反核の歌

どこかの個人ブログに「清志郎、結構好き。だけど反核歌は今時ねぇ」といったことが書かれていました。17歳の少年らしいので、ほほーと感心しましたが、「反核歌は今時ねぇ」というのは、やはり引っかかります。そもそも清志郎が反核などを歌いだしたきっかけの一つが、いまどきそんな歌を歌ってる奴はいないからということだったと記憶してます。実際、COVERS発売の1988年に反核、反原発などのいわゆるプロテストソングは、少なくともメジャーのなかではなかったような気がします。その後、佐野元春などが発表しましたが、それほど盛り上がらなかったはず。今でも歌いつづけているのは、清志郎くらいじゃないかな。
誰もやってないからこそやる、かつ、流行りに流されないで自分がやりたいことをやるという姿勢。私が清志郎の好きなところです。でもって、自分の好みに合う歌を歌ってくれる、ライブが楽しい、素晴らしいとなったら、もうファンをやめられません。
ついでにいえば、清志郎のある意味無責任なあの態度、テキトウな言動も全然許せちゃうんだな。これは、ファンだからこそだと思いますが。
話を戻して、反核は今時・・・と思うということは、今は反核は流行ってないということなのか。それとも核はあってあたりまえという核容認主義が主流ということなのか。どちらにしても、ちょっと気になるなぁ。これが50過ぎのオヤジの感想ならともかく、17歳の少年だからこそ、よけい気になる。