ダークナイト ライジング


ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。Yahoo!映画
バットマンのダークナイトシリーズ最終話「ダークナイト ライジング」を観ました。
これは面白かったな〜。
というか、このシリーズそれぞれ見応えがありました。
それぞれ単独で観ても面白いですが、最終話で一応これまでの謎というか伏線というかが収束されてるところがよいです。
164分という大作ですけど、そんなに長いとも感じなかったかもしれません。
なんというか、パロディー的な要素はほぼ皆無で、おちゃらけてもいません。
で、ひとつの街が占拠されて、核爆発で消滅しちゃうという危機。
ひねくれている私とか、そんな設定だけで興ざめしちゃったりするところですけど、なんだか最後までドキドキしつつ観ちゃったり。
アクション・シーンは派手ですが、なんとなく全体的に抑制されている印象があって、そこがまたよいです。
なにより、ストーリー展開にスピード感があって、メリハリが効いてるような気がします。
ラストとか、一応、二重のどんでん返しになるのかな、があったりして。
その最後の最後、終わり方がよかったな~。
ともかく、面白かったです。