8月に発売された「海街diary 4 帰れない ふたり」をようやく読みました。
吉田秋生、おもしろいなー。
今、続き物の漫画で読んでるのって、この「海街diary」だけなんだけど、どうだろう、他の漫画でもこのくらい読ませるものがあるのかな。
連載が不定期なのかな、少なくとも毎週じゃないってこともあるのか、とにかく描写が丁寧です。
今回は中学生の淡い恋って感じのお話が軸になっていたかな。
でも、もちろん、それだけじゃなくて。
むしろ、周辺で語られるエピソードがよくて。
「人の気持ちなんてそう簡単にわかるもんじゃないよなあ」
何気ないこの台詞が、全編通じてテーマになってる印象があります。
わからないからわかろうとするし、時にはわからないままでもいいんだよ。
って感じでしょうか。
ともかく。
中学生、いいなー。
振り返れば、もっとぐちゃぐちゃしてるんじゃない?って気がしないでもないけど、いいなー。
中学生に戻りたい、もう一度やりたいって方はあまりいなさそうだけど、私は戻れるなら中学生からがいいな。
恥ずかしくて死にそうって感じがいいじゃないか。
いや、今、振り返るから恥ずかしいだけで、本人達はいたって真面目、というか、本気だし。
たぶん。
なにしろ、中学のときに見聞きしたものが、今の自分の根幹になってると思うしなー。
もう一度、今、戻ったら、やっぱり、清志郎に夢中になるんだろうか。
たぶん、夢中になると思う。
なんかそんな気がする。
って、大幅にズレました。
海街diaryだ。
1年に1冊くらいのペースで刊行してくれると嬉しい。
次作も楽しみです。
