ゼラチンシルバーセッション08展 Save The Film

ゼラチンシルバーセッション08展 Save The Filmという展示会に行ってきました。
フィルムを使用する「銀塩写真」を表現手段の選択肢として次の世代に残していきたい、という2006年に始まった運動「ゼラチンシルバーセッション」。清志郎の作品が展示されるとのことでした。
会場に着いたら、トークショーの最中でした。
30分くらいでしたが、そのトークショーを見てました。
印象に残ったのが、「写真とかメディアを選ぶ時代になっている。」という何方かの発言。
確かに情報はとんでもなく氾濫しています。
価値観の多様化なんてもんじゃなくなっているような気さえします。
情報に流されないようにしたいもんだと思いました。もーすっかり流されているのかもしれませんが。
で、清志郎。
遠景の綺麗な雲が混じった空を左上から斜めに切ったように木々が写されていて、ピントをぼかした枝がけっこう大胆に手前に配置されている風景写真でした。
かなり贔屓目が入っちゃっているかもしれませんが、すごく良かったです。
一見地味だけど、何か突き抜けたような、そんな感じが伝わってきました。
惹き付けられる写真でした。
その他、いろいろ興味深い写真がありましたが、今の写真よりも昭和初期のものとかが印象に残ったかな。時々で人からどんな風に思われても、写真ってその一瞬を間違いなく切り取ってるんですよね。
当たり前のことですが、そんなことを感じた展示会でした。