ここには現代商業レコーディングが遥か昔に置き忘れてきてしまった「自由」がドカーンと存在している。ライナーノーツ 吾妻 光良
(帯のコトバ)
片山さん関連で1997年に清志郎が全面参加したアルバム「Hospital」です。
これがまたすげーアルバムなのです。本編サイト「Long Slow Distance」でも紹介していて、ちょっと楽してそこに記載したモノをそのまま転載。
ジャズ・ユニット「de-ga-show」とのコラボレーション・アルバム。【JAZZではありません】と帯に書いてありますが、タモリが書いているライナーでは、冒頭に「これは、ジャズです」とあります。JAZZかどうかはともかく、もしかしたら清志郎の活動では一番地味かもしれないこのアルバム、何気に侮れないものがあります。ついていけないほどのアバンギャルド性はなく、というか、いつもの下ネタ満載の曲が中心で、とにかく楽しい。「Picnic」では、清志郎らしい韻踏みまくりの歌詞がみられます。
片山広明氏の飲みすぎによる入院がきっかけで作られたらしいこのアルバム、篠原涼子もゲストで参加しています。
と、こんなアルバムなんですが、ほんとスケベなアルバムですね〜。
清志郎の過激な面といえばTimersがとにかく有名ですが、なんというか、口がぽかーんと空いてしまいそうな衝撃はTimersに匹敵するかもです。遊びまくってます。篠原涼子も弾けまくりです。
もちろん、片山さんをはじめ演奏もテンション高くてかっこいーです。
猥雑さでは昨日の「dust off」を遥かに上まってるような気がします。
今となってはなかなか入手が難しいアルバムかもしれませんが、なんとしても聴いてほしい!とはちょっと言えないかな。私は大好きですが、引いてしまう方もたくさんいるような・・・、そんなアルバムです。迷盤、珍盤てな感じでしょうか。
いや、でも私は好きだな〜。
