HYMN FOR NOBODY


「HYMN FOR NOBODY」。
1995年に発表された佐山雅弘のアルバムに収録されている曲で清志郎がゲスト参加。
そして、2000年に発売された村上“ポンタ”秀一、佐山雅弘、村田陽一の三人で結成された3VIEWSのアルバムにも収録されている。
数日前にこの2曲は同じ音源だと思う、と書いてしまったが、違っていたことが判明。
佐山雅弘アルバムバージョンのほうは、佐山雅弘のピアノに清志郎のボーカルが乗っかっているだけのとってもシンプルなアレンジだった。
この佐山雅弘のピアノが素晴らしい。
イントロからして泣けてきそうなほど綺麗な音だ。
清志郎のボーカルは、もちろん、説得力ある力強いもの。
バックがシンプルなこともあるのか、ボーカルがより際立って聴こえてくる。
3分47秒の小さな名品ってな印象だ。
一方の3VIEWSバージョン。
こちらはバンドということもあって、音が厚い。
イントロからして、なんだろうねー、シンセかな、弦楽器かな、ブラスかなといった音が重なってる。
ちょっと華やかで重厚な感じ。
とはいえ、ピアノが主役だけど。
テンポは佐山バージョンよりもちょっと早め。
清志郎のボーカルはよりソウルっぽいように聴こえる。
特に、前回も書いたかな、後半のシャウトは凄い。
この後半部分のボーカルのボリュームが落ちちゃうのは、個人的には、ホントに残念。
よくよく聴いてみるとホントに凄いのだ。
「ヒッピー」をちょっと彷彿させる。
ちなみに、こっちのバージョンは5分6秒。
どちらのバージョンもいいなーと思うけど、私は3VIEWSのほうがどちらかと言えば好きかな。
にしても、私もなんだかぜんぜんノーマーク(?)だったんだけど、発売当時、あまり話題にならなかったのかな。
この2曲、このまま埋もれちゃうのはもったいないなーと思う。