巨匠・黒澤明監督による傑作サスペンス。優秀な知能犯に刑事たちが挑む。ナショナル・シューズの権藤専務は、自分の息子と間違えられて運転手の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求される。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう……。(Yahoo!映画)
映画「天国と地獄」を観ました。
1963年に公開された黒澤明監督の映画です。
Wikipediaを読んで内容を思い出したんですけど、これは面白かったですね〜。
主人公の権藤の態度というか、その周りの空気は、さすがに古いというか、なんだか気に入らないな〜って感じでしたが、最後の犯人の絶叫のシーンがよかった。
走っている電車の窓から身代金の入ったカバンを落とすというトリックは、前々から知っていたこともあってすっと流れちゃったんですが、そのあとのカバンから煙が発する仕掛けはなるほどーって感じです。
映像もよかったし。
これもまた格差社会の問題提起って側面もある映画のような。
新しいアメリカ大統領の選挙結果が判明して、世の中てんやわんやって雰囲気のある今日、「天国と地獄」の内容を思い出して、あらためて何も変わってないな~と思ったり。
変わってないというか、むしろ、問題は複雑化しているような。
ともかく、映画はエンターテイメントとしてもとっても面白いものでした。
