羅生門


物語の舞台は平安時代。都に程近い山中で、旅の侍夫婦を襲い、妻を強姦し侍を殺害した。ほどなくして、山賊は捕らえられ裁判に掛けられることに。しかし、山賊とその女性の言い分が真っ向から対立。すべてが食い違っていた。そこで、霊媒師の口寄せによって侍の霊を呼び出すが、それもまた2人の言い分とはまったく違っていた。山賊、女、侍、3人の証言すべてが違うのだ。goo 映画
映画「羅生門」を観ました。
黒澤明の監督作品、iTunesのレンタルを初めて利用しました。
HDで300円です。
羅生門は、私は20年ぶりくらいかなー、たぶん、2回目。
大好きな映画で、すごくおもしろいという記憶がありましたが、やっぱりすごくおもしろい。
映画らしい映画だよなーと思います。
原作は芥川龍之介の「藪の中」、原作もそうですが、モノゴトの真実について、お客さんに解釈を委ねる感じがたまりません。
そもそも真実なんてないのかもしれません。
見方によっては、どれも真実だろうし、真実なんてコトバからしてちょっと偉そうだし。
それはそうと、そんなことはどうでもよくて。
映像は綺麗で斬新で、物語のテンポはいいし、何より面白いし、役者さんの演技も素晴らしい。
ちょっとホラーっぽいところもあるよなー。
ある場面では、ゾッとしちゃったし。
1950年公開のようだから、60年前か〜。
ちょっと信じがたい。
温故知新じゃないけど、全然古くない。
斬新、だよなー。
完璧、完全、に名作だと思います。
大好きだー。