窓の外は雪

つ・き・あ・い・た・い「窓の外は雪」は、1982年12月15日に発売されたシングル「つ・き・あ・い・た・い」のB面に収録されている曲です。アルバム「BEAT POPS」が同年10月25日に発売、私がリアルタイムで購入したRCのはじめての音源でした。
シングル「つ・き・あ・い・た・い」も、とても楽しみにして購入したのですが、A面の「つ・き・あ・い・た・い」よりも、この「窓の外は雪」のほうがぐぐっときました。ジャケットも冬らしい、また、1980年代らしくて大好きです。
  窓の外は雪
  あーあ とうとう裸にされちゃったなんて
  言いながら
  あの娘が起き上がる朝
  窓の外は雪
  ぼくの耳もとで好きだなんて
  ささやいて
  あの娘といっしょの朝
  窓の外は雪
  寒いから 寒いから
  あの娘抱きしめる
  とてもあったかいのさ
  窓の外は雪
  窓の外は雪
  窓の外は雪・・・
  (ぼくらは薄着で笑っちゃう・・・)
とてもシンプルな歌詞とメロディ。それが心にきちゃうんですね。
なにしろ、出だしが「あーあ とうとう裸にされちゃった」です。
当時、中学生だった私は、こんな歌は聴いたことがありませんでした。
というか、今でも新鮮ですね。なんだか、嬉し恥ずかし気分がたまりません。
この歌も、清志郎のあの声で歌われると、イメージが何倍にも膨れて、鮮明になって、映画のワンシーンを観ている気分にもなります。ワンシーンどころか、ここから1本の映画が作れそうな、そんな気分にさえなります。
清志郎のこの世界観は、ほんと好きだなぁ。
「スローバラード」ほど有名じゃないし、小品てな感じの曲ですが、たまに無性に聴きたくなります。そう、こんなに暑い夏の日でも。
ちなみに、曲最後の印象的なコーラス「ぼくらは薄着で笑っちゃう」というフレーズは、清志郎版「イマジン」で復活します。「イマジン」をはじめて聴いたときは、すげー、よくここでこのフレーズを持ってきたなーと感動しました。「イマジン」にもすっごくあってるんですよね。