ドクター・ストレンジ


ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。 Yahoo!映画
映画「ドクター・ストレンジ」を観ました。
1週間くらい前に公開された映画、みたいですが、私はぜんぜん知らなくて。
なんか時間がちょうど合ったから、観てみるか、みたいな。
主演の「ベネディクト・カンバーバッチ」(絶対、名前おぼえられない)は、最近、見始めたイギリスドラマの「シャーロック」でなかなかいい感じだしな〜、みたいな。
さらに、「IMAX 3D」を初めて体験してみるか、みたいな。
その「IMAX 3D」は、なかなかすごかったです。
音響が映画館ならでは、映画館で見るならこのくらいの音で観たいよな、的な満足度高し、です。
3Dも、すごいといえばすごいんですが、なんだか忙しないというか、こういうアクションものならともかく、別にフツウの映像でもいいかな、って感じです。
で、「ドクター・ストレンジ」。
最後まで飽きずに観ましたが、物語はちょっとなー。
精神的なところを強調したような世界観も個人的には斬新とは思えず。
善悪の戦い、とはいえ、悪者は地球を制服したいの?、何のために戦ってるの?みたいな基本的なところがよくわからず。
エンターテイメントなんで、そんな深く考えることもないのでしょうが、いかんせん、腑に落ちないところが多すぎ、って感じでした。
よくわからないまま、映画を観て、その後、Wikiとか見たら、マーベル・シネマティック・ユニバースとかいうところが製作する「アメリカン・コミックヒーロー映画作品が共有する架空の世界、及び作品群」の一つのようでした。
へー。
マーベル・シネマティック・ユニバースかー。
これまた知らなくて。
ただ、制作している作品群を見てみると、なんか、なるほどなるほどなんて思えてきちゃったり。
ドクター・ストレンジは、その終わり方からして、間違いなく二作目以降が制作されると思います。
が、二作目は映画館で観なくてもいいかな〜。