君が清志郎を知ってる — 忌野清志郎に感謝しま〜す祭 —

多摩映画祭『君が清志郎を知ってる — 忌野清志郎に感謝しま〜す祭 –』@パルテノン多摩小ホールに行ってきました。
多摩センター、二週連続です。
まずは、良かった。すごく良かった。
プログラムはこんな感じ。
14:40−14:53 夢 [13分/監督:宮本正樹 主演:竹中直人]
14:53−15:02 U2 [9分/監督:竹中直人 主演:忌野清志郎]
15:10−17:09 サヨナラCOLOR [119分/監督・主演:竹中直人]
17:20−18:00 トーク
 ゲスト:竹中直人監督、高野寛氏(ミュージシャン)
 司会:中村貴子氏(ラジオ・パーソナリティ)
18:15−19:48 不確かなメロディー [93分/監督:杉山太郎 主演:忌野清志郎]
ちょっとずつ感想を。
短編「夢」。竹中直人が監督かと思ってたら違ってました。
短編ですが起承転結があって面白かったです。
今日の「感謝しま〜す祭」のサブテーマのような気がする「夢」。
初っ端に相応しい作品でした。
『U2』。2005年だったっけ。
確か、当時、多摩映画祭で上演されたんですよね。
私はその時は行けなくて悔しい思いをしてました。
ストーリーらしきストーリーはなくて、夢の中に入り込んでいくような不思議な物語でした。
短編らしいといえば、短編らしい。
清志郎はいつものように可愛らしくて。
佐藤江梨子よりも可愛い。
『サヨナラCOLOR』。劇場でも観たかなー。DVDでは観ました。
そして今回。
やっぱり原田知世はどこまでも透明で。
でもって、エンディングに流れる「サヨナラCOLOR」がとっても良くて。
清志郎のコーラスが入ってくるところ、鳥肌です。
泣けてきました。
トーク。竹中直人はいつものようにちょっとしたギャグを織り交ぜ、でも、いつもより緊張してなさそうな雰囲気でした。
高野寛は私は初体験です。
なんか好青年って感じ(失礼)で、よかったです。
それに司会の中村貴子。
オフィシャルサイトで清志郎のことをすごくいい感じに書いていたことがあって何気に気になってました。
今日、見られてよかった。いい人でした。
トークは面白くないわけがなく、すごく楽しい、でもちょっと悲しい、切ない時間でした。
40分くらいだったのかな。ホントにあっという間に時間が過ぎていきました。
知っている話も、初めて聞く話も、興味深くて、面白くて。
忘れちゃいそうだから、ちょっとだけメモっておこう。
映画『僕らのワンダフルデイズ』は『太陽のあたる場所』が大元だったとのこと。
やっぱりそうだったか。
高野寛の「DATA TOASTER」のクレジットとは、清志郎がハードディスクに録音した音源をCD-R(?)に焼く作業だとのこと。
あー、なんとなくそうかもと思ってました。
でも、ホントにそうだったのか。
清志郎、パソコンを録音機としてだけ使ってたんだなぁ。
ロッ研で長い棒の先にゴム(?)が着いているものがあって、なんだったかなぁ、清志郎が録音するときに離れた場所にあるミュートボタンを押すのに使っていた(ハンドリモコン?)とのこと。
これも清志郎らしいなぁ。
何もかも超越してると思います。
他にもいろんな清志郎のことを話してくれました。
すごくいい時間でした。
で、最後に、なんと、竹中ボーカル、高野寛ギター/コーラスで2曲。
「忙しすぎたから」(だったかな?)と「サヨナラCOLOR」。
竹中直人のボーカルはいつものごとく、うまいです。
高野寛、ギターよかったなぁ。
でもって、コーラスがまたよくて。
特に「サヨナラCOLOR」のコーラス。
清志郎が唄っていたところです、たぶん。
なんだかまた見直しちゃったなー。
ということで、ホントに素晴らしいトークでした。
どこかで放送してくれればホントに嬉しい。
最後に「不確かなメロディー」。
映画館で10数回観てますが、何回観てもいいものはいいのです。
なんとなく今日はいつにも増してよく感じました。
王道路線の曲じゃなくても、私は大好きです。
Ruffy Tuffyカッコいーバンドです。
夢をもってるかい?
すごく楽しい時間でした。
でも、やっぱり悲しい。
会場では「サヨナラCOLOR」辺りから涙してる人も多々いたような。
ホントにもう清志郎のステージを観ることはできないんだろうか。
クリスマスはAXでライブじゃないのか?
マジカデのツアーはもう企画されないのか?
野音は、武道館は?