「EPLP/RCサクセション」もとうとうその5になってしまいました。
残るはB面の
8.君が僕を知ってる
9.キモちE
10.たとえばこんなラヴ・ソング
です。
「君が僕を知ってる」
大好きです。
「EPLP」を初めて聴いて、一番好きだった曲は、もしかしてこの「君僕」かもしれません。
「雨あがり」よりも「トランジスタ・ラジオ」よりも好きでした。たぶん。
そして今でも一番好きな曲といってもいいかもしれません。
なにしろイントロのChaboのギターからして、出だしの歌詞からして、ギターソロも清志郎の唄い方も歌詞の内容も、何から何まで最高です。
「君が僕を知ってる」。
タイトルもスゴいです。
渋谷陽一がずいぶん昔に、理想の恋愛を唄ってる(現実にはあり得ない)とか何とかいっていたような記憶があります。
確かにそんな気もします。
が、清志郎はそんな風には思っていなかったんじゃないかな。
「君」が「僕」を知ってるから、僕は何も怖くない。
こういう歌は清志郎しか唄えない。というか誰よりも清志郎が一番しっくりきます。
なんていうか、そこに何の邪心もないというか。
さっき、たまたま「君を信じてる」が流れたのが頭に残っているのですが、「君が僕を知ってる」のアンサーソングみたいに聞こえてきました。
本当の君を ぼくは知ってる
誰も知らない 本当の君を
どんな時でも 君を信じてる
どんな夜でも 君を信じてる
誰かに笑われても 君を信じてる
世界に見捨てられても 君を信じてる
ずっとずっと 君を信じてる
ずっと どこまでも
渋谷陽一の言うように、究極の理想、なのかもしれません。
でも、もしかして誰でも一度くらいはそんなキモチを感じることがあるのでは?
その一瞬を歌にしてしまう。
私が清志郎の詩に魅了されるのはそこなんだ、と思います。
いかん、ずいぶん「EPLP」から離れてしまった。
こんなことをぐだぐだ書かなくても、「君が僕を知ってる」は、たとえファンじゃない方だったとしてももしかして知ってるくらいの有名な曲でした。
あぁ、なんとすごいタイミングだ。
iTunesのシャッフルで「君が僕を知ってる/The Day of R&B」が流れてきたよ。
泣きそうだ。
この「The Day of R&B」のバージョンが一番好きかも。
気を取り直し「キモちE」。
パンクですね。
「キモちE」はダメだったなー。
「ボスしけてるぜ」とともに一番しっくりこなかった曲でした。
ずいぶん長い間、自分の中では、「キモちE」は苦手な曲として定着していましたが、それが変わったのは清志郎のライブに行くようになってからです。
ライブでの「キモちE」のカッコよさ、キモチよさは体験しなくちゃ解らないかもしれません。
実際、私がそうでしたし。
ライブでの「キモちE」は最高にカッコいーロックンロールでした。
RCのライブ未体験(私です)だと、こんなことすら解らないのです。
「キモちE」を聴いていると、RCライブ未体験を悔いるとともに、清志郎ライブを体験できてホントに良かったと思ったりします。
で、最後の「たとえばこんなラヴ・ソング」。
たまらんですね。
タイトルからして大好きです。
でも、「PLEASE」のときにいろいろ書いたような気がするので、この辺りで止めときます。
と、自分で読み返すのも恐ろしいくらいの長文になっているような。
ともかく「EPLP」は私がRCにハマることになったアルバムのなかの一枚です。
編集版だけあって、アルバムとしての統一感のようなものは感じられません。
だがしかし、ここに収録されている曲の素晴らしさ、これは何物にも代えられない、ホントに珠玉の名曲だらけって気がします。
ジャケットもいいしね。って、これは「その1」に書いたかな。
「EPLP」、大好きなアルバムです。
