大きな地震に伴なう津波があった。
幸い、日本では甚大な被害は出なかったようだ。今のところ。
ただし、日本では、だ。
自然の前では私たちはあまりに無力だ。
いまさら何をってな感じだけど、私はすぐに忘れてしまう。
朝、というか昼過ぎまでは冷たい雨が降っていた。
東京の一部では雪も舞っていたようだ、ちょっとだけ。
矢野顕子ニューアルバム「音楽堂」。
何回も聴いている。
それほど感動したってわけじゃないのに何回も聴いている。
昨日辺りからかな、「Super Folk Song」のほうがいいんじゃないかなーと思って、その2枚を繰り返し聴いている。
今日は5日発売の清志郎「Baby#1」に備えて(?)、いろいろ準備(?)しようと思っていたが全くできず。
Amazonから一日遅れかな、でロッキンオンジャパンが届く。
清志郎の記事に涙し、BLUE HEARTSのインタビューを一通り読む。
今、活躍しているらしいバンドもパラパラめくってみたりもする。
みな、同じような髪型をしているのが興味深かった。
いや、正直言えば、みなつまらなそうなバンドばかりだった。
これはきっと偏見だろう。でも、つまらなそうに見えちゃったのだ。しょーがない。
15時くらいには雨も止んでいた。
止んでいた、どころじゃない、晴れてしまった。
なんだかいい天気だ。
ふとした拍子に、ROJの兵庫慎司のブログ「ロック走馬灯」、【清志郎とヒロト&マーシー】にて、彼らの交友関係を読む。
知らないこともあったりして、なるほどーなどと思う。
【清志郎とヒロト&マーシー】この3人の個々のバンドに参加している三宅伸治って、、、やっぱ凄いよなーとか思ったりもする。
兵庫慎司が調べきれなかったと書いている伸ちゃんがマーシーのライブに参加したときの映像を思い出す。
RAW LIVE(Amazon)だ。
92年、93年のマーシーのライブ。
フライングVをガンガン弾いてる伸ちゃんの姿はここで観られる。
2007年にDVDで購入したまま封を切っていなかったこの映像、結局、最後まで観てしまった。
マーシーも伸ちゃんもカッコいー。
ベースが佐久間正英だったりすることも再発見。
途中、清志郎&2・3’sの「I Can’t Understand」をYouTubeで見たりもする。
SSTVライブのDVD化では、この曲が入ってることを期待していたのだ。
POPでいい曲なのだ。
大島ちゃんが作曲だったことを再発見したりもする。
再び矢野顕子に戻ったりする。
そんなこんな、あーだこーだしているうちに夜になってしまった。
日曜日は、21時近くになると、歩いて15分程度のところにあるスーパーに行くのが習慣になっている。
空には大きな月、今日は満月だったのかな、もーむちゃくちゃ綺麗だった。
このスーパーへの行き帰り、私はけっこう好きだったりする。
月や星が見えたりすると、嬉しい。
このときの月は輝いていた。
だがしかし、スーパーでの10数分の買物後、空から月が消えていた。
いや、正確に言えば、黒い雲の後ろで輝きを失っていた。
雲は流れが早かった。
ちょっと暗澹たる気分になった。
今日一日、地震や津波のことが頭の片隅から離れなかった。
そりゃそーだろう。
うちに戻って、iTunesのプレイボタンを押す。
これも習慣になっている。
そのときに流れてきたのが矢野顕子「Prayer」の一節。
時を越え 空を越え たどりつくから
降りつもる悲しみに 負けることなく
祈ることだけ
今 強く願うことだけ
あなたが 今日も 明日も いつまでも
愛に包まれているように
ちょっと唖然とした。
なんていい歌なんだ。
アッコちゃんの声は、それこそ天から降ってくるようで。
アルバム「Super Folk Song」は大好きなアルバムだけど、この歌の良さには今の今まで気付かなかった。
泣きそうになるくらいいい歌なんだ。
この日に起きた様々なことすべてを包んでくれるような歌だ。
このタイミングでこの歌が流れてきたこと、私はずっと忘れない。と思う。
Prayer
作詞:矢野顕子 / 作曲:Pat Metheny
夕暮れの光が溶けて消えないうちに
あなたの名前を呼んでみる
ゆれうごく街 ひとりたたずんでいる時
あなたのことを思ってる
時を越え 空を越え たどりつくから
降りつもる悲しみに 負けることなく
私の目が閉じられてゆく時が来ても
あなたの声も 指先も 心も
愛に包まれているように
時を越え 空を越え たどりつくから
降りつもる悲しみに 負けることなく
祈ることだけ
今 強く願うことだけ
あなたが 今日も 明日も いつまでも
愛に包まれているように
