モテキ

三十路前のモテない男・藤本幸世が、ある日突然、モテはじめたことから起こる騒動を描き、2010年にはTVドラマ化もされた人気コミックを実写映画化。主演はドラマ版に続き森山未來。ドラマ版から1年後を舞台に、原作者・久保ミツロウによるオリジナルストーリーが展開される。映画.com

久しぶりに映画館で映画を観てきました。
一年ぶりだったようです。
「モテキ」
漫画やドラマが評判良さそうでした。
で、漫画は読んだんですが、なかなかよかった。というか、すごいよかった。
ということで、映画「モテキ」。
原作とは全く違う話ということは聞いてましたし、そもそも原作と映画は別物という考えを持っているので(どちらかと言えば、ですが)、かつ、ドラマも観てないことから先入観はほとんどなし、です。
一言、でいえば、おもしろい。
おもしろいなー。
たぶん、もうむちゃくちゃオススメ、この映画がなんといっても一番!ってほどじゃないかもしれません。
けど、なんか、いいんだなー。
特に前半から中盤にかけては、コメディータッチが強くて、しかも、その色が私の好みとはちょっと違うなーって感じだったので、どうかな、、、と思ってました。
が、後半、ちょっとシリアスな感じになって、なんだか盛り上がって、ラストシーンがよかった。
でもって、流れる音楽がよかった。
きっと、音楽に関しては、特に気合入れて、というか、気を使ってというか、選曲してるんじゃないかなと思います。
これまた、私の好みとは若干ズレてはいるんですが、ドラマに合っていい感じでした。
なかでも、くるり「東京」、Fishmans「いかれたBaby」は、帰宅後も延々リピートしてるくらい印象に残ってます。
いや、ホントにくるり「東京」はいいですね。
知らないままにならなくて、よかったよ、ホント。
ズレたかな。
そう、「東京」がバーンと流れるシーンとかすごいよかったな。
そして、これは書いておかなくちゃ、の長澤まさみ。
長澤まさみは、私、いままであまり興味がなくて、うーん、名前を知ってるってくらいの印象でした。
映画の後半に入る前までも、長澤まさみのシーンに特になんとも思わなくて。
だがしかし。
うーむ、「モテキ」の主役は長澤まさみだな!って思うくらいによかったです。
後半、よかったよー。
後半がよかったというか、前半の描き方があって後半のシーンも生きてるんだよな。
とにかく、よかった。
お話そのものは、よくある話、のような気がしますし、取り立ててどうのこうのって感じじゃないんですが、テンポがいいんでしょうか。
演出か、脚本か、出演者か。
なんだろう、総合的に相乗的にいい映画になった、そんな気がするなー。
とはいえ。
どちらかと言えば、賛否別れるような映画、かもしれません。
ギリギリのところをわざと狙っているようなところがあるような気もするし。
サブカルチャー(死語?)的な要素満載だし。
ま、それでも、そういうギリギリなところを含めておもしろかったな、と思います。
ラストシーン、野外フェスの会場でのおっかけっこ(?)、名シーンだと思うなー。
うーん、よかった。