Blues’n Roll Fes’06

Blues’n Roll Fes’06@初台ドアーズに行ってきました。実は、特にこれ!といった強い動機があったわけではなく、なんだか空白な気分の8月を飛ばしたくて、というのが正直なところです。
なもんで、特に事前に調べることもなく(って、フツウ何も調べることもないか)、なんとなく、開演時間の19時30分近くに初台ドアーズに着きました。
「Blues’n Roll Fes’06」と銘打ってあるこのライブ、三宅伸治さんがボーカル、ギターとなっているバンドが二組出演します。ひとつが「ブルー スエード シューズ」、もうひとつが「三宅伸治BAND」です。三宅さんは大好きなギタリストですが、全てのアルバムを揃えているほど追いかけているわけでもなく、ソロのライブは5年位前に一度体験したことがあるだけ。この二つのバンドがどういう曲を演るのか、そもそも前々から活動しているのかも知りませんでした。
会場の初台ドアーズは、2003年3月の清志郎ゲストの「三宅伸治と彼のビッグバンド」以来、3年ぶりでしたが、こんなに狭かったっけ?という印象。お客さんは、超満員ではありませんでしたが、なんだかいー感じに入っています。このくらいの混みぐあいのほうが気持ちいいなー。
ということで、まずは、「ブルー スエード シューズ」。メンバーは、三宅伸治(Vo/Gu)、杉山章二丸(Dr)、川上 剛(Ba)、平野哲也(Gu)です。ライブ前からタイマーズに似てるバンドだなーと思っていましたが、よくよく見ると、HILLBILLY BOPSとMojo Clubの合体でした。
川上さんのウッドベースがかっこいー、50年代R&Rてな感じの曲が多かったような気がします。タイマーズのカバーも2曲、「土木作業員ブルース」と「トルエン」が演奏されました。まさか、「トルエン」が生で聴ける日がこようとは。あとは、カバー曲が中心だったような気がするのですが、知らない曲がほとんどだったかな。「Twenty Flight Rock」のような曲も演ったような気もするけど、定かではありません。カバーといっても、三宅さんの日本語詞によるもので、楽しめました。
そーいえば、三宅さんと杉山さんの掛け合い?もとっても楽しいものでした。
帰宅後、ちょっと調べてみると、HILLBILLY BOPSのオフィシャル・サイトに川上さんのコメントとか、当日の写真とか掲載されていました。こちらです。
一部の「ブルー スエード シューズ」が1時間弱で終わって、第二部が「三宅伸治BAND」。メンバーは、三宅伸治(Vo/Gu)、大島賢治(Dr)、高橋Jr.知治(Ba)に、ゲストの白井幹夫(Key)です。こちらは、三宅さん+ハイロウズってな感じ?ちょっと違うか。高橋Jr.知治さんは私は初めてだったのですが、とても明るい方でHighな感じでステージを盛り上げてました。
この三宅伸治BAND、こっちの方が、私的にはぐぐっときましたねぇ。演奏した曲はほとんど忘れてしまったんですが、「Free Time」、「ベートーベンをぶっとばせ」、「ダンス天国」、「Blues’n Roll」、「月がかっこいい」といった三宅さんのライブの定番曲が多かったかな。「ベートーベンをぶっとばせ」では、最後に『俺の忌野清志郎~』・・・です。
そういえば、第二部は、山本シャブちゃんが「1分前に三宅さんから前フリを演ってくれと言われました」という感じで始まりました。メンバーを一人一人紹介していったんですが、白井さんを忘れてしまったのもシャブちゃんらしい微笑ましい場面でした。そのシャブちゃん、ライブ後半では三宅さんを肩車しての客席練り歩きでも活躍してました。
そんなこんなで盛り上がったステージでしたが、なんといっても、新曲(だと思う)の「夢の途中(だったか?)」と、「夏が終わる前(だったか?)」がもー凄くよくて、感動でした。「夢の途中」だったと思うんだけど、ストーンズ風のリフがすげーかっこよくて、もーたまらんって感じ。「夏が終わる前」は、「心配ない 大丈夫 元気 変わらない声を 聞いたんだ」といったコトバが心に響きます。メロディもよくて、最高でした。で、これらの新曲は、レコーディングもしているそうです。リリースの情報はまだありませんが、これはほんっとに楽しみです。ちなみに、NBDHの片山さんの8/29の日記(こちら)には、三宅さんのアルバム録音のことが書かれています。
そうそう、ドラムの大島さんのブログ(こちら)には、この日のライブのことが書かれていました。
アンコールは2回くらいだったかなー、もー記憶が定かじゃないんですが。で、最後の最後、ステージ上はスタッフが機材とかを片付けているとき、まだまだアンコールの拍手が鳴り止まないそのとき、関係者席として締め切られていた二階席に三宅さんの姿が!やたら盛り上がる観客席。ということで、ステージにまたやって来てくれました。弾き語りでの「雨あがりの夜空に」!!でしたが、途中から他のメンバーも次々に現れて、ベースの音が、ドラムの音が次々に重ねられて、もちろん、コーラスも加わって、最高の大団円。
ライブが終わったのは、22時をまわったくらいだったかな~。「雨あがり」が終わって、お店を出ようとした頃、まだ残っていたお客さんの歓声が聞こえてきました。三宅さんが客席に降りてきたようで、もしかして、握手会とかあったのかもしれません。さらに、もしかして、また曲を演ってくれたのかもしれません。が、虚弱の私は、ちょっと体力が・・・だったので、そのままお店を後にしました。
それでも、大満足のライブでしたねー。繰り返しになりますが、新曲が素晴らしかったです。三宅伸治BAND、なかなか観られる機会もありそうにないですが、次回も楽しみです。