三宅伸治BAND ワンマン@新宿JAM

先日(16日)、三宅伸治BANDを観てきました。
新宿JAMという、どうやら30年も続いている老舗のライブハウスです。
私は初めてでした。
新宿駅から歩くにはちょっと遠く、地下鉄の東新宿駅、だっけな、で降りたような気がします。
私的には2011年初ライブ、であったりもします(CDJを除けば)。
凄く寒い日でキモチも萎え気味、おまけに電車も遅れるし。
それでも、関東以外かな、どうやら日本全国、大雪で大変だったようです。
と、そんな寒い日の新宿JAM。
開演時間の数分前着。
狭い会場には椅子が、どのくらいだろう、50くらい、そんなにないか、置いてあって、うす暗い感じの、いかにもライブハウスな雰囲気のライブハウスでした。
ありがたいことに、Twitterでのお知り合いの方が席をとっていてくれました。
ありがとうございます!ホントに助かりました。
暗くて狭い、といっても、なんだか居心地は良かったです。
なんなんでしょう。
歴史を感じるというか、あとでちょっとHPとか見てみたんですが、どちらかと言えば、インディーズな方が中心に出演されているようです。
夜な夜なロックが演奏されてんだろうな。
この日はオープニングアクト「ザ・ラヂオカセッツ」の出演もありました。
スイマセン。
私は演奏が始まった時でも名前を覚えてないくらい知らないバンドでした。
ボーカルギターの子、ギター、ベース、ドラムスという編成。
いまどき、といっていいのかな、な感じの若者でした。
ロックって雰囲気は醸し出てないよな。
音は60年代のギターポップ、でもちょっと日本語フォークが入ってる、そんな感じ。
悪くなかったです。
MCはスベリまくりった感じがしないでもなかったですが、けっこうカッコいーんじゃないかな。
そして、三宅BAND。
ゴメンナサイ、ラヂオカセッツ。
やっぱり、全然違う。
キャリアはこの際どうでもいいのかもしれません。
が、やっぱ、全然違うわ。
いつものとおりの伸ちゃんでしたが、むちゃくちゃカッコいー!
と、なんだか支離滅裂な感じになってきましたが、ここからは三宅BANDの感想。
メンバーは、三宅伸治(Vo/Gu)、高橋”Jr.”知治(Ba)、大島賢治(Dr)。
昨年のクリスマス、先日のUstと、最近、かなり三宅BANDに入り浸りってな感じがあります。
そうそう、会場が狭いので一番後方でも近い!ってな感じではありますが、私の席は中央ちょっと後ろくらい。
これで、前から5列目くらいだったかな。
ラヂオカセッツのときは皆さん大人しく席に座っていたんですが、三宅BANDのときは、ステージと椅子のスペースに入って立ち見状態。
とはいえ、私の席でもそこそこよく見えました。
一発目は「月がかっこいい」、そして「BLUES’N ROLL」。
さらにはStonesカバーの「Going To A Go-Go」。
おー、カッコいー!
これだよ、これ。
ってな感じのR&Rです。うーん、素晴らしい。
この後は新曲を交えつつ、カバーを交えつつってな感じでライブは進みます。
中盤で印象に残っているのは「ギビツミ」。
清志郎L.S.Rのカバーですね。
これには驚きました。
伸ちゃんも、今回で歌うのは2回目とか言ってたかな。
清志郎のライブでも、私は聴いたことないんじゃないかな。
凄くいい歌です。
最高でした。
。。。と言いたいとこですが、この曲では清志郎のボーカルが頭の中で再生されちゃったなー。
いや、伸ちゃんのボーカルが良くなかったってわけじゃありません。
オリジナルよりも若干力強い感じのソウルバラッドでした。
ただ、この曲の清志郎のボーカルがまたスゴイんだ。
あの独特の泣きそうな声と表現豊かな歌。
久しぶりに清志郎の不在を感じてしまった、かもしれません。
いや、でももう一度書こう。
伸ちゃんギビツミ、聴けてよかった。
もう一度、聴きたいです。
あとは先日のUstでも演奏されたかな、「Winterlude Melody」。
新曲のようで、来月だったか、配信されるかも、なんて言っていたかも、です。
この曲も良いです。
リリースが楽しみ。
そして、早くもライブは終盤。
「(I’m A) Power」、「ベートーベンをぶっとばせ」、「JUMP」の3連発。
何も言うことないですね。
興奮の熱い暑いロック、でした。
「ベートーベンをぶっとばせ」では、伸ちゃんがステージを降りてきたんですが、私の目の前でけっこう長い間演奏してくれました。
嬉しい!
距離にして最短10cmもなかったかも、です。
ネックに触っちゃいそうで、邪魔しちゃいそうで気を使ったくらい、です。
うーん、素晴らしい。
という感じの三宅BANDのステージでした。
この時はそれほど短いとは感じなかったんですが、今振り返ってみると、かなり短いステージでした。
12曲くらいだもんな。
ま、でも、なんだか満足のライブでした。
だがしかし、まだまだこれから。
ということでアンコール。
一発目、これが個人的には凄かった。
粘っこい、でも、ザクザクとした感触のロックンロール。うーん、カッコいー!
Stonesのカバー「If I Was A Dancer (Dance Pt.2)」でした。
1981年に発売された『Sucking in the 70’s』という編集盤に収録された曲です。
このアルバムはベスト盤のようなそうじゃないような、かなりクセがあるものでした。
ちょっとネットで検索してみたところ、「If I Was A Dancer (Dance Pt.2)」はアルバム『Emotional Rescue』レコーディング時のアウトテイク、だそうです。
私はこの「If I Was A Dancer (Dance Pt.2)」が、というか『Sucking in the 70’s』がけっこう好きで、それなりに聴いてました。
とはいえ、さすがにオリジナルアルバムほどは聴いてないので、伸ちゃんの演奏を聴いていて、あーカッコいー、なんだっけ、この曲はどのアルバムに収録されているなんてタイトルだったっけってずっと思い続けるハメになりました。
というか、帰宅してからも、ずっと探し求めるというハメになってしまったという。
ま、それほど頭に残ったのです。
ちなみに、「If I Was A Dancer (Dance Pt.2)」は、2005年に発売されたこれまた変な(でもスゴイ嬉しい)編集盤「Rarities 1971-2003」にも収録されてます。
にしても、この曲をもってくるってところが、また凄いなーとホントに思います。
かなりズレたかな。
そう、その後の「SHAKE」。
これまたむちゃくちゃ良かった。
清志郎による日本語Ver.だったと思うんですが、清志郎がMG’sとかと一緒に演ったときよりもテンポも早く、R&R色が強い、カッコいーナンバーでした。
さっき、ギビツミでちょっと、なことを書いちゃったんで、ここではこんなふうに書いとこう。
「SHAKE」は伸ちゃんVer.の方が好きだぜー。
あ、そうそう、「If I Was A Dancer (Dance Pt.2)」も、もちろん、日本語詞でした。
そして最後は「たたえる歌」。
大盛り上がり。
天井が低いステージでは、伸ちゃんやJrが、歌いながら、ギターを弾きながら、ジャンプして天井にタッチ。
うーん、盛上がりました。
てな感じのアンコール一発目でしたが、まだまだこれから。
2回目のアンコール。
最初の曲は「Forever Young」でした。
名曲だなー。
伸ちゃんも言っていたと思うんですが、かなり久しぶりに聴いたような気がします。
もしかして、私は1年前のクリスマスライブ以来、かもしれません。
そのときの感想にも書いていますが、CDとは違うアレンジが素晴らしいです。
曲の始まりはJrのベースから、それも、高いキーのカッコいーフレーズ。
で、伸ちゃんの歌が始まって、途中からジャーンと盛り上がる、みたいな。
って、分かりづらいですね。
ともかく、感動、なのです。
そして、最後。
「Happy Days」。
この曲も最初はゆっくりと弾き語りみたいに始まって、最後はアップテンポで盛り上がるみたいなアレンジで良かった!
というか、「Happy Days」をライブで聴くのもなんだか久しぶりなような気がしました。
大好きな曲なのでこれまた嬉しかったです。
どうでもいいんですが、自分サイトの検索をしてみたところ、2007年の伸ちゃんバースデーリクエストライブでは堂々のリクエスト1位で最後に演奏してました。
もしかして、私はその時以来の「Happy Days」かも、違うかな。
という、三宅伸治BANDワンマン。
2時間も演ってないかもしれないな、もしかして。
でも、大満足なライブでした。
三宅BAND、最高だと思います。
楽しめます。
また、今度、近いうちに観にいきたいと思います。
あ、もう一つ。
バンドが登場する前のSEはThe Whoの「Who’s Next」がガンガンかかってました。
で、三宅BANDの登場時はBob Dylanの「New Morning」、エンディングは「Over the Rainbow」。
こんな選曲も気持ちいいライブでした。
最後に曲リスト。間違ってるかもしれません。
01.月がかっこいい
02.BLUES’N ROLL
03.Going To A Go-Go
04.SWAMP日本
05.新フェニックスマン
06.It’s All Right
07.ブルースを生きる
08.ギビツミ
09.Winterlude Melody
10.(I’m A) Power
11.ベートーベンをぶっとばせ
12.JUMP
〜アンコールの1〜
13.If I Was A Dancer (Dance Pt.2)
14.SHAKE
15.たたえる歌
〜アンコールの2〜
16.Forever Young
17.Happy Days