完全復活祭 追加公演@大阪の感想の5

Chaboのボーカルによる「コーヒー・サイフォン」が終わると、シンセの機械的な音から伸ちゃんのギターで「GOD」。清志郎は舞台後方のドラムス、ゲンタさんとこうちゃんの間からマントと仮面を付けて登場で、会場は大歓声です。イントロでかなり長い間舞台を練り歩いていましたが、それにしても「GOD」、かっこいーなぁ。好きです、私。
続いては厚見さんのピアノから「スローバラード」。これが最高でした。だいたいいつも最高!と書いているのでなんとも我ながら信憑性に欠けているような気もするのですが、いや、ほんとに良かったんだ「スローバラード」。曲最後のほうで「Just One More Time, One More !」というブレイクが入る「The Day of R&B」と同じパターン。最高に盛り上がりました。もー間違いなく本日のハイライト!ってな感じでした。
そしてここからは「激しい雨」、「ドカドカうるさいR&Rバンド」、「キモちE」と怒濤のR&R。「激しい雨」では「RCサクセションがきこえる〜RCサクセションが流れてる〜」のところでは自然発生的にお客さんの大合唱。清志郎も客席ぎりぎりまで寄ってきて最前列のお客さんにマイクを向けたりしてました。このR&R3連発は気持ちよくて、楽しくて。
間髪入れずに荘厳なキーボード、そして清志郎のMC。
「フェスティバルホールは世界で一番平和な感じがする」
「今、3人にひとりはがんで死ぬと言われている」
「がん患者の80%は治療で死ぬと言われている」
「大事なのは夢を信じることなんだ」
「みんなに聞きたいことがあるんだ 愛し合ってるかい」
てな感じだったと思います。紛争とか戦争とかの話題がほとんどなかったのがちょっと意外でした。で、この「Baby何もかも」がまたほんとに最高だったのです。心にがんがん、びんびんに響いてくる清志郎のボーカル。この曲をこれ以上説得力あるボーカルで歌いこなせる人は間違いなくいないと思います。前半のスローテンポでの歌い回し、ブレイクするところの「ベイベー〜〜〜〜!!」のシャウト。ほんと凄かったです。腰が砕けました。そしてアップテンポの後半、「Gotta Gotta,,,」の連発。マントショー2回くらい、布団ショー1回くらいで終わりだったかなぁ。お客さんは伸ちゃんに煽られ「King! God! 夢!夢!」の大合唱。いやー、ほんとに最高でした。清志郎はシャブちゃんに添われて舞台を降りていきます。これで本編終了でした。
アンコールを待つ間のお客さんの歓声と手拍子も凄かったです。
で、そのアンコール。まずはChaboを含むメンバーがステージに登場。Chaboがお客さんを煽ります。
「清志郎にまた歌ってもらう!」
「清志郎! 清志郎! 清志郎〜!」
「清志郎の完全復活祭に よォーこそ〜」
で、キタロウさんのベースから「よォーこそ」です。
舞台左手(だったかな)から清志郎が走って登場!かっこいい!
Chaboとこうちゃん(と清志郎本人)を正式バージョン(?)で、ほかのメンバーを短く紹介しての「よォーこそ」でした。清志郎のボーカルソロ?のときの「Gotta Gotta,,,」とこうちゃんのドラムがタイミングバッチリ。もーむちゃくちゃカッコよかった。
そしてバンドでのオーラス。「OK, Chabo!」で「雨あがりの夜空に」。今考えると、やっぱもう一曲くらい演ってほしかったような気がしますが、このときはなんだか大満足の最中だったので気にならなかったかな。
観客席から投げ込まれたクラッカーなんかを次々弾けさせ、確かこの時かなぁ、お客さんから『祝完全復活 ファン一同』(だったか)と書かれた掛け軸みたいのを肩に掛けたりしてました。この掛け軸には感動でした。清志郎もとても嬉しそうでした。ということで、大盛り上がりの「雨あがり」で大団円。最後は清志郎のマイク回しのエンディングを数回繰り返してキメ。
メンバーが笑顔でステージを降りていきますが、清志郎はひとり残ってます。
「もう1曲演っちゃおかな」みたいなことを言ってから(これが武道館のときもそうでしたが、なんだかとても可愛い)、弾き語りで「LIKE A DREAM」。涙です、私。
「また会おうぜ」
最後に着ていたTシャツを客席に投げ込み、清志郎はステージを降りていきました。
清志郎が去ったステージには映画のエンドロールのような映像が流れています。この大阪公演に携わったスタッフ一人一人の名前がスクリーンに刻まれていきました。
と、こんな感じの忌野清志郎 完全復活祭 追加公演@大阪フェスティバルホール。武道館のときとは違った感動を味わうことができました。大満足です。
最後に、清志郎、バンドメンバー、スタッフの方々、ありがとう!