結局のところバランスなんだと思うことが多くなった。
と書くと物わかりのいいおやじみたいな感じでちょっと嫌なのだが、結局のところ、そうなのだ。こんな時間のないときにこんなことを書きなぐるのもバランスが悪いなーとも思うが、書き始めてしまったのでしょーがない。
たとえば、ここ数カ月ハマっている「アナム&マキ」。
攻撃的で、ユーモラスで、シニカルで、夢見がちで、歌詞がテキトウに韻を踏んでて、自閉的で明るくて、前向きで後ろ向きで、真面目でいいかげんで、知的でバカっぽい(褒め言葉)。これらのバランスが好みにとっても合致してるのだ、きっと。
ちなみに、この「攻撃的で〜バカっぽい(褒め言葉)」のバランスは、清志郎やSIONのそれに近い。私にとっては。なもんで、演ってる音楽が違っていても、ぜんぜんOKなのだ。清志郎とSIONとアナム&マキのイベントなんて、自分ですら想像つかない、まず実現することはないだろうけど、ぜんぜんOKなのだ。そこにHarryなんていたら、それこそすげーことになりそうだけど、まったくもってOKなのだ。
で、そんな自分の中のバランスも、日によって微妙に崩れたりする。あたりまえといえばあたりまえだけど。もっと攻撃的なところがほしいとか、ちょっとアコギな感じじゃないと身が持たんとか。攻撃的にベクトルが向かえば、例えばSex Pistolsにいっちゃったり。
そして、そんなバランスの崩れでさえ吸収してくれるレンジの広さを持っているのが、やっぱり清志郎だったりするのだ。だからこそ、一番なのだ。25年もの間、ほぼ一貫して一番の席なのだ。ここまでくれば、もー、この席に誰か他の人が座ることはないだろう。特別に意識することもない。気が付けばいつもすぐ近くに居てくれる。そんな存在なのだ、清志郎は。
と、何も考えずに書き始めると収拾つかなくなるなーと思いつつ、なんとなくうまく収まったかもなどとも思いつつ、こんなところで止めとこう。
そう、これこそバランスなのだ。って違うか。
