STARTING OVER/エレファントカシマシ


エレファントカシマシの最新作です。
エレカシは、88年のファーストで衝撃を受けて2作目で「ん?」となって、3作目「浮世の夢 」から離れてしまった私です。途中、「東京の空」と「ココロに花を」は聴きましたが夢中になることはありませんでした。
5年くらい前かなぁ、イベントでライブ初体験、その後も数回フェスなどでライブは観ています。「ガストロンジャー」ってかっこいーなー、宮本熱いなーとは思いましたが、とりあえずその辺りでストップ。
で、先日のARABAKI。ライブがとっても良かった。
昨年末のCountDownJapanでも観てますが、そのときよりもなんだか良かった。
特にぐぐぐっときてしまったのが「俺たちの明日」。
もしかしてCDJでも演ってたかもしれないけど、ともかくARABAKIでの「俺たちの明日」でした。
ということで前置きが長くなりましたが「STARTING OVER」。
全体を通してかなり聴きやすいです。
1曲目「今はここが真ん中さ!」、いきなりのホーンアレンジに驚きました。
そして2曲目「笑顔の未来へ」。ARABAKIでも演ってましたが、すんごいポップなメロディに唐突に出てくるフレーズ「涙のテロリスト」が印象的です。
それに「俺たちの明日」。この3曲くらいかな、アッパーなのは。
それにしても、「俺たちの明日」。
さあ がんばろうぜ!というサビをCMで聴いた時には、まったく何とも思わなかったのですが、ライブでフルで聴いたときは感動でした。
  そういやあの頃は俺たちの時代を築こうなんて話を
  何時間でも語り合って飽きなかったな
  そしてそんな時間こそ本当は俺たちの あぁ 人生そのものだったな
  10代憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り
  20代悲しみを知って 目を背けたくって 町を彷徨い歩き
  30代愛する人のためのこの命だってことに あぁ 気付いたな
ってなところが宮本浩次のボーカルで歌われたときには固まりました。
でもって、サビです。
  さあ がんばろうぜ!
  負けるなよ そうさ オマエの輝きはいつだってオレの宝物
  でっかく生きようぜ!
  オマエは今日もどこかで不器用にこの日々ときっと戦っていることだろう
ARABAKIでは、この歌の前に「不器用な奴のために歌う ここに来ている奴は皆不器用だろう?」といったミヤジのMCがありましたが、そばにいたお客さんが「そりゃミヤジだろー」みたいなことを言って笑ってました。私もそー思いました。
しかし、こういう歌にぐぐっときてしまうのはどーかなぁという気もします。
「幸せになりたいけど がんばりたくない」と歌うほうがかっこいーような気がします。
だがしかし、自分を偽ってもしょーがない。感動です。
とはいうものの、CD音源よりもライブのほうが良かったかも。
もう一度ライブで聴きたい。
「STARTING OVER」のジャケット、さすがに顔はちょっと歳とったなーって感じですが(それにしても42歳には見えないぞ)、体は極細、でもっていつもの黒と白だけの衣装。
変わらないよなぁ。

カテゴリーRock