KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 “45 STONES”@さいたま市文化センター

斉藤和義、せっちゃんのライブ“45 STONES”に行ってきました。
さいたま市文化センター、初日です。
アルバム「45 STONES」が素晴らしくて、むちゃくちゃ期待してました。
けっこう気合入れてチケット取ったりして。
せっちゃんのライブは、ワンマンでは、なんと2010年3月だったかの武道館以来です。
会場のさいたま市文化センター、けっこう地元なんですが、初めてでした。
こんな立派なホールがあるんですなー。
が、椅子が狭いなー。
ホールって、どこも椅子狭いよなー。
私の席は2階の真ん中あたりかな。
ちょっとステージが遠いですが、ま、いいや。
ライブハウスで目の前に背の高いヤツに立たれてしまう絶望感はありません。
さて、ツアー初日。
さすがにネタバレ満載のことを書くのはちょっと憚られるな。
なもんで、ちょっと配慮して、10行ほど空けます。
スイマセン、これからせっちゃんライブに行かれる方で、ネタバレ読んでもいいやっていう方だけお読みいただければと思います。
10行空ける前に、ライブはすごくよかったです。
ホントによかった。では、これから10行ほど空けます。
開演が17時30分。
会場には20分くらい前に着いたのかな、でも、まだまだけっこうな長蛇の列で。
列がなくなった頃に入ろうかなーと思ってたら、もう10分前。
でも、まだけっこうな列。
しょうがないから並びます。
並んでからはわりとスムーズに流れて、すぐに会場に入れました。
お客さんはといえば、、、すごいな、9割以上が女性です。
男性は5%くらいじゃないかな。
せっちゃんって、こんなに男女比違いがあったっけ。
まー、とにかく女性の方が多かったなー。
ステージにはこのツアーのためのなんというか布切れ(布切れはないよな、なんだ、そのステージを覆うカーテンみたいな、幕といえばいいのかな)がかかっていて、そこに描かれている絵がアメリカの漫画みたいなポップでいい感じです。
開演時間を5分くらい過ぎた頃かな、女性のアナウンスが。
「それでは開演いたします。本日の1曲目、Would you join me?」
で、バーンって開演。
うーん、かっこいーぞ。
そう、1曲目は「Would you join me?」。
ニューアルバム「45 STONES」の1曲目でもあります。
メンバーは、辻村豪文(G)、隅倉弘至(B)、玉田豊夢(D)に藤井謙二がギターで入ってました。
いつものメンバー、キーボードのエマーソン北村はいませんでした。
ということで、せっちゃんを含めると3人のギター。
ギターがブアツイです。
せっちゃんはゴールドのレスポール。かっこいーぞ。
声も出てるような気がします。色っぽいぞ〜。
「Would you join me?」に続いて、ハードなナンバーが続々と続きました。
「桜ラプソディ」、「ささくれ」、「劇的な瞬間」と45と35のSTONESから。
この始まり、私的には超盛り上がったなー。
どっちのSTONESも好きなんだ。
MCなしで気合入りまくりって感じで繰り出されたこの曲たち。
いやー、かっこよかった。
もしかして、このまま、MCなしでガンガン、ハードな曲ばかり演るんじゃないかー。
それもいいなー。
いいぞー。
という展開だったんですが、ここでせっちゃんMC。
いぇ〜
一気にいつものせっちゃんのライブの雰囲気に(笑)。
安心したような、ちょっとガッカリしたような。
いやいや、これからもすごかった。
MCは少なめでした。
いつもの下ネタは、もしかして皆無、だったかな。
ストイックな感じだったかな。
なんか初日らしい緊張感、手さぐり感もちょっとあったかも。
それがまたよくて。
「ずっと好きだった」、「グッドタイミング」、「ウサギとカメ」と続きます。
春先からの騒動?にもちょっと触れて、干されるかと思ったけど干されなかった、かえってよかったのかな、というニュアンスのことをユーモア交えてお話されてました。
確かに、「45 STONES」の雰囲気だけだと、ちょっと重すぎるライブになりそうだもんな。
いや、実際、「45 STONES」がバリバリ中心のライブだったんですが、ちょっと前の代表曲も交えて、バランスいい選曲だったような。
そして、いろんな工夫もあったステージだったような。
「グッドタイミング」では、なんだろ、あれはマラカスかなー、を手に、なんとギターを持たないで歌ったりしてました。
珍しいよなーと思っていたら。
なんと、ギターを持たない曲が多いこと多いこと。
ビックリです。
そのギターからキーボードに乗り換えて、繰り出された曲が「映画監督」、「わすれもの」、「雨宿り」です。
「わすれもの」、私はタイトルを忘れていたほど、あまり聴き込んでいない曲だったんですが、アレンジ、かっこ良かったなー。
ギターが2本に、せっちゃんのキーボード。
この構成っていいかもなー。
そして、「雨宿り」ではバンドメンバーはステージを降りて、せっちゃんのキーボード弾き語りでした。
歌詞が歌詞だけに、、、感動。涙。
で、今度はキーボードからアコギに。
アコギでの弾き語りで「虹が消えるまで」。
アルバムの雰囲気どおりです。
にしても、ここでのギター、ずっとリズムを保ちながら弾くのってけっこう難しそうだよなーとか思ってました。
ストロークじゃないんですよね。
しっとりムードの中で、今度はゴールドのレスポールに持ち替えて「歌うたいのバラッド」。
おお、エレキで弾き語りバージョンなのか、と思ってたら、曲途中でバンドメンバーが登場して、参加するというアレンジでした。
この流れ、よかったなー。
もちろん、「歌うたいのバラッド」はいつものとおりよくて。
せっちゃんのギターソロを堪能できる「歌うたいのバラッド」でした。
会場が感動に包まれている感じがわかります。
続いては「おとな」、「やさしくなりたい」と続きます。
「やさしくなりたい」は発売されたばかりのシングル、ドラマの主題歌ということでMCがありました。
依頼のあった方が20年以上前?からの知り合いの方だったそうで、今はプロダクションの社長さんなのかな、ビックリしたそうです。
「やさしくなりたい」では、曲後ろでずっと鳴ってる辻村さんのギター(だと思うんだけど)が印象的で。
16でテレテレテレテレ弾いてるんですよね。
テレテレはイマイチの表現だよな。
が、うまいいい方が見つからない。
とにかく、エンディングもそのギターが実にかっこよかった。
そして。
また、コーナーが変わった感じ。
なんと、せっちゃんがドラムに。
そうそう、ドラムセットが最初から2つありました。
ちょっと疑問で、もしかしてせっちゃんが叩く場面もあるのかなーなんて漠然と思ってたんですが、玉田さんが曲によって2つのドラムセットを使い分けていたので、ライブが進むに連れて気にならなくなってました。
そんなとき。
おー、せっちゃんがドラムだ!
ツインドラムで繰り出された曲は「虹」と「罪な奴」。
お客さん、盛り上がったなー。
そりゃそうだよなー。
せっちゃん、ドラムうまいのかどうか、はわかりませんが、これまたかっこよかった。
ツインドラムにツインギター、うーん、かっこよかったぞ。
で、ここからはもう後半の怒涛のロックナンバー。
「猿の惑星」、「オオカミ中年」、「Stick to fun! Tonight!」、「COME ON !」、「歩いて帰ろう」と続きます。
そうそう、ツインギターというか3人のギターって書きましたが、辻村さんは小さなキーボードを曲によっては演奏していたみたいです。
まー、それでも、ギターが完全にメインなナンバーばかりだったよなー。
私にはそれがまたよくて。
ほとんどパンクの「オオカミ中年」とかはお客さんはちょっと置いてかれた感もあったけど、これまた私的にはよくて。
いやいや、でも大盛り上がりでしたけどね、お客さん。
MCなしの間髪なしの連荘ナンバー、たまりません。
で、本編ラスト。
ここもMCらしいMCはなくて、藤井謙二がブルースハープを徐に奏で始めてからの「ボクと彼女とロックンロール」。
  やっぱり彼女は聞いてる ロックンロール
  ヒロトにマーシー チャボにキヨシロー
盛り上がるに決まってるじゃないか!
ロックンロール!
ロックンロール!!
うーん、満足。
いいなー、斉藤和義。
いいぞ、せっちゃん。
ほどなくしてアンコール。
アンコールは「Are you ready?」とちょっと意表をついた曲(私にとって)で始まって「空に星が綺麗~悲しい吉祥寺~」。
これまであまり印象に残ってなかった「Are you ready?」なんですが、アレンジがよかったなー。
特に、エンディング。
なんというか、緊張感溢れる、終わりそうで終わらない、タイミングがかっこいー終わり方で。
うまい表現が見つからないんですが、このエンディングは是非注目してほしいかも。
せっちゃんも、思わず、「キマリましたね」って感じのMCがあったような。
一番練習したとかも言ってたかな。
で、「空に星が綺麗」は今年のせっちゃんを象徴するような曲、なような気もします。
いい歌だなー、大好きです。
そして「ドレミの歌」をお客さんと一緒に歌って。
大合唱って感じだったな。
すごいほのぼのした雰囲気になって。
最後の最後は「ギター」。
MCで、「45 STONES」作ってる時、ほとんど最後にこの曲ができて救われたような気になったというニュアンスのことを言ってました。
ホントに、そんな曲。
もうむちゃくちゃいい曲だと思います。
涙でちゃうよ。
漠然とライブの終わりもこの曲だろうとは思ってたけど、この曲が最後でよかった。
  Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah!
  迷路の終わり
  Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah!
  涙を越えて
  Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah!
  涙の終わり
Yeah!
最近、ちょっと口癖ぎみになってるのは、この曲のせいです。
なんて絶対的な肯定なんだろう。
それこそ、悔しい涙も虚しい怒りも冷たい嘘も一言で吹き飛ばせるじゃないか。
それがロックだしギターなんだ。
ってことにあらためて気づかせてくれる。
そんな曲です。
Yeah!
という、斉藤和義、せっちゃんのツアーの初日。
これまで何回かワンマンを観てきたけど、一番よかったような気がするなー。
若干、手さぐりで進めてるような感じもなきにしもあらず、って気もしましたが、いやいや初日にて、この感動。
3月31日まで42本のライブ、っていってたかな。
すごいな、せっちゃん。
ツアーが続いていくにしたがって変化してくのかな〜。
とにかく、大満足のライブでした。
最後に曲リストです。間違ってるかもしれません。
01. Would you join me? (45 STONES)
02. 桜ラプソディ (45 STONES)
03. ささくれ (35 STONES)
04. 劇的な瞬間 (35 STONES)
05. ずっと好きだった (ARE YOU READY?)
06. グッドタイミング (35 STONES)
07. ウサギとカメ (45 STONES)
08. 映画監督 (月が昇れば)
09. わすれもの (NOWHERE LAND)
10. 雨宿り (45 STONES)
11. 虹が消えるまで (45 STONES)
12. 歌うたいのバラッド (Because)
13. おとな (45 STONES)
14. やさしくなりたい (〜SINGLE〜)
15. 虹 (I LOVE ME)
16. 罪な奴 (ARE YOU READY?)
17. 猿の惑星 (45 STONES)
18. オオカミ中年 (45 STONES)
19. Stick to fun! Tonight! (ARE YOU READY?)
20. COME ON ! (月が昇れば)
21. 歩いて帰ろう (WONDERFUL FISH)
22. ボクと彼女とロックンロール (45 STONES)
〜アンコール〜
23. Are you ready? (Are you ready?)
24. 空に星が綺麗~悲しい吉祥寺~ (FIRE DOG)
25. ドレミの歌 (45 STONES)
26. ギター (45 STONES)