隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。(Amazon)
またまた小説を読んでしまいました。
「図書館戦争」で好きになった有川浩の「阪急電車」。
今年の春頃、映画も公開されてなかったっけ。
観ようかな〜と思ってたんですが、すでに9月。
で、阪急電車。
小さな路線、なんでしょうか、一駅ごとの短編が少しずつ交錯してって構成です。
こういうオムニバスな話、好きだな。
おもしろいです。
読みやすいし、いい意味で軽いし。
軽いといっても、なんだろう、まっとうな生き方を描いてるというか。
読後感もよいです。
だがしかし。
図書館戦争のときから、ちょっと気になってたんですが、どうも登場人物の視点、視線が自分と合わないような気がして。
作者の視線、表現の仕方、といってもいいんですが。
肌に合わないっていうか。
おもしろいんだけどな。
そんな風に思っちゃうこと自体がおもしろいような気もするけど。
うーむ、この違和感はなんなんだ。
