逃走迷路


ヒッチコックの逃走迷路を観ました。
1942年の作品だそうで、あらすじはこんな感じ。
無実の罪を着せられた男が真相を突き止めるべく奔走する姿を描いたヒッチコック監督作。カリフォルニアの航空機工場で大規模な火災が発生し、男性従業員が命を落とす。被害者の同僚であるバリー・ケインは、事件現場でガソリン入りの消火器を持っていたことから容疑者とみなされ、警察から追われる身となってしまう。ケインは自分に消火器を手渡した男フライが真相を知っていると考え、行方を追うが……。映画.com
戦時中ということもあるのか、社会派というか、単なる娯楽、ミステリーってな映画ではないような印象です。
愛国心、テロリスト、国民の義務、正義、自由、、、などなど。
今に通じる、というか、普遍のテーマかもしれません。
にしても、若干、ストーリーが複雑、というか、わかりづらい。
登場人物も多いし。
何回か巻き戻したりして。
私がバカってのもありますが、少々強引なところもあるのかなー。
とはいえ、とはいえ、多様な人が登場することで、全体主義への批判が自ずと感じられるような気がします。
物語の中盤に登場するサーカスの一団の仲間たちも、それぞれ個性的。
意見もバラバラ。
その辺りの描写もおもしろかったな。
でもって、やっぱり、ヒッチコック。
最後の場面。自由の女神でのシーンは、まさに手に汗握るってな感じです。
私、ぜんぜん知らないまま、これはすごいなーなどと思いつつ観てたんですが、やっぱり有名なシーンだったようです。
ここはほんとに印象的だな〜。
という、逃走迷路。
詰め込みすぎってな気がしないでもないですが、おもしろかったです。