映画「ドニー・ダーコ」

1988年、アメリカ・マサチューセッツ州ミドルセックス。ある晩、高校生ドニー・ダーコの前に銀色のウサギが現われる。ドニーはウサギに導かれるようにフラフラと家を出ていく。そして、ウサギから世界の終わりを告げられた。あと28日6時間42分12秒。翌朝、ドニーはゴルフ場で目を覚ます。腕には「28.06.42.12」の文字。帰宅してみるとそこには、ジェット機のエンジンが落下していてドニーの部屋を直撃していた。何がなんだか分からないながら九死に一生を得たドニー。その日から彼の周囲では、不可解な出来事が次々と起こり始めた。(Yahoo!映画

映画「ドニー・ダーコ」を観ました。
2001年公開の映画ですが、これまたぜんぜん知りませんでした。
最近、ジェイク・ギレンホールにちょっとハマっていて、彼が出演しているってのが大きな理由で観たところです。

映画は、難しかったなー。
正直、さっぱりわからん。
というのが、映画を観終わった直後の感想かもしれません。
さっぱりわからん。ながらも、なんとなく引っかかる。

で、テキトーにググって、解説とか読んだりして、あーこういうことなのねーとか思ったり。
そんなこんなをしているうちに、ほうほう、これは面白いかもしれないなどと思ったり。

タイムトラベルものであるけど、なんとなくアメリカの宗教観というかそんな匂いもしたりして。
なんとなくだけど。
でもって、やっぱりジェイク・ギレンホールの狂気を感じる演技はすごいです。
16歳の役柄で、めちゃくちゃ若いのですが、この頃から演技上手いな〜。

もう一回観れば、もっと理解できてもっと面白いと思うような気がするけど、当分はいいかなー。
って思っちゃうくらいには暗い映画かも、です。