セブン


定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。またほどなくして、今度はビジネスマンの死体が発見される。サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析、残るは5件となった。事件を未然に防ごうと犯人の特定を急ぐ2人。やがて一人の男が容疑者に浮上、しかし接近するも取り逃がし、さらなる犠牲者を出してしまう。そんな中、大罪に沿った犯行が残り2件となったところで、犯人を名乗る男が自首して来るのだが…。allcinema
映画「セブン」を観ました。
1995年公開のようですが、当時からずいぶん話題になってたので、さすがに知っています。
サイコ・スリラーってことになるんでしょうか。
なんだか映像が厳しそうで、観たいんだけど、やめとくかと思ったものです。
で、その「セブン」。
たしかに若干グロテスクな場面もありましたが、まーヘーキでした。
物語も緊張感あふれる展開で、なかなか面白かったです。
猟奇ものですなー。
ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの演技もよくて。
暗いシーンが多いんですけど、最後まで一気に見ちゃいます。
だがしかし。
ちょっと期待しすぎたかな。
ラストのシーンが悪くはないんですけど、概ね想像の範囲内のものだったり。
なんというか、狂気というレベルじゃないというか。
偉そうですね。
ついつい「羊たちの沈黙」と比べちゃったりしたもんで。
あの緊張感とアンソニー・ホプキンスの超絶演技のほうが、わたしは好きだな〜。
とはいえ。
真犯人はあいつじゃないか、って思わせるところを残す終わり方はよいです。
もうちょっと。もうちょっと、その辺りをうまく表現してくれたら嬉しかったな〜。
って、真犯人なんてのは、勘違いも甚だしい、かもしれませんが。

ザ・ウォーク


1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター、NYにそびえ立つ摩天楼の中でも王者と呼ぶにふさわしい荘厳なツインのタワー。この間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩にある男が本当に挑んだ。その男とはフィリップ・プティという。Filmarks
映画「ザ・ウォーク」を観ました。
ニューヨークのツインタワーの間を命綱なしで渡る、その夢をかなえる物語です。
というか、実話らしいです。
特に思い入れもなく、ほとんど前知識もなく、観たんですが、これがけっこう面白くて。
なんでそんなことやるの?
まったく意味なくない?
って思うのですが、意味があるといえばあるのです。
なんか、SIONの歌詞にもそんな感じのがあったなー。
誰にもやれない宝が石ころだとしても
そんなもんいらないって言われても
すがるわけじゃなく ただただ大切で
って、ちょっと違ってたか。
それはともかく。
ほとんど犯罪行為に命をかけて。
とか書いたけど、基本、誰にも迷惑かけないし、誰かを傷つけるわけでもないんだよな。
綱渡り。
山登りと同じじゃないかって気がしてきました。
さておき。
そんな綱渡りを実現するためのあれやこれや、実際の綱渡りのシーン。
映像も素晴らしく、テンポもよかった。
主人公が、時々で、自らの行動の解説?をするのがちょっといらないかな〜とは思いましたが。
それはともかく。
面白い映画でした。

十二人の怒れる男

映画「十二人の怒れる男」を観ました。
ずいぶん、古い映画です。
あらすじは、こんな感じ(Wikipedia)。
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ただ一人、陪審員8番だけが少年の無罪を主張する。彼は他の陪審員たちに、固定観念に囚われずに証拠の疑わしい点を一つ一つ再検証することを要求する。
陪審員8番の熱意と理路整然とした推理によって、当初は少年の有罪を信じきっていた陪審員たちの心にも徐々にある変化が訪れる。

おもしろいです。
舞台は、ほとんど部屋の中だけで、淡々と物語が進んでいきます。
よく言われていることと思いますが、陪審員制度とか、人を裁くこととか、人種差別とか、貧富の格差とか、親子問題とか、諸々考えされられます。
が、そういう社会的なことはさておき、ストーリーが面白く、緊張感あふれる画面に引きこまれます。
私は、小学校6年のときに、学校でこの映画を初めて観ました。
そのときの先生がちょっと変わった方で、授業の中で映画を見せられた、って感じです。
観終わった時に、先生が「どの場面がこの映画のキモか?」みたいなことを生徒に聞きました。
キモってことじゃなくて、一番伝えたかったシーンはどこか、ということだったかもしれません。
皆、それぞれ、感じたシーンを挙げましたが(私は、何を言ったか忘れてしまった)、最後に、先生が言ったことを、なんとなく、いまでも覚えています。
この映画のキモ(って表現じゃなかったな〜)は、映画後半で、陪審員の一人が、息子の写真を破るシーンだ。
このシーンを挙げた生徒は一人だけだったと思います。
久々に見返した「十二人の怒れる男」、確かに、そのシーンは強烈です。
思うところは人それぞれ、ですが、ここはグッとくる場面だったなー。
クライマックスといっていいかと思います。
とりあえず。
ストーリー、テンポ、演技と見応えのある映画だと思います。

龍三と七人の子分たち

映画「龍三と七人の子分たち」を観ました。
監督が北野武で、藤竜也、近藤正臣、中尾彬など豪華キャストです。
とはいえ、私はテレビを見ないということもあって、彼らのジジイぶりに若干驚きました。
いや、人のことは言えないんですが。
あらすじはこんな感じです(Filmarks)。
元ヤクザのジジイがオレオレ詐欺に騙された!?詐欺集団のガキどもよ!ジジイのパワーを思い知れ! 70歳の高橋龍三は、引退した元ヤクザ。“鬼の龍三”と畏れ慕われた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、息子の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら、「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。ある日、オレオレ詐欺に引っかかったことをきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に招集をかける。
一年くらい前の公開の映画かな。
なんか予告編だかをみて、けっこう面白そうと思ったものの、そのままにして。
たまたま特になんの思い入れもなく、見た、って感じです。
なもんで、ちょーお気楽に見たんですが、そこそこおもしろかったです。
すごいくだらなくてね。
ヘラヘラしながら観るのがいい感じ。
そうそう、昔の、本物?の任侠映画とかよりも、私はずっと好きだな〜、こういうほうが。

ピエロがお前を嘲笑う


世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)が警察に出頭してくる。ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、今度は自分が狙われていると告白。その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだす。Yahoo!映画
映画「ピエロがお前を嘲笑う」を観ました。
ドイツ映画で、日本公開は2015年かな。
話題になってたのか、ヒットしたのか、いまひとつ分かってないんですが、よかったです。
サスペンスものと言っていいのかな〜。
主人公が自白する形で、過去から現在へと物語は進んでいきます。
で、エンディングの際に、時が同じになって、またしてもトリックが。
てな感じっす。
ハッカーの描き方が斬新で、けっこう新しい技術も盛り込みつつ、わかりやすく表現してるのがよかった。
主人公が、なんだか女々しい感じなのもよくて。
でもって、ラストのどんでん返し。
うぐー、驚愕!!ってほどじゃないような気もしますが、なるほどなるほど〜、そうきたか〜って感じ。
106分って時間も長すぎず、短すぎず。
全体的にカラッとしてない感じも好みです。
何回か観てもいいかなってくらいに面白かった。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮


謎の巨大迷路の出口を発見したトーマス(ディラン・オブライエン)たちだったが、外の世界に出た彼らを今度は砂漠の迷宮が待ち受けていた。命の危険を感じずにいられない灼熱(しゃくねつ)の気候と、あちこちに仕掛けられたトラップと闘いながら彼らは走り続ける。やがて、トーマスは禁断の事実を知ることとなり……。 Yahoo!映画
映画「メイズ・ランナー2」を観ました。
けっこう前に観たんで、かなり内容を忘れちゃったんですが、面白かったかなー。
「メイズ・ランナー」の続編で、前作のときもこの映画の存在すら知らなかったにも関わらず、かなり面白かった。
で、その続編、いろいろなところに書かれてるとおり、迷路ってな要素はほぼなくなったかな。
3部作のようで、まだまだ謎が続く形です。
前作同様、なんか、青春ぽい感じがいいのかなー。
それなりにスピード感もあって。
ランナーだからそりゃそうか。
なんとはなしにB級感があるんですけど、それでも、なんとはなしに掘り出し物みたいな、あー、これは観てよかったなと思える。
そんな映画です。

オデッセイ


火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。Yahoo!映画
映画「オデッセイ」を観ました。
この映画もけっこう直球って感じだったかな。
でも、なんだか荒唐無稽なようで、近い将来にはありそうなお話で。
さらには、たくさんのアイデアがつめ込まれているようで、興奮しました。
142分の映画みたいですが、そんなに長かったかな、と思えるほどです。
火星に残された方の孤軍奮闘ぶりがすごくて。
はげしく前向きって感じじゃなく、かといってほぼぜんぜん悲観的でもなく、人間味あふれる描き方でよかったです。
まー自分があの立場にいたら、なかなかあんなふうには生きられないだろうな〜。
なーんてことも思っちゃったりするくらいに、リアリティーがあるというか。
お金もすごく使ってるんだろうな〜。
こういう映画、日本ではムリなんだろうな〜。
ストーリーもおもしろいし、映像もすごいし。
よかったです。

ジュラシック・ワールド


世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)が警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。知能も高い上に共食いもする凶暴なインドミナス。そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……。 Yahoo!映画
映画「ジュラシック・ワールド」を観ました。
私は、「ジュラシック・パーク」以来、20年以上ぶり。
「ジュラシック・パーク」から20年以上も経ってるんだ〜。
と、「ジュラシック」シリーズの、これが4作目らしく、ぜんぜん知らなかったな〜。
映画はおもしろかったです。
ものすごく単純明快なストーリー。
奇をてらうところもなく、ラストまで、まーなんとなく思い描いていたような感じで進みます。
それでもおもしろいんだなー。
映像は迫力あるし。
やっぱ映像の力が大きいのかな〜。
単純明快なストーリーとはいえ、テンポもいいし、ぜんぜん飽きない感じ。
娯楽作品はこうじゃなくちゃ、てな映画です。
映画館で観たほうがいいかもしれないなー。
楽しめます。

バクマン。


優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。 Yahoo!映画
映画「バクマン。」を観ました。
モテキの監督、大根仁ですね。
とっても真っ直ぐなストーリーでした。
もしかすると、いまの若者な感じじゃないのかもしれないけど、なんか青春ストーリーでよかったです。
真っ直ぐ過ぎって気もしないでもないですが、おもしろかった。
なんなんでしょう。
やっぱ、テンポがいいのと、映像の表現が面白かったのかな。
漫画を描くシーンとか、フツウに考えるとかなり地味かなって気がするんですが、すごくダイナミックで。
よくこんなイメージが思いつくもんだな〜と素直に感動です。
ただ、主人公が高校生には見えないのはちょっとキツイかも。
思い切って、もっと若手??を起用してもよかったんじゃないかなんて、ちょー上から目線で思ったり。
とか言いつつ、役者さん、ぜんぜん知らないから、今回も神木隆之介くらいしかわからなかったんですが。
何はともあれ、おもしろかった。
エンディングもキモちいい。です。

ピクセル


地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしまう。「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」と、送られた情報からテレビゲームについて知った宇宙人たちはそれらに出てくるキャラクターに姿を変えて地球を侵攻し始める。巨大なキャラクターが次々と現れ、都市をブロック化していく事態に世界はパニックに陥り……。Yahoo!映画
映画「ピクセル」を観ました。
1982年の頃のゲームが舞台、といっていいのでしょうか。
当時、私も、まさにこれらのゲームにハマっていたので、めちゃくちゃ懐かしい気分。
でてくるゲームはほとんどわかります。
って、実際のゲームを知らなくてもストーリーがわからないってことはないと思いますが。
気楽に見れる映画です。
なんだか楽しいな〜。
面白い。
単純だけど、なんとなく小道具?というかちょっとしたところに気が利いてるような映像があったり。
クスっと笑えるような。
日曜の午後とかこういう映画を観て過ごすっては健全だなーとか思ったり。です。