夢のような事ばかり言って ごめんね
アルバム「Baby#1」8曲目は「Like a Dream」。
これがまたすっごくいいのです。
もしかして「Baby#1」のなかで1番か2番かくらいに好きかもです。
初出は1992-06-24のBOOKER T.&THE MG’Sとのライブ盤「HAVE MERCY!」でした。
私はライブを観ていないので何とも言えないところがあるのですが、CDで聴いたときは、あぁいい歌だなーと軽く思ったくらいで強烈な印象は残りませんでした。
けっこうあっさりとした演奏なんですよね。
もしかしてこのときも弾き語りだったっけって勘違いしていたほどです。
で、「Like a Dream」が私の中で大きな存在となるきっかけは、もちろん2008-02-10の完全復活祭@日本武道館。
最後の最後、清志郎がステージで弾き語りで歌った姿。
今思い出しただけで泣けてきそうです。
とはいえ、このときもギターのイントロを聴いていたときは「Like a Dream」とは気付かずに、別の曲のことを思い浮かべていました。たしか。
で、ステージが終わったときに、あらためて、あぁすごいいい曲だ!と思い直したのです。
完全復活祭のときの「Like a Dream」も、もちろん、CDで聴くことができます。
だがしかし、「Baby#1」に収録されていた「Like a Dream」、これがもー素晴らしいナンバーで。
ホントにビックリしました。
バリバリのR&Bです。
ドラムとホーンとキーボードとギターが絡みつく王道アレンジです。
たまらんです。
めちゃくちゃ好みです。
そして清志郎が歌いだします。
夢のような事ばかり言って ごめんね
涙腺決壊です。
必殺のフレーズですねー。
にしても、こんなに素晴らしいナンバーを1989年ですか、にレコーディングしたままにしておくとは。
信じ難いです。
ってほどに素晴らしい。
前述のライブバージョンよりもまったくもって素晴らしいと思うなー(いや、ライブバージョンも良いですが)。
ホーンやキーボードの入り方とか絶妙。
そして見逃せない?のが金子マリのコーラス。
2010年のレコーディングで被せたらしいのですが、ホントかよーって感じです。
もう口では言い表せないくらい素晴らしい清志郎との掛け合いが聴けます。
泣けてきます。
特に曲後半、清志郎のながーいシャウトも最高です。
歌詞もいいし。
夢をあきらめないで、なんて使い古された言い回しがリアルさを伴って心に届いてくるなんて。
ということで、最高のナンバーです。
Like a Dream
