1995年4月に発売されたSlidersのアルバムです。
このアルバムの発売前5年くらい冬眠していたんだったかな。
当時から今に至るまで、この冬眠はなんだったのか、私はわかってないです。
不思議です。
で、この「Wreckage」。
1曲目の「WAVE ’95」は初っ端のギターのリフがともかく強烈。
もしかしてSlidersの曲の中で一番重たく、強烈なリフかもしれません。
そう、このアルバムはとにかく重い。
異常に重たく感じます。
演奏も。内省的な内容が多い歌詞も。
そもそも「Wreckage」って、難破, 難船, 破壊, 破滅.てな意味らしいし、辞典によると。
発売当時は、それでもSlidersの復活だ、ということでけっこう聴いてたし、けっこう好きだったかな。
でも、この重さがちょっと。
救いがみえないというか。
なもんで、自然とあまり聴かなくなっていったアルバムです。
で、なんだかんだでSlidersそのものはまったく聴かないという時期もなく今に至ってますが、最近はこの重たさがなんだか新鮮に思えてきました。
いい曲が揃ってるような気もするし。
最後の「陽炎の道」なんて名曲だよなーと思います。
歌詞も深くて好きです。
真昼の陽炎が立ちのぼる
しじまの道に出くわし
めまぐるしいすべてのうたかたは
とぎれた夢の跡なのか
こういう歌を描くんだよな、Harryって。
Harryのライブで聴いてみたいなー。って、聴いたことあったかなぁ。
