図書館革命/有川浩


「図書館戦争」シリーズの完結編です。
昨年の11月頃に出版、すぐに購入、今年の4月頃に読んで、感想書かなきゃなーと思いつつ、今に至ってしまったって本です。
感想を書くのが遅れる理由には、あまりに感動してその感動をどう表現していいか途方に暮れるってパターンと、どうもいまひとつでめんどーだなぁと思ってついつい後回しになってしまうパターンがあります。この「図書館革命」は後者だなぁ。
といってもつまらなくはないです。というか面白いです。
シリーズ完結編としてよくまとめたなーという気もします。
ラストは想像通りだったけど、それ以外のラストはちょっと許されない気もするし、読後感も良いです。
たぶん、前3巻、特に1巻、2巻のパワーが凄すぎだったのでしょう。
今回も所々に考えさせられる言葉がありました。
「表現の自由」が、シリーズを通しての大きなキーワードですが、エンターテイメントなジェットコースター的ラブコメ的ストーリー(死語か?)のなかで、一貫としてこの重いテーマを正面から取り上げているところは凄いなと思います。
春先にアニメ化もされて、それも6話くらいまでは観たかな、なかなか面白かったです。
でも、やっぱり、実写で大真面目に映画化してほしいなと、今でも思ってます。

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