先日(25日)、太田記念美術館で「没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳」を観てきました。
歌川国芳、決して嫌いじゃないんですが、なんとなく積極的に観ようって感じには思ってませんでした。
やっぱり、北斎、広重のほうがいいなーって感じで。
で、今回。
これがよかったんだなー。
まさに破天荒、でした。
面白い。
かつて国芳は浮世絵の専門家からも十分な評価を受けていませんでしたが、近年、近代感覚あふれる斬新な造形性が再評価され、現代の若者たちをも魅了するようになりました。その人気は海外にまで広まり、2009年にはロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで、2010年にはニューヨークのジャパン・ソサエティー・ギャラリーで大規模な展覧会が開催され、大きな反響を呼びました。(大田記念美術館)
だそうですが、なるほど、確かにいつもと違って、若い女性が多かったような気がします。
そうそう、混んでたなー。
この半年間くらい、毎月、出かけてるけど、間違いなく一番のお客さんでした。
で、確かに。
これは凄い。いやいやホントに凄かったです。
今の漫画への影響の大きさは、一目瞭然って感じでした。
ほとんど原型を作ったといってもいいかもしれません。
なかでも。
やっぱり「妖怪画」かな。
これは凄いよ、シツコイですが。
「相馬の古内裏」
これでググッていただければ、すぐに出てくると思いますが、インパクト凄いです。
よくこんなの思いついたな。
他にも、オドロオドロシイのがたくさん。
オドロオドロシイというだけじゃなくて、構図とか斬新、だと思います。きっと。
【没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳】は前期と後期に分かれていて、私が観たのは前期の「武者絵」、「妖怪画」、「役者絵」。
そういえば、残念ながら、前期はもう終わっちゃったかな。
後期は「戯画」、「美人画」、「洋風画」です。
これも楽しみ。
