映画「スリー・ビルボード」

ミズーリ州の田舎町。7か月ほど前に娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、犯人を逮捕できない警察に苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置する。彼女は、警察署長(ウディ・ハレルソン)を尊敬する彼の部下や町の人々に脅されても、決して屈しなかった。やがて事態は思わぬ方へ動き始め……。(Yahoo!映画

映画「スリー・ビルボード」をAmazonPrimeで観ました。
第90回アカデミー賞で7つのノミネート、フランシス・マクドーマンドが主演女優賞、サム・ロックウェルが助演男優賞を受賞という話題作。
とても強烈な映画でした。

クライムサスペンスという文字もどこかで見かけたのですが、サスペンスやミステリーという感じではなかったです。
人間ドラマというか、あんまりハッピーではない状況下における人間模様を描くというか。

なにしろ、主役のフランシス・マクドーマンドが強烈で。
これまたどこかで見かけましたが、娘を思う母親という最初のイメージからどんどん外れていって。
ここまでやるか!という感じ。

サム・ロックウェルも凄い。
ヘイト吐き散らしの役柄から、こうくるか!という感じ。

ラストシーンなんて、ぜんぜん思いつかない、ある意味、ちょー衝撃的な。
静かないい場面なんですが。

重たい物語ですが、すごくよい映画でした。
後味がいいような悪いような。
人の持つ二面性を描くという意味では、そのとおりのエンディングという。