊れていくような。長い夢から覚めてしまったような。一人きりで放り出されてしまったような。

10年前の今頃は、まだ、なんとなくある意味幸せだったんだよね。

悲しいことばっかり

2013年に発売されたRCサクセションのアルバム「悲しいことばっかり」。
オフィシャル・ブートレグとあるとおり、未発表の初期ライブ音源です。
って、公式に発売されたアルバムだし、Discographyに載せようと、一時、ここで1曲ずつ書いていたんだよなー。
振り返ると12曲で挫折したみたい。

で、その時以来、なんと5年ぶりに聴いてます。
なんとなく、聴くのが辛くなってきたのかな。
なにしろこのアルバムの清志郎の声はグサグサきます。
これ、ライブハウスで、目の前で見ちゃったらほんとに固まるなー。

アルバムは全21曲、1時間20分くらいあります。
かなりのボリューム。
当時のライブは、これほどの曲は演ってないんじゃないかなー、なんとなく。
生ライブじゃなくてもグサグサくるので、かなり気合が必要だったり。
とかなんとか書いているいまも聴いていますが、やっぱりすごいね、清志郎。

2002年

2002年のライブ記録のページの作り直しに着手。
なんとはなしに当時を振り返ってしまう。
なんと、16年前になるのかな。
今の職場に異動した年度かな。一度目の、だけど。
仕事も非常に印象に残る年なんだけど、ライブというか、清志郎の動きもほんとに面白かったな。
追っかけるのが大変だった。

LOVE JETS、清志郎ソロ、忌野・泉谷・スパイスマーケット、忌野清志郎&矢野顕子
それぞれ全く違った音だったな。
って、この4組で、フジロックに出演したりもしてたっけ。
私の初フジロックもこの年でした。
そりゃ印象に残るわなー。
フジテレビ屋上ステージとかでライブ演ってたよ。
この前、久々にフジテレビのそばを通って、すぐに思い出した。

このほか、三宅伸治&忌野清志郎、忌野清志郎vs加奈崎芳太郎とかね。
ほんと、面白い年だったな。

あいかわらず

あっというまに時が過ぎていきます。
そんなこんなの10日間。
先日、2回め、試写を含めると3回めの清志郎映画を観てきました。
忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM 〜♯1入門編〜
やっぱりよい。
よいものはよいのです。
今回は、今回も、かもですが、清志郎の凄さに圧倒されたなー。
何回も書いてますが、ダントツなんです。
ロックというか音楽というかステージというか。
どこをどう切り取っても、少なくとも日本の中ではダントツのパフォーマー。
ロッカーだよなー。
ってなことを再認識させられます。
てなことは、実際の清志郎のライブの後にも、いつも思ってたな。
だってスゴイんだもの。
その清志郎のステージをけっこうな回数、RCは観られなかったけど、概ね2000年以降のステージが中心だけど、観られたことはホントに幸せなことでした。
FUJI ROCK、ホワイトステージの映像なんか、私は生で観てたんだぜ。
自慢しちゃうよ。
清志郎の凄いステージを目の前で何十回と観てきたんだよ。

忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM 〜♯1入門編〜 試写会

清志郎
忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM 〜♯1入門編〜の試写会に行ってきました。
清志郎の話題、久々かなー。
なんとなく、今までの映像の焼き直しかなー、などとシツレイな思いが、頭の片隅に居座り続けてて、なんとはなしに、それほど強烈な興味も感じず、今日に至った。
って感じでした。
試写が始まるまでは。
で、この映画。
始まりから、目を引きつけられます。
清志郎のライブシーンがカッコイーのはわかってます。
わかっているけど、編集がうまいのかな〜。
なんか、すごく引きつけられる映像でした。
  聞かせたい歌がたくさんあるのさ
  愛し合ってるかい
  Gotta, Gotta,
とにかくカッコいー。
ものすごい存在感。
途中、マニアなファンも、きっと、おお!と思うであろうシーンもあったり(ちょっと少ないかもですが)。
とにかく、清志郎というバンドマン。
まさに、唯一無二の存在。
ちょっとの間(といっても30年だけど、私の場合)、一緒の時間を過ごせてよかった。
リアルタイムで聴けてよかった。
生のライブを観ることができてよかった。
ホントに、同じ時代を生きててよかった。
こんなことを思わせてくれる映画でした。
この先、私が200年くらい生き続けたとして、清志郎を超える存在、夢中になれる存在が現れるか、いや、現れないんじゃないかな〜、などとも強く思ったり。
もちろん、清志郎ですから、カッコいー場面だけじゃなくて、お茶目な面も、自転車の場面もあったりします。
それもまたいーんです。
またライブが観たいなー。清志郎のライブが。
35周年の頃のライブのMCでたまに言っていたかな。
「オレは35年間、ベイベー! とかOh Yeah!! とかずって言ってきたんだ ザマー見ろ」
なぜかこんなMCが頭のなかに残ってます。
そうそう、清志郎、少なくともライブに関しては、ライブに望む姿勢かな、に関しては、いい意味で、まったくブレがないというか、変わりがなかったんだなってなことも強く感じました。
ライブのときの清志郎の顔がすごくいーんですよね。
すごく真っ直ぐな表情で。
どんなときも、目が少年のように煌めいていて。
いつでも汗だくで。
映画の公式サイトは、こちらです。
公開は、2015年2月10日から、かな。
また観にいくと思います。楽しみ。

ネズミに捧ぐ詩/忌野清志郎

ネズミに捧ぐ詩
ネズミに捧ぐ詩/忌野清志郎
1988年2月、親父の死をキッカケに清志郎は筆をとる。実母への溢れ出る想いを、繊細かつ瑞々しい筆致で綴った詩と日記による私小説。執筆から26年、四半世紀を経て、永遠のブルースマンが贈る待望の新刊、堂々刊行! (装画=百世) (Amazon)
清志郎の新刊本です。
小説?日記?になるのかな。
清志郎の新しい作品に出会えるのは、それだけで嬉しい。
1988年。
RCのアルバムが3枚も発売された年です。
「COVERS」も含まれます。
激動の年ですね。
私はライブは、まだまだ行かない時期だったんですが、「コブラの悩み」のライブ映像は観てます。
すごく直球ってイメージがあるなー、その頃の清志郎。
「COVERS」事件がきっかけのような気がしてたけど、そうじゃなかったんだなー。
てなことを、この「ネズミに捧ぐ詩」を読んで思いました。
「十年ゴム消し」とも「瀕死の双六問屋」とも違う。
悪くいえば、余裕がないような感じ。
悪くいう必要もないか。
なんか、イロイロな出来事が一気に身に降り掛かって、それを書き留めとかなきゃって感じ。
父親が亡くなって、実母のイロイロなことを知ってというなかで、RCのツアーにレコーディング。
怒涛の毎日だったんだろうなー。
そういえば清志郎が喪主とか、なんだかすごいなー。
1988年3月23日という日付が最初の方にあって、最後には「1988年4月13日(つづく)」とある。
かなりの量の文章をこの短期間で書いたんだなー。
それにしても、清志郎の実母への想いはすごい。
わかってはいたつもりだけど、熱いです。
たまたまだけど、今日は私の母親の命日。
ちょっとだけ不思議なキモちになりました。
この本の続編は書かれているのかな。
気になります。

5年

あれから5年。
これまでは早いのかそうでもないのかよくわからない、時間が止まってるかのよう、といった感想を書いてた、ような気がする。
けど、さすがに、今は、早い、ってな気がしてる。
もう5年、だ。
ロックン・ロール・ショーがいつから始まったのか、も、なんだか記憶に定かじゃない。
今年はとうとう参加しなかった。
この2年くらい、カバーを聴くのが、嫌になった。
いや、たまにとか、想像もしてない時に、ってな場合ならいいんだけど。
さらには、本人の歌なら、ぜんぜん問題ない。
問題ないというか、ちょー嬉しい。
絶対参加する。
今でも、スピーカーからはその声が流れてる。
NHKの特別番組も、見た。
相変わらずかっこよかった。
自分だけのトクベツな存在、じゃなくて、嫌な言葉だけど、音楽業界でもカンペキにトクベツな存在なんだと確信してる。
さらには音楽業界の枠を超えてる。
だってトクベツなんだから。
そんな5年目の一日がようやく終わる。
さすがに慣れた、別の意味で悲しいけど、さすがに慣れた。
とはいえ、この一日が終わるという時のどこかホッとするキモちは変わらないな。
今は「まぼろし」が流れているよ。

誕生日

今日は清志郎の誕生日。
おめでとうございます。
清志郎に出会えてよかったよ。
というか、よかった、の一言では済まされない。
ホントに感謝してます。
とはいえ。
今年は、今年も、かな。
はげしくバタバタしていて、感謝の日ライブとか、ぜんぜん行けそうなく、結果、やっぱ行けるはずもなく。
って感じ。
さらに正直に言っちゃうと。
この1,2年、清志郎のカバーを聴くのがかなりツラくて。
カバーしている方の問題ではないんだけど。
今も、RCのCDを聴いているんですが、純粋に、清志郎のボーカルが聴きたい。
カバーは聴きたくない。
そんな感じ。
なにはともあれ。
今日はいい日です。
30数年前に出会えたことにホントに感謝しています。

7年前

過去を振り返るのは、あんまりよくないこと。
なような気がするけど、気がついちゃったんで。
7年前の今日、たぶん、今頃、吉祥寺MANDA-LA2でライブが終わったんだと思う。
伸ちゃんの「Every Wednesday!」シリーズ、2006年の最終日。
清志郎がゲストだった。
恒例の「Every Wednesday!」シリーズ、私は初めての参加だった。
清志郎がゲスト、ってこともあるのか、会場はちょー満員。
私は最後方で、ステージを観ることはもちろん、お二人の姿をまともに観ることがぜんぜんできないほどだった。
すごく暑くて、湿気がすごかった。
清志郎の、珍しく、本音の弱音??、のようなMC「こういう暑さは苦手」があったと思う。
清志郎の声は、すごく掠れていた。
こんな清志郎の声は初めてだった。
ってことは、何回か書いてるかな、ここで。
夢助のレコーディングで、海外から帰ってきたばかりだからかな〜。
なんて思ってた。
結局、2006年の清志郎のライブへの参加は、私はこの日が最後だった。
ライブそのものはすごくよかったと思う。
だけど、なんだか嫌な思い出になっちゃったのが、ちょっと悲しい。
ちょっとというか、めちゃくちゃ悲しい。
あれから7年が過ぎたんだな〜。
さすがに、ずいぶん時が経ったなって思うよ。