HARRY SOLO TOUR 2010@HEAVEN’S ROCK VJ-3

先日(25日)、Harryのソロライブに行ってきました。
HEAVEN’S ROCK VJ-3というさいたま新都心にあるライブハウスです。
比較的新しいライブハウスのようで、それほど大きくもないのですが、きれいなところでした。
何気に地元なんですが、私は初めてです。
昨年の「狼煙」の衝撃。
まだまだ引きずってます。
というか、まだまだHarryはその世界に居るんだろうなという気がしてました。
そんなに頑張ってチケットを取ったわけでもないのですが、かなり良い番号。
さらにはチケットも完売しなかったみたい、、、
というわけで、かなり前の方のいい位置をキープ。
完売してないといっても、寂しいって感じはありませんでした。
にしても、Harryのライブ、女性比率が高いなー。
ステージにはマイクスタンドが一本。
まったく予習しなかった私はちょっと驚き。
あー、弾き語り、というかHarry一人なんだ。
開演時間19時。ほとんど遅れはなかったかな。
Arabakiのステージは覚えていましたが、ワンマンは久しぶりだよな。
と思ってましたが、帰宅後、確認したら5月にShibuya O-WESTで観てました。
あぁ、そうだっけかな。。。
はい、どうもねぇ
一発目のMC。
今日のHarry。
この言葉ばかりでした。
その他、覚えているのは3回くらいかな「サンキュー」。
うーん。
この言葉が今日のライブを象徴していたかなあ。
悪く書いてみます。
投げやり、生気がない、お客さんとの間に大きな壁を作ってる。
ライブ全般、そんな感じ。
ここまで突き放されたライブは初めて、かもしれません。
「狼煙」のワンマンのときのほうが客席とコミュニケーションをとっていたというか、そんな気さえしました。
良く書いてみます。
声はバリバリ、でもないかな、でも心に突き刺さります。
ギターもやっぱりカッコいー。
とことん斜に構える姿はロックだよなー。
あぁ、フクザツ。微妙。
どっちなんだ、Harry。そして自分。
もどかしさが思いっきり残りました。
すごく引きずってます、今でも。
この微妙な感じは演奏された曲にも原因があります。
1曲目が「あんたがいないよる」。
以降、「道化者のゆううつ」、「手ブラで来いよ ~センチメンタルジプシー」、「いい天気」、「No More Trouble」とStreet Slidersのお馴染みの曲が続きました。
大好きな曲です。
カッコイーんだ。原曲は。
では、この日は。
うーん、非常に微妙。
ほとんど全ての曲は、メロディーを変えて歌われました。
ほとんど全ての曲は、よりブルースな感じになってました。
曲によっては、あーカッコイーと素直に興奮するものもありました。
が、なにしろ、メロディーが。
なんというか、その曲のコーラスを聴いているみたい、というか。
よくわからないのですが、三度下、なのかな、低音で歌われる曲。
うーん、微妙だなぁ。
それも、悪くいえば投げやりな感じの、良くいえば荒々しくもブルージーな感じで歌われます。
あぁ、どうしたらいいんだ、私は。みたいなもどかしさ。
途中、カバーが演奏されました。
このカバーは良かったなー、素直に。
特に、「Seven Days」、「Salt Of The Earth」。
「Seven Days」は初めて聴いたような気がしましたが、Ron Woodのライブ盤で持ってました。
Bob Dylanの曲だとは知りませんでした。いやー、良かった。
「Salt Of The Earth」、これまた意外な選曲だなー。
Stonesの曲ですが、これが生で聴けるとは。これも良かった。
あーいいな!って印象に残っている曲は、Slidersでは「いい天気」、「Baby. 途方に暮れてるのさ」かなぁ。
アルバム「狼煙」からはたぶん一曲だけの「徒花」これは良かったなー。
新曲も何曲。
カッコいーシンプルなR&Rもありましたが、聴こえてくる言葉が「墓場にカラス〜」とか、、、
うーん、狼煙の世界でした。
なんだかあっという間に本編終了。
時間も短かったような。
カバーが一番良かったかなー。。。
Slidersの曲よりも「徒花」とか新曲の方がしっくりきたような。
今のHarryの歌い方やギターに合ってるのかもしれません。
アンコールでも「はい。どうもねぇ」。。。
フォークっぽいブルースっぽいアコギなシブい新曲(だと思う)でした。
そして、ぐぐぐっとテンポを落とした「おかかえ運転手にはなりたくない」。
これはスゴく良かったような、気が。
で、最後は「Easy Come, Easy Go」。
ヤサグレ。って感じだったか。いや、全般的にか。
カッコいーといえば、カッコいー。
それにしても、微妙。
もっと悪く言ってしまおう。
HarryはSlidersの曲を演りたくなかったんじゃないか。
ものすごく後ろ向きにみると、そう感じられなくもないライブでした。
それとも、新しいアレンジの曲として演りたかったのか。
昔の曲を、今はこんな感じで歌いたいんだって前向きのキモチだったのか。
そう感じられなくもない。
そんなの受け手側の問題だ。
そりゃそうだ。
だがしかし、この両者がぐちゃぐちゃして、戸惑ったままライブが終わってしまった。
ってのが正直なところでしょうか。
ともかく、11月の新しいアルバムと12月のバンドでのライブを楽しみに待つことにします。
ライブは行けるかわからないけど。
最後に曲リストです。間違ってるかもしれません。
01.あんたがいないよる
02.道化者のゆううつ
03.手ブラで来いよ ~センチメンタルジプシー
04.いい天気
05.No More Trouble
06.one day
07.ありったけのコイン
08.Baby. 途方に暮れてるのさ
09.Seven Days(Bob Dylanカバー)
10.Salt Of The Earth(Rolling Stonesカバー)
11.Wild Horses(Rolling Stonesカバー)
12.徒花
13.(新曲?)
14.(新曲?)
15.夜毎悩ましい街で (Drift away and….)
16.(新曲?)
〜アンコール〜
17.(新曲?)
18.おかかえ運転手にはなりたくない
19.Easy Come, Easy Go