驚きと興奮の「よォーこそ」が終わってからはいつもの流れに戻ったようで「君が僕を知ってる」です。清志郎は大阪と同じようにChaboのギターソロを覗きこむ仕草。やっぱパンフレットを意識してるんだろうなぁと思ってしまいました。そのChaboのギター、もう思い込みであることは百も承知ですが、良かったです。もともと「君が僕を知ってる」のギターってイントロもバッキングもソロも大好きなんですが、最高でした。
続いてはChaboのボーカルで「チャンスは今夜」。それまでMCのなかったChaboですが「清志郎、行くぜ!」の声が嬉しい。そして「チャンスは今夜」では武道館のときみたいに、途中で10数人の女性がステージに乱入。正直、武道館のときはかなり違和感を覚えたんですが、なんだか慣れちゃったかも。今回はこの演出も案外楽しめたような気がします。あぁ、その女性の集団の中に、大竹しのぶさんがいらっしゃいました。大竹さん、ブルーノート東京にも観に来ていたらしい。清志郎のファンなんでしょうか。その辺りは定かじゃありませんが、ともかく大竹さんがステージの上で楽しげに盛り上げていたのもこの演出を楽しめたことの大きな要因ですね。
次は、これまた驚きの「モーニング・コールをよろしく」です。
これまた私大好きなんだなぁ。ライブではなかなか聴くことのできない曲でこれまたとっても嬉しかったです。この「モーニング・コールをよろしく」の世界観(大げさ?)は清志郎しか描けないよなぁ。
ようやく「よォーこそ」の興奮がいい感じに収まってきた頃です。
Chaboがアコギを持ちました。ん?何?「多摩蘭坂」じゃないのか?
そしてChaboが徐にアコギを弾き始めます。
おお!この忘れるはずもない特徴的なイントロは、、、「エンジェル」だ!!
もー、最初から鳥肌立ちっぱなし。
ガード・レールけとばして 見あげる空 、、、です。
うそつきだから 甘いメロディー知ってる 、、、です。
歩道橋わたるとき 空に踊るエンジェル
お月様 おねがい あの娘かえして
涙。良かったです。最高です。嬉しいです。何もいうことありません。
で、そんな感動、感傷を吹き飛ばすように間髪入れずに「毎日がブランニューデイ」。うーん、これも大好きだなぁ。ちょっとコミカルだけどなんだか泣けるんですよね、私には。いやほんとに涙がでるわけじゃないんですが。エンディングのChaboのギターソロもカッコよかったです。
これで清志郎がいったんステージを降りて、Chaboがマイクの前に立ちます。
「清志郎のスタッフに敬意を」
「清志郎と初めて一緒に作った歌を演らせてくれ」
といったMCから「コーヒー・サイフォン」。この曲では伸ちゃんが、なんていうんだったけなぁ、スティール・ギターだっけ、ギターを水平においてスライドを聴かせてくれるんですが、今回はその音がとてもよく聴くことができて良かったです。もちろん、Chaboのギターもバキバキと、これぞChaboという音を聴かせてくれました。
「僕らはどこへ行けばいいの 清志郎〜」
という終わり方も秀逸、でもって、とっても素敵。
といったところで今日は終わりにしときます。
「エンジェル」に泣かされた完全復活祭@京都のライブ中盤でした。
