EPLPの4曲目「ボスしけてるぜ」。
この曲が当時、というか、ずうっと長い間、苦手でした。
ボスとボーズといった言葉使いはさすがだなーとは思いましたし、清志郎のシャウトはもちろんすごいなーとも思ってました。
だがしかし、ブルース、なんでしょうか。
3コードで単調でって感じがして、いまひとつ盛り上がらないなーと。
それでもいつしか曲のイメージは変わります。
きっかけはChaboとの「GLAD ALL OVER」かなぁ。
私はライブを体験してはいませんが、その日のライブ映像の2曲目に収録されている二人によるアコギバージョンの「ボスしけてるぜ」。
これがなにしろカッコよくて。
清志郎のギターもカッコよくて。
この曲ではChaboのギターよりもキレ味鋭い清志郎のギターのほうが好きかも、です。
ということで、「EPLP」バージョンというかシングルよりも、「GLAD ALL OVER」の「ボスしけてるぜ」が好きだなー。
そしてA面最後に「トランジスタ・ラジオ」。
一発でキマシタ。
そして、今でも、いつでもキマス。
最初のジャーン、ジャッ、ジャッ、ジャーンのギターで始まり、クラリネット?の優しい音色。
清志郎の声で
Woo 授業をサボって 陽のあたる場所にいたんだよ
完璧です。
ライブでの「トランジスタ・ラジオ」も大好きですが、このスタジオ収録バージョンもホントに大好きです。
今、あらためて聴いているのですが、間奏に入る前の清志郎の
空にとけてったぁー
の「ぁー」がいいなぁ。
クレッシェンドていうのかな、力強くなっていきます。
最後の
Ah 君の知らない メロディー
聞いたことのない ヒット曲
の繰り返しもたまらないし。
ライブでは「聞いたことなんかない」で終わるんですよね。
これがまたよくて。
あー、ライブバージョンといえば、
間奏後にもう一度「内ポケットにいつも トランジスタ・ラジオ」以降のフレーズが繰り返されます。
この2回目では「内ポケットにいつも 今も トランジスタ・ラジオ」と、『今も』という言葉が必ず入ります。
これがまたよくて。
歌詞もアレンジも演奏もホントに完璧な曲だなーと思います。
なんとなくライブバージョンの話になってしまいましたが、ともかく「トランジスタ・ラジオ」、最高です。
