三井記念美術館で開催されている「夢と追憶の江戸 -高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展-」(前期)に行ってきました。
三井記念美術館は平成17年に開設した美術館とのことでとても美しい建物でした。
美しいとはちょっと違うかな。
「重要文化財の洋風建築三井本館内」に創られたもので、それはそれは重厚な歴史を感じる美術館です。
エレベーターからしてこんな感じ。
居心地がいいのかわるいのか、何やら別世界に入り込んだような、そんな雰囲気の美術館。
お客さんもそれなりに入ってました。
で、その「夢と追憶の江戸」浮世絵コレクション、素晴らしかったです。
私は浮世絵をマジカで観るのは初めてでしたが、観るもの観るもの、新鮮でおもしろく感じました。
日本人だからでしょうか、私の頭が偏っているからでしょうか、西洋画?よりも、すっと頭の中に入ってきます。
なんだかんだで、3時間弱も居座ってしまいました。
大胆かつ繊細。
つるっとした顔に非常に細かい髪の描写。
巧妙に計算されているのか、いないのかよくわからない構図(いや、計算されているんだろうけど)。
美人画から風景画までまったく飽きることがありませんでした。
これらが「一般大衆もたやすく求められた」(Wikipedia)というのには驚きです。
風俗画だもんなー。
日本の誇る素晴らしい芸術だと思います。
ちなみに、なんだかんだで、やっぱり有名どころの葛飾北斎「冨嶽三十六景」が一番印象に残ってます。
あと、東洲斎写楽、数は少なかったですが、独特の雰囲気を感じました。
帰宅後、Wikipediaをみてみたら、「特徴を誇張しすぎ、人気が振るわなかった」とありました。
なるほどー。
で、今回の「夢と追憶の江戸 -高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展-」は、9月19日(土)〜11月23日(月)まで開催されてますが、3回の展示替えで全て(300点)が観られるとのこと。
中期、後期も楽しみです。
