ナニサリ

思い出したことを書こう。
映画ナニサリでは、清志郎の言葉がほとんどない。
まったくない、かな。ライブでのMCを除いて。
ライブのMCもほとんどなかったかな。
そもそもそれほどMCは多くなかったしな〜。
なんだか、それがけっこう新鮮で。
で、それがなんだか良くて。
映画「不確かなメロディー」では、インタビューシーンがけっこう多い。
それはそれですごく良くて。
自然な感じの清志郎のインタビューシーンって、貴重なような気がするし。
本当のキモちを語っているような気もするし。
だから、大好き。
で、ナニサリはそんなシーンがなくて、あくまでも、清志郎はライブでのホスト役。
歌っている姿から、清志郎の存在を自由に感じてくれ、みたいな姿勢がすごく良くて。
あるいは、清志郎の歌はこんなに凄いんだぞ、というところを強烈に感じさせてくれて。
それがすごく良くて。
昨日の繰り返しになっちゃうけど、「スローバラード」とかホントに凄いよ。
汗だくで。
どの曲でも汗だくで。
めちゃくちゃ当たり前のことを書いちゃうと、すごく歌が上手いし。
心にズンズン入ってくる。
何回も書いてることを書いちゃうと、あれだけ歌詞が聴きとれる、心に入ってくる歌い方をしている方って他にはいないと思うな。
(歌謡曲や演歌ではあるかもしれないね。でも、いかんせん、歌詞が趣味に合わないし)
ダントツ、他に比べようもないくらいにダントツだと思う。
あぁ、そういう意味においては、たくさん出演してたゲストのなかでは、坂本冬美はすごいなーと思った。
清志郎のほかに、すごいなーと思ったのは坂本冬美だけだったかも。
あ、ボーカルに関しては、だけど。
と、ズレたかな。
とにかく、凄いんだ、清志郎のボーカル。
何度でも書いちゃおう。
あれだけ心を鷲掴みされるボーカリストを他に知らない。
ほんとだよ。
ライブを体験してみればわかる。
『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!!〜』を観てみればわかる。と思う。
わかってもらえるさ。って思う。