浮世絵にみる意匠 -江戸の出版デザイン-

太田記念美術館に「浮世絵にみる意匠 -江戸の出版デザイン-」を観に行ってきました。
浮世絵の様々な構図や複雑なレイアウト、装飾を伴った高度なデザインがどのように形作られていったのかを探る展覧会とのことです。
確かに奇抜な構図は面白いし興味深いものでしたが、それよりもフツウに、というか、私にとって新しい浮世絵をいろいろ観ることができたことのほうがよかったです。
私はどちらかといえば風景画が好きで、特に北斎のそれにいつも感動していたのですが、今回は北斎は一点だけ(たぶん)、ほとんどが人物画(っていうのか?)でした。
で、それがまたよかったんだな。
特に、自分の中の新しい発見として、三代歌川豊国の美人画(かな?)をすごく気に入りました。
浮世絵って誰の作品でもみな同じように見えちゃったりするんですが、それなりに特徴もあったりして。
あぁ、これいいなーって思えたのが、その三代目歌川豊国。
なんというか、色鮮やかで、艶っぽい美人画が目をひきました。
これからちょっと注目していこうと思ってます。
その他は、歌川豊国「江戸両国すゝみの図」は迫力あったし、鳥文斎栄之「蛤美人」の幻想的なとこもよかった。
ということで、実は、そんなに期待してなかった展示だったんですが、すごく良かったです。
で、今日は、その後、池袋に。
映画「その街のこども」を観てきました。
が、感想はまた後日。これがまた良かったんだ、ホントに。

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