石田長生New Album“Ishiyan”発売記念ライブ!@SHIBUYA BOXXに行ってきました。
正直に書いちゃいます。石やんのアルバムは一枚も持っていませんし、ソロあるいはBAHOのライブも行ったことがありません。イベントでギターを弾く姿は観たことがありますが、前知識はほとんどゼロといっていいでしょう。
そー、この日のライブに、清志郎がゲスト出演するのでは?というウワサが流れていて、まー、その清志郎がゲスト出演してくれればいいなーというそんな軽い気持ちでSHIBUYA BOXXに向かいました。
SHIBUYA BOXXはSHIBUYA AXに程近いところにあるSHIBUYA AXを5分の1くらいにしたライブハウスです。リハがおしていたようで会場時間が30分くらい遅れてました。かなり寒い日で、結構この時間はきつかったです。会場は、前方に椅子が100席ほど配置されていて、その後ろが立ち見ってな感じでした。200弱くらいのキャパでしょうか。最初はガラガラかもしんないなーと思ってましたが、開演時間の頃には、ほどよい感じにお客さんも埋まってました。
さて、ステージを見てみると、見覚えのあるプロレスラー?のフィギュアが置いてあります。あー、清志郎の出演は確実だ!
で、開演予定時間を30分弱くらいは過ぎていたかな、メンバーがステージに登場しました。
石やんオフィシャルサイトからコピペしてしまいますが、
石田長生(Vo/G)、清水興(B)、近藤達郎(Key)、上原“ユカリ”裕(Dr)、ゲスト:宮川剛(パンディエロ)てな感じのメンバーです。宮川さんはゲストとなっていますが、ほぼすべての曲に参加してました。
しかし、上原“ユカリ”裕、宮川剛って、ラフィータフィーの新旧ドラムスなんですよね。なんか不思議な懐かしい感じがしました。しかし、この懐かしさはこれだけではありませんでした。
とりあえず、ライブのスタート。
一発目が、ジャングル・ビートっていうんでしょうか、強烈なボ・ディドリーのリズムで、すごくかっこよかったです。もうこの曲でこのライブの色が決まったなーって感じでした。やっぱり、上原”ユカリ”さんのドラムがよいかもー。宮川さんのパンディエロもいい感じです。このリズムにベースの人も凄かったな。なんだか気持ちいーんです。もちろん、石田さんのギターもバキバキしていてかっこいー。初めてまともに聴いたんですが、流れるようなフレーズというより、もっとアグレッシブで泥臭い感じが素敵でした。
さて、申し訳ないんですが、なにしろ、曲を知らない。っつうことで、とりあえず、印象に残っているところを少しばかり。
曲の頭とか間奏とかに、誰かの演説のようなSEが入る曲がありました。石やんのMCによると、キューバのカストロ議長の声だそうです。
で、ぐぐっときたのが、ヴァン・モリソンだと思いますが「クレイジー・ラブ」。これ、11月の三宅さんとChaboのライブでも演らなかったかなー。「クレイジー・ラブ」のほか、カバー曲をあと何曲か演ったような気がします。
で、ライブが始まる前は、なんとなくアコースティックなブルースなステージなのかなと思っていたんですが、初っ端のジャングル・ビートからレゲーっぽいの、ハードロックっぽいの、R&R、ブルース、それにかなりポップな曲と、かなり幅広い音楽を聴かせてくれました。それが、みんないい感じで、よかったなー。バンドがよかったのか、曲がいいのか、どちらもだな、きっと。
ということで、すごいいい気分のなか、1時間ほど過ぎたくらいでしょうか、レゲーっぽい曲の途中でした。あー!ステージ右から見慣れたマントを羽織ったGOD清志郎が!会場は大歓声です。
シャブちゃんを連れ添い、とうとう、スペシャルゲスト、清志郎が登場しました。マンとの下は、輝く黄色のスーツ姿。髪の毛はかなり長くなってきて、あと少しで初期ジョニー・ロットンのようになりそうです。顔色ももちろん最高、ちょっとやせた感じもしましたが、むしろ精悍になったようです。心配だった声は、この曲ではコーラスだったのでよくわかりませんでしたが、MC「スポーツ新聞を本気にして誘ってくれました」とかは前のまんまです。照れてる感じもなく、もう、前のまんま。
で、石やんが「夢助」から一曲演るといって、綺麗なフレーズを弾きはじめました。私はというと、もうなんだか頭の中が真っ白だったということもあって、あれだけ聴いた「夢助」だというのに、清志郎が歌いだすまで何の曲かわかんなかったです。そして、清志郎が「雨の降る日は~」と。あー、「雨の降る日」だー。これは意外な選曲でした。だがしかし、この一発目のフレーズから次々と繰り出されるソウルフルな歌声。涙でましたねー。いつものことですが、アルバムよりもぜんぜん良いのです。世界最強のソウルマンの復活です。
あー、この日を待っていたんだ。ほんとに声が変わっていない。むしろ、前よりも強烈な感じすらします。もちろん、まだまだ1曲、2曲なんでなんともいえませんが、とにかく、感動、感動、感動です。
で、ここで、またまたスペシャルゲスト、SAX梅津さんが登場しました。繰り出された曲は「雨あがりの夜空に」。会場、大盛り上がり。やっぱり本家本元は最高だ!きっと、今年はもっともっと最高のステージを見させてくれる。ほんとのほんとに確信しました。もしかして、生涯最高かもしれないほどの夢を見させてもらいました。
清志郎はこの2曲で退場しました。あまりに感動したせいか、物足りないとかぜんぜん思わなかったです。
ステージはまだまだ続きます。これまでの石やんのステージも良かったんですけど、清志郎退場後に繰り出された曲が、また良かったなー。ノリのいーR&Rを中心に構成されてたような気がしますが、とにかく良かったです。石やんのギターもバンドの演奏も最高でした。繰り返しになっちゃいますが、ユカリさんのドラム凄いですね。そういえば、ユカリさんが坊主頭になっていて、その隣でパンディエロほかいろいろなパーカッションを楽しそうに演奏していた宮川さんが長髪になっていて、ちょっと不思議な感じでした。ラフィーのときって、ユカリさんが長髪、宮川さんが坊主って印象があるもんで。
そうそう、次の次あたりの曲だったか、富岡”グリコ”さんもステージに登場しました。グリコさんといえば、清志郎L・S・Rのドラマーです。なんかすごいなー。
ということで、スイマセン、曲を知らないので一気にアンコールに飛んじゃいます。
アンコールでは、2曲目だったかなー、再び清志郎がTシャツ姿で登場しました。梅津さんも登場。さらにさらに、なんと、藤井裕Gotta Feelin’も登場しました。裕さんはベースじゃなくてギターを弾いてましたが、それにしても、同じステージに清志郎、ユカリさん、宮川さん、裕さんです。なんなんだーって感じです。ラフィータフィー好きの私にはたまらん光景でした。生裕さんは久しぶりだなー。
で、演奏された曲は、The Bandの「The Weight」でした。日本語で歌われた「The Weight」ですが、これまた良かったですね。ボーカルは石やん、清志郎、ベースの清水さんで回してたかな。この日本語バージョンって、誰が歌ってたんだっけなー。また聴きたい。最後は、清志郎のシャウトで決まり!
2回目のアンコールかな、石やんがお一人で登場。最後に「Mother’s Song」という曲をしんみりと弾き語り、ライブが終わりました。今ちょこっと調べたら、石やんのファーストソロアルバムに収録されているようです。途中「Common KIYOSHI」と歌われたような気がしました。
それにしても、よいライブでした。清志郎の登場ももちろん最っ高、これ以上ないくらいに最高でした。
でもって、石やんってすごいなーと。これからちょっと聴き漁ってみようかなと思うに十分すぎるほど素晴らしいステージだったのでした。
ということで、帰りすがら、物販で石やんのNew Album「Ishiyan」を早速購入。今日ライブで演奏された曲も、もちろん、入ってそうです。とっても楽しみ。
私にとっての新年一発目のライブが、今日の「石田長生New Album“Ishiyan”発売記念ライブ!@SHIBUYA BOXX」でほんとーに良かった。大満足の夜でした。
最後に。
清志郎、ほんとに復活だ!とっても嬉しいぞー。
