昨日(11月22日)、パルテノン多摩小ホールに多摩映画祭の「旅とロック」という特集を観てきた。
プログラムは「少年メリケンサック」、「色即ぜねれいしょん」それにトーク(ゲスト:渡辺大知氏、司会:森直人氏(映画ライター))といったもの。
パルテノン多摩小ホールには映画ファンが大勢集まっていた。
300人程度のキャパなんだけど。
なんだかいい雰囲気だった。
「少年メリケンサック」は映画公開時に一度観ているから2回目だった。
が、なぜか、今回のほうが面白く感じた。
細かいところに目がいったからかな。
意外に、といったら失礼か、丁寧に創られていて、なんだか隅々まで面白かった。
でもってテンポというか間が絶妙で。
傑作だと思う。
「色即ぜねれいしょん」は初めてだった。
「アイデン&ティティ」でもタッグを組んだみうらじゅんの同名小説を、個性派俳優の田口トモロヲが映画化。京都の仏教系男子高校に通う純は、ボブ・ディランに憧れる平凡な文科系男子。初恋の女子に告白できずに悶々としていた純はある日、童貞仲間に誘われるがままフリーセックス主義者が集まると噂される島へ行くことに。そこでオリーブと名乗る美少女に一目ぼれする純だったが……。ロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知が、映画初出演で主人公の純を好演。(eiga.com)
思いっきりの青春モノだった。
これまた良かった。
ストーリーも面白いけど、何より、主人公の渡辺大和が良かった。
とっても失礼なんだけど、そんなにカッコよくはない。
だがしかし、表情豊かで、笑顔がすごく素敵だった。
でもって、最後のライブシーン。
すごくカッコよくてビックリした。
前知識全然なく観ていたから、よけいにビックリしたのかもしれない。
彼はロックバンドのボーカリストだった。
トークショーみたいのが最後にあって、その渡辺大和が登場した。
映画撮影時にはまだ高校生だったらしい。リアリティがあるはずだ。
脚本家とか小説家を目指していたらしい。
でもって、映画撮影と同時期に、高校の文化祭での舞台の監督、脚本(たぶん)に主人公役をやっていたらしい。
なんだかすごいな。
ステージ上の渡辺大和はシャイでどちらかといえばもの静かってな雰囲気だった。
帰宅後、「黒猫チェルシー」の動画をYouTubeで観たが、バリバリ?のパンクだった。
ちょっとビックリするも納得。
そういえば、この映画には銀杏BOYZの峯田和伸、くるりの岸田繁も出演している。
が、私は峯田和伸と岸田繁を間違って観ていたことに後から気がついた。
二人の顔を知らなかったのだ。これで覚えた。
ちなみに、二人とも好演していた、と思う。
多摩センター駅までのパルテノン大通りではクリスマスのイルミネーションが華やかだった。
とても綺麗。
小さい子供もけっこう多くて。
やっぱりクリスマスは子供が主役だよな、って気がする。
多摩センターまで出かけてよかった。
